STU48 来春目処に「STU48号」の役割終了。今後は各地を巡回して公演を開催
STU48
2020年7月9日(木)STU48が専用劇場船「STU48号」を来週を目処にその役割を終了することを公式サイトで発表した。
今後の公演については
新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら、瀬戸内エリアを中心に、会場を固定せずに各地を巡って公演を開催することといたします。
STU48の公演活動について より抜粋
としており、特定の専用劇場などを設けずに公演を開催する方針ということを明らかにした。
今回の決定に至る背景につて、朝日新聞「STU48の瀬戸リスト」取材班のTwitterによると「客席に窓がないために換気などの感染対策がとりにくい」「船の維持費の負担が大きい」と理由を挙げている
今回の決定に至る背景には、①客席に窓がないために換気などの感染対策がとりにくい②船の維持費の負担が大きい、という理由があるようです。②については立派な船を見上げるたびに心配していましたが、何とか今までやってこられたわけです。でも、いまの状況だと①も大きいでしょうね。(M) https://t.co/V8GVpgMQV1
— 朝日新聞「STU48の瀬戸リスト」取材班 (@asahi_stu48) July 9, 2020
STU48号は2019年4月16日(火)に日本初の劇場船として就航した。フェリーを改造して劇場船にするという前例のないプロジェクトのため、国土交通省も技術的な支援を行っていた。前例の無い劇場船も新型コロナウイルス影響を受け約2年でSTU48専用船上劇場という役目を終えることとなりそうだ。
STU48 OFFICIAL WEB SITE:https://www.stu48.com/
STU48公式 Twitterアカウント:@STU48_official_
この記事へのコメントはありません。