【紫桜倖那コラム・むらさきの景色 Vol.10】 3ヶ月


コラムを書き始めて、気づけば丸3ヶ月が経ちました。
連載も10回目に!
いつも読んでくださっている方、初めて読んだよって方も、ありがとうございます!
「3」という数字
この3ヶ月を迎えた今回、テーマにしたい事がありました。
それは、「3」という数字について。
3日、3週間、3ヶ月、3年……
色んな節目としてよく使われている数字です。
例えば「三日坊主」「石の上にも三年」。
「三日坊主」は、何かを始めても長続きせず、飽きっぽいこと。
「石の上にも三年」は、その対義語で、長い期間継続することで成果に繋がること。
また、物事を3週間(約21日)続けると、脳はその行動を「日常の一部」として認識し、習慣が定着する、といいます。
恋愛にも、3ヶ月で倦怠期になる傾向があったり、3年で恋愛感情が薄れる……とか。
みなさんも、思い当たる出来事があるんじゃないでしょうか。
私は典型的な三日坊主だと自負しています。
色んなことが面白そう!やってみたい!と思うタイプなので、たとえ3日は耐えられても3年耐えられたことはあんまりないです。笑
アイドル活動は同じ事務所で3年半(今も活動自体はしているのでもうすぐ丸4年!!)続けることが出来たので、きっと活動が本当に好きなんだと思います。
まずはやってみる?
三日坊主だと言いながらも私がいつも思っているのは、“続くかどうかは、始めてみないとわからない”ということです。
興味があることって、頭の中で考えているうちは
「本当にできるんだろうか?」と不安のほうが大きく見えるのに、実際にやってみると意外と楽しかったり、やってみないと分からない発見にわくわくしたりすることがあります。
逆に「これならできそう!」と思って始めたことが、すぐ飽きてしまうこともあって…
そんな事を繰り返していると、またどうせ続かないから。なんて思ってしまうこともあるけれど、“合わなかった”って気づけた時点で、ひとつ行動できた証拠だなって。
しらみ潰しにしていくではないけれど、「自分には何ができるのか?」「どんなことなら続けられるんだろう?」人生において、そういうことをずっと探しているような気がします。
だから、
三日続いても、三週間続かなくても、三ヶ月でやめてもいい。
でも、やってみないことには何も始まらない。
だからこそ、私はこれからも気になったことには手を伸ばしていきたいと思っています。
その先が三日で終わるのか、三年続くのかは、やってみてのお楽しみ。
今はコラムに対しても、そんな気持ちで取り組んでいます。もちろん、急に飽きた!ってやめることは出来ないんですけどね。笑
次はどんなことに出会えるかな。
楽しみな気持ちで、これからもコラムを書き続けます!
次回もお楽しみに!
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オンラインチェキ

1枚1枚丁寧に落書きしています♡
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紫桜倖那(しおうゆきな)
アイドル・アーティスト・モデル。3年半のアイドル活動を経て、フリーランスとして活動中。
“やってみたい”を合言葉に、音楽・芝居・写真・イベント企画など、心惹かれることはなんでも挑戦。ジャンルを越えて、自分らしい表現を広げ続けている。
夢は、仲間とファンと一緒に“大きなむらさきの景色”を見ること。
[お手紙・プレゼントの送り先]
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17-2
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紫桜倖那宛
















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