LADY PHASE グループ分裂。両者が脱退と楽曲・衣装使用について見解を表明

LADY PHASE

LADY PHASEが2021年6月4日(金)公式Twitterアカウントで、月島花音・星咲みり・神崎めろ・天川るりの脱退を発表した。

一方、2021年5月30日(日)に『LADY PHASE(仮称)』というアカウントにおいて、LADY PHASEの公式Twitterアカウントを移行した旨と、徳永博氏の名前で『かなめりおんとLADY PHASE(仮称)の今後について。』という投稿を行っていた。

投稿の中で

今回、リーダーの、かなめりおんによるルール違反と、グループの一員として目に余る行為がありました。

諸般の事情により、詳細は伏せさせて頂きますが、かなめりおんのルール違反行為を見逃すことが出来ず、本日(編集部注:2021年5月30日)付で、LADY PHASEから脱退処分と致しました。

LADY PHASE(仮称)【公式】 Twitterアカウント投稿 『LADY PHASEからのお知らせ』 より抜粋

と、かなめりおんの脱退処分を発表。

また、オリジナル曲や衣装について

かなめりおんが作ったグループではございますが、本人はグループ脱退処分の為、LADY PHASEのオリジナル曲や衣装などの権限は当方にありますが、これを機に改名して今後は、私が運営として活動していきます。

LADY PHASE(仮称)【公式】 Twitterアカウント投稿 『LADY PHASEからのお知らせ』 より抜粋

と、継続して使用する権利があることを主張。今後については改名を行い徳永氏が運営として活動していく旨を明らかにした。

これを受けて、かなめりおんが自身のTwitterアカウントで「権利をわたした記憶はない」と投稿。

楽曲については自身の著作隣接権を主張し、衣装とオリジナル楽曲は引き継げないと反論を投稿。また、徳永氏については

共同ブッキングと移動、撮影スタッフをしてもらっていただけで運営ではないし私を脱退処分にする権限もないです

かなめりおん Twitterアカウント投稿 より抜粋

と、徳永氏が運営ではないため、かなめりおん自身を脱退処分する権限がないと改めて説明。

続けて「私ひとりになることはあっても私が脱退になることはない」と投稿。

かなめりおんの反論を受けて、再度LADY PHASE(仮称)徳永博氏名義で投稿が行われ、

LADY PHASEはかなめりおんをリーダーとして活動してきましたが、ロゴやオリ曲や衣装などはメンバー全員でお金を出し合って購入したのものである為、誰か1人に全ての行く権利は無いです。
グループに所属しているメンバー全員に使用する権利がありますが、グループを脱退処分となったかなめりおんがそれらの権利を持ち出すことは難しい状況です。

LADY PHASE(仮称)【公式】 Twitterアカウント投稿 『今後について』 より抜粋

と再び反論を行い、2021年6月4日(金)に本稿冒頭の脱退発表となった。

LADY PHASEが2つに分裂し、両者ともに自身が公式であるとしてメンバーの脱退と楽曲・衣装の使用と権利について持論を展開する状況となっている。


LADY PHASE【公式】Twitterアカウント:@LADYxPHASE·
かなめりおん Twitterアカウント:@rep3qon

LADY PHASE(仮称)【公式】Twitterアカウント:@new_LP_info
月島花音 Twitterアカウント:@korpokkur_non
星咲みり Twitterアカウント:@Mnyan_o3
神崎めろ Twitterアカウント:@melo_LADYPHASE
天川るり Twitterアカウント:@Ama_ruri12

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