52Hz 2020年6月27日をもってグループ解散を発表

52Hz

2020年6月27日(土)52Hzが公式Twitterで解散を発表した。解散は同日付となる。

公式Twitterの発表では解散について具体的な理由は挙げられておらず、「今後の活動について話し合いを重ねた結果」としている。

解散の発表を受け、メンバーの結崎捺姫・暦・夢架みくりが各人のTwitterに今回の解散について投稿を行っている。

結崎捺姫は「本当にごめんなさい」という言葉と共にコメントを投稿。

以前から活動に関する考え方の違いが苦しくなってきました。

(中略)

3人になった後(編集部注:垣間みるの脱退)の対応や報告等そこでも個人的に納得はいってませんでした。(中略)私はメンバーやマネージャーに脱退したいと伝えました。そこで再び話し合った結果、今回のような「解散」という運びになりました。私が言い出さなければこうならなかったとも思いますし、最後といいながら活動していたにも関わらず申し訳無さもあります。悩みに悩んだ結果、それでも私は活動継続は困難だと判断し脱退する気持ちは変えませんでした。(中略)これからという時にこの決断をさせてしまったことは、今後ずっと忘れられないし活動の場を奪ってしまい心に傷を残すことにもなると思っています。謝っても謝りきれません。

結崎捺姫 Twitterコメント より抜粋

と、自身のグループ脱退申し出から端を発し、結果として52Hzが解散という形になってしまったと説明をしており、結果としてメンバーの活動の場を奪ってしまったこと、また応援をしてくれたファンに対しても裏切る形になってしまったことに対して謝罪の言葉が綴られている。

暦は脱退発表後「ヲタクの存在がこんなに温かいんだなあって知ることができて、アイドルにならせてもらえて本当によかった。」と自身の気持ちを吐露し、ファンに対して「今になってじゃ、ごめんなさいって言ったってどうにもならないのにね ごめんねってしか言えなくて情けないね」と綴っている。

夢架みくりも自身のTwitterのコメント中で「(グループを)殺してしまったのは私です。力不足でした。」と自責の念に苛まれている様子を記しており、「君の街まで会いにいけなくてごめんなさい」とファンに対してお詫びとお礼を綴っている。

各メンバーの今後については本稿執筆時点は発表されておらず、今後各メンバーのSNSなどで発表されると思われる。

52Hzは2020年4月26日(日)が始動が発表。2020年5月26日(火)に垣間みるの脱退後は新メンバー募集も行っていたが、結果としてお披露目ライブも新型コロナウイルスの影響で開催できず、約2ヶ月をもって活動の幕を閉じることとなった。


52Hz 公式Twitterアカウント:@52Hz_official
結崎捺姫 Twitteアカウント:@52Hz_natsuki
暦 Twitteアカウント:@52Hz_koyomi
夢架みくり Twitteアカウント:@52Hz_mikuri

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