ひめもすオーケストラ インタビュー 「皆さんと一緒に同じ夢に向かって走れたことがもう本当に幸せ」

ひめもすオーケストラ

2年越しの目標だったTOKYO IDOL FESTIVAL 2022(以下:TIF)へのチケットを掴んだひめもすオーケストラ。ブロック決勝では惜しくも2位となったが、セカンドチャレンジでは見事優勝を果たして出場を決めた。

IDOL REPORT.comでは、ブロック決勝・セカンドチャレンジで当日の各メンバーの胸の内や、目標だったTIF出場の先への思い、そして間近に迫った3rdワンマンライブまで多岐に渡って話を聞いた。(聞き手:IDOL REPORT.com編集部)

IDOL REPORT.com
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TIFへの出場決定、本当におめでとうございます。TIF出場についての思いなどをお話いただけますか?

まずは、たくさんの方に応援していただいて本当にありがとうございました。

昨年に引き続き挑戦をして、昨年は本選とセカンドチャレンジ、今年も本選とセカンドチャンジだったのでファンの方にはとても負担をかけてしまったと思うんです。
でも、やっぱり去年悔しい思いをしたからこそ、今回のセカンドチャレンジを優勝してTIFへの切符を掴めたことはとても嬉しく思いました。
もちろん、ひめもすオーケストラのことを普段から応援してくださる方もですけど、応援してくださるファンの皆さんが知り合いの方とかに「SHOWROOM投票だけでもお願いします」というように呼び掛けをしてくださったりしてたおかげもあって、僅差ではありながらもSHOWROOMの投票でも1位を取れたのは、とてもありがたく思います。

TIFの切符をこの5人で掴めたっていうのは嬉しいですけど、たくさんの方に「本当におめでとう」って言ってもらえたことも嬉しいです。


個人的にはさっきも言ったんですけどSHOWROOM投票で1位を取れたっていうことが、もちろんファンの方の呼びかけもあってのことではあるんですけど、確実に私たちのパフォーマンスを認めてくださったのかなっていう嬉しさがありました。

実咲まゆ
実咲まゆ

え、ちょっと言葉がまとまらない(笑)

去年の本選とセカンドチャレンジの時は、 私はひめもすオーケストラへの加入が決定したくらいの段階でセカンドチャレンジを応援していた側だったんですけど、メンバーみんなが「悔しい、悔しい」っていうのを見て、なんか自分が無力だなって思ったんです。自分がすぐにダンスとか覚えて参加できたら、ちょっと違ったのかなって。

今回はひめもすオーケストラの一員になって、TIFに挑戦できたことがまず凄く嬉しかったです。


まゆちゃ(実咲まゆ)も言ってましたけど、ファンの皆さんがSHOWROOM投票呼びかけてくれたり、グッズ投票で頑張ってくれたたことも嬉しかったです。

去年のセカンドチャレンジは4人でのステージになってしまったんですけど、プロデューサーも言ってますけどひめもすオーケストラは5人で1つのグループなので、この5人でTIFへの出場権が取れて、その中で去年は無力だった私が少しでも力になれたのなら良かったです。

百瀬せいな
百瀬せいな

私が入る段階で、ひめもすオーケストラはTIFへの出場を目下の最大の目標として捉えて活動してるグループだっていうのはYouTubeとかを見ていて分かっていたので、私もそうそういうグループなんだって思って入ってきたんです。


加入した時も、『これから夏のTIFに向けて活動していくんだな』と思っていたんですけど、選抜ライブ決勝の時、私のファンの方がいなくて…。いても1人とか2人いたら良いかなという感じだったので『めっちゃグループに迷惑かけてる』だったり、『前の子の方がよかったかな』みたいな思うこともあったんです…(涙)

碧海りつ
碧海りつ
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それだけ碧海さんの中でプレッシャーみたいなものがあったということですか?

そうですね。

「そんなことないよ」ってメンバーも言ってくれてましたし、別に周りが圧をかけてきた訳じゃないんですけど、自分で勝手にプレッシャーをかけてしまって…。
その中でファンの皆さんの優しさを感じることが多かったんですよ。「去年は4人だったから、そもそもいるだけでマイナスになってることはないよ」みたいな現実的なところだったり、「歌とかも上手くなってるよ」みたいに優しく褒めてくれたんです。

TIF出場が決まった時は、周りの皆さんの応援にとりあえず結果で応えられた事にすごく安心しました。もちろん自分が応えられた訳ではないんですけど。
それと同時にTIFに出れるアイドルグループだからこそ、今後出演させていただけるイベントも増えていくかもしれないっていう風に思えたので、今後もファンの方達とか応援してくださる方たちの気持ちに応えていくことが、私の存在意義だと思うんで、それに応えられ続けることが出来るかもしれないという希望を持てたということが、すごい嬉しかったなって思ってます。

碧海りつ
碧海りつ

まずは本当に応援してくださった皆さんありがとうございました。

どうしよう、何から話そう…。
グループしても私としてもTIF出場は1つの夢だったし、TIFの出場がゴールにしてはいけないのはもちろんなんですけど、その1つの夢をこの5人と、応援してくださったみなさん、関わってくださる方全員と叶えられたことがすごく嬉しかったです。

個人的な話になっちゃうんですけど、私はすごいアイドルオタクなんで結構小さい時からずっとTIFっていうのを知ってて、ずっと憧れはあったし、アイドルになったからにはTIFに絶対に出たいっていうのはひめもすオーケストラ加入前からずっと思ってたので出れて嬉しくて…。

TIFの出場はSHOWROOM審査から始まったんですけど、SHOWROOMのイベントの星を投げる側もやってたこともあったんです。なので、星を投げてくれるというのは当たり前のことじゃないし、星を集めるにも絶対1人1人の時間だったり、体力や気持ちをたくさん頂いていると感じてました。

決勝の時も、今年は有観客だったのでたくさんの方が会場に来ていただいて、すごくすごく嬉しくて。ブロック決勝やセカンドチャレンジのSHOWROOM投票の時間も開けて投票してくださり、私の目から見えない部分でも皆さん本当に熱い思いで応援してくださって…。
そういう皆さんと一緒に同じ夢に向かって走れたことがもう本当に幸せで、それだけで幸せなのにセカンドチャレンジでは優勝までさせていただいたので、一生あの日のことは忘れないんだろうなって、今でもすごく思っていて…。

本当にすごく本当にありがとうございました、嬉しいです。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

ひめもすオーケストラは今年で2回目の挑戦だったけど、去年僕はコロナに罹ってできなかったけど、今年はフルでみんなと一緒に頑張れたことがまず嬉しかったです。

このイベントは物販も大事なので、購入していただいた方に特典とか付けているんですけど、イベントが終わって『これ、お願いします』ってメールが飛んでくるんです。それを見るとみんながどれだけいっぱいひめもすオーケストラのために応援してくれてるんだなっていうのが目で見てわかるので、「本当にありがとうございます」っていうのをまず皆さんに伝えたいです。

自分自身の話になると、去年はどっちかという『大丈夫かな、ちゃんと思いを届けられるかな』って不安な思いで。でもコロナに罹ったりして、自分の中で気持ちも沈んでて、結果的にTIFに去年は行くことができなくて、すごく悔しくて、悲しくて、『無力だな』ってすごい思ったんですよね。

でも今年はブロック決勝でもセカンドチャレンジでも、会場でメンバーカラーのペンライトを振ってくれたあの景色はもう一生忘れないなって思います。

今年ももちろんすごく緊張したんですけど、メンバーの入れ替わりがあったとはいえ、去年よりひめもすオーケストラは遥かに強くなってるはずだし、この5人で頑張ってきて、確信があったとかは言えないけど(笑)特にセカンドチャレンジでは『大丈夫、いける!』って思えたんです。ライブのパフォーマンスも会場との一体感を感じられてライブ自体を楽しめたんですよ。
優勝って名前を呼ばれた瞬間は、いろんな思いが溢れてきちゃって、涙が止まらなかったです。だから、本当に一生忘れないし、感謝の気持ちもすごいし、アイドルをやっててよかったなって思った瞬間でした。
何度も諦めようと思ったけど、ここまでちゃんとできてよかったなって思いました。

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ
IDOL REPORT.com
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ブロックの決勝とセカンドチャレンジとで、変わった部分・変えた部分など何かありましたか?

セットリストで言うと、ブロック決勝の時はどっちかっていうと、『今までひめもすオーケストラとともに歩んでくれたというエモさを残したい』という思いで組んでいたんですけど、セカンドチャレンジでは『テンションを上げて会場含めて応援してくれるみんなと楽しんで1つになろう』という思いだったので、そういったところでは全然真逆だったかなって。

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ

私もブロック決勝の時、他のアイドルさんのパフォーマンスを見させていただいた時に、『私たちのパフォーマンスを見て!』みたいな、『私たちがTIFに行くべきでしょ!』っていうぐらいのすごい自信溢れるパフォーマンスをされていて、もうその時点で自分の心の中で負けてしまって…。

ブロック決勝のライブはここでもうTIFの出場が決まるっていうところなので、凄く緊張しましたし、『勝ちたいけど、TIFに行けなかったらどうしよう』っていう不安やマイナスイメージしか持てなくて、そういう思いを持ったまま負けてしまった悔しさもありました。

でもセカンドチャレンジではこれだとダメだと思って、不安やマイナスイメージは自分自身がアイドルとしてまだ欠けているとこがあるからそういう思いを持つし、今のひめもすオーケストラの5人だったら絶対TIFで盛り上げられる自信があるのに、それをちゃんと出せずにいるのはもったいないと思って。
そういったところでもふぐちゃん(椎葉ふぐ)も言ってたセトリの部分だったり、パフォーマンスにおいても楽しく自分たちらしくパフォーマンスしようっていう意識に変わりました。

実咲まゆ
実咲まゆ

ライブなんですけど、なんだかブロック決勝よりもセカンドチャレンジの方が楽しかったっていう印象がありますね。ブロック決勝が楽しくないって訳じゃないんですけど(笑)

ブロック決勝の方は凄く緊張してしまってる自分がいて、でも、その悔しさとかを乗り越えたからこそセカンドチャレンジは自分の殻を破れたような気がしたんです。

ひめもすオーケストラって凄く個性を大事にしているグループなんですけど、個性を出しつつもまとまるところは凄くまとまって気持ちが1つになれたっていうのを肌で感じることができました。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ
TIFの『出演依頼書』と共に
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ブロック決勝ではパフォーマンス中に椿野さんは感極まって泣かれてしまっていましたが、セカンドチャレンジでは一切それがありませんでしたよね?

泣かないでって言ったもんね(笑)

実咲まゆ
実咲まゆ

うん、泣かないって決めて(笑)

ブロック決勝はやっぱり弱気な気持ちとかがあって、自分でもダメっだとは分かっているんですけど、弱気な気持ちや不安な気持ちとかがあったのかなって思っていて。
でも、セカンドチャレンジでは不安とかを出さずに、まずは自分が楽しんでそれから見てくださってる人にも楽しさを最大限に届けたいなっていう気持ちが変わりました。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

私もみんなと同じ感じで、ブロック決勝は緊張の方が大きくて、セカンドチャレンジ楽しかったっていうのが前提としてありつつ、自分が感じたこととしては自己肯定感がめちゃくちゃ変わったなって思ってます。

ブロック決勝の時の方は、自分で『よかったのか?』のような申し訳なさみたいながあったんですけど、セカンドチャレンジはその思いはもちろんあったんですけど、下手ではあるけどその思いを自分で掻き消すぐらいの『今できる最高のパフォーマンスや歌を全力で届けよう、届けてみんなひめもすオーケストラのことを、私のことを好きになれ』っていう強気な感じで行けたから、そこの意識が違ったのかなって思います。

碧海りつ
碧海りつ

ブロック決勝が終わって結果が2位でセカンドチャレンジ行くぜってなった時に、グループで次のセカンドチャレンジがラストって決めていて、よくある見せかけのラストチャンスじゃなくて、次ダメだったらもう選抜ライブには挑戦しないってガチのガチで決めていて。なので、ブロック決勝の帰りはもう鬱みたいな気持ちで帰ったんです。

ブロック決勝では披露した新曲『涙目BRAVER』の歌割りを飛ばしちゃったところがあって、終わった後ステージ降りて号泣しちゃって。不安から来る緊張でガチガチだったり、ちょっと『やらかした』みたいなのが多くて、ステージ終わって泣いちゃうくらい、あんまり楽しめてなかったんです。

セカンドチャレンジは『もうこれがラストチャンスだ』って思って、ラストチャンスだったら、 TIFへの出場は決めたいし、自分もステージを楽しみたいという決意で会場に向かったんです。

それであの順番決めがあったじゃないですか。クジでどこを引くか決めた理由も、ワンマンライブが7月31日なので7と3と1を足したら無いじゃないですか(笑)だから3と1足して4にして、そうしたらまゆちゃ(実咲まゆ)がめっちゃいいところ引いてくれて。

Bブロックの最後って順番が決まった時、口には出さなかったんですけど『ワンチャンあるかもしれないと思って』。その日はちょっと雨が降って、「ひめもすオーケストラは主催が雨がち」って聞いていたんで、運気がすごい来てる気がして。そこからもうなんか『あ、楽しい!』ってなって楽しめました。

私たちの楽屋がステージ真正面でだったので、そこから他の出演者方のライブを見ることが出来たので見ていたんですけど、『ここのグループも、ここのグループも盛り上がってる』って思って、『あ、大丈夫かな…』ってちょっと思いつつ私たちの順番になってステージ出てきたら、なんかファンの方がめっちゃいて、それを見たら『なんだ、安心したわ』って思って。本当にみんなめちゃめちゃ盛り上げてくれて、熱意を持って応援してくれて、声は出せなかったですけど『頑張れ、頑張れ』ってペンライトを振ってくれたから、すごいテンションぶち上げてライブができました。

百瀬せいな
百瀬せいな
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抽選の時に引いた順番については、その時どう思いました?

私はヤバいって思ってました。

実咲まゆ
実咲まゆ

自身持って!(笑)

百瀬せいな
百瀬せいな

僕もちょっと震えてたもん。『え、Bの4?』最初なんかAがいいみたいな話してたじゃん。待ち時間で変なプレッシャー感じるならA1でトッパー決めてやるぜ!って思ってたので震えました(笑)

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ

私B4が良いと思った(笑)

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

裏で「Aの方がいいよね」って話をしてたのに、『え、待ってBの方が良かったの?』みたいな感じになって、ちょっとやらかしたなと思って(笑)

実咲まゆ
実咲まゆ
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セカンドチャレンジでは、ひめもすオーケストラさんと共にびっくえんじぇるさんがTIFへの出場権を獲得しましたが、実咲さんはご自身の配信でセカンドチャレンジで注目しているグループに、そのびっくえんじぇるさんを挙げていましたよね。どの部分に注目されていたんですか?

私はテレビでバラエティ番組で拝見したことがあって、専属のモデルをされていたりマルチに活動されていらしているので、完全にファンの数はひめもすオーケストラより多いんだろうなっていうのがありまして。
現場に行かれていない方でもテレビとかで存在を知ってるから、今回投票してみようって方も絶対いるだろうなって思った時にびっくえんじぇるさんは強敵だなって思ってました。

実咲まゆ
実咲まゆ
セカンドチャレンジでTIF出場を決めた
びっくえんじぇるとひめもすオーケストラ
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TIF出場が決まって、周りで変わったところなどありましたか?

SHOWROOM配信があったっていうのもあって、そこで「ひめもすオーケストラいいね」っていう声をいただいてフォロワーが結構伸びたかなっていうのはあるんですけど、まだ決まったばかりなのでこれからですかね。

実咲まゆ
実咲まゆ

周りが変わったわけじゃないんですけど、友達に言いやすくなりました。

地下アイドルってググっても出てきづらいので、『こういうグループだよ』っていうのを言いづらいというか、まだ言う段階じゃないっていう風に思ってたんですよ、勝手に。でもTIF決まったしグループ名とかも結構言いやすくなったというのはありました。

碧海りつ
碧海りつ

TIFはメジャーな知名度があるアイドルさんとかも出演されるような大きなフェスなので、私もそれはあります。

インディーズのアイドルでも、レベルがいっぱいある中で『ひめもすオーケストラってどこらへんのレベルなの?』ってなった時に、やっぱり言いづらさはあったのでそういった面では言いやすくなったりました。

あと、ちょっと自分自身にもアイドルとしての自信か高まりました。

実咲まゆ
実咲まゆ

セカンドチャレンジの優勝決まった瞬間、母親と妹は「わぁ!」って喜んだら、父親もなんのことかわかってないけど、「なんだ出れるのか?」って反応を示したらしくて(笑)

きっとTIFがどういう場所なのかもわかってないんですけど、今、僕が地下アイドルをやってることを応援はしてくれていて、TIFという名前が知れてるフェスに出れるってことで、家族に対しても、家を出て色々なものを置いてきてまで地下アイドルをやってきてることに対して、ちょっと自信がついたり、自慢じゃないんですけど、「このぐらい頑張っているんだよ」って言える良いきっかけになったなって思います。

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ

TIFに出れたことで、同じ事務所のカラフルスクリームさんと『ノースサウンド祭〜TIF出演おめでとう編〜』というイベントが出来るのが凄く嬉しいです。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

ひめもすオーケストラの存在は知ってるけれど、カラフルスクリームさんと同じ事務所なんだよって言うと「あ、そうだったの!」て感じで、知らない方も結構いらっしゃって、 なのでTIF出場が決まったことであって、なんかそういう認知上がったかなっていうのもありますね。

実咲まゆ
実咲まゆ

認められてきたかなって。

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ
IDOL REPORT.com
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TIFに向けての意気込みとか教えていただけますか?

TIFはもちろん推しのグループを見に行くために皆さん来るとは思うんですけど、 色々なステージもありつつ、私たちは名物ステージのスカイステージに立てるのでたくさんの方が多分見てくださるかなと思ってます。

Twitterを見ていると『ひめもすオーケストラ楽しみ』という声も結構多くあるを見かけてたので、TIFでは私たちのステージを見ていただいて、そこで『良かった!』って思ってもらえたら、更にに今後の活動も良い方向に行くと思いますので、そこを願ってます!

実咲まゆ
実咲まゆ

TIFに向けては。えっと、まず楽しみたいっていう思いと、 あと、パフォーマンスを頑張りたいっていう2つの思いがあって。

まず、1つ目は単純にSNSとか見てもめっちゃスカイステージの話題とか載ってるんですよ。で、そこに立てるんだって思ったらすっごくワクワクしていて。しかもタイムテーブルとか見ても、めっちゃ有名なグループさんの前とかだったりしてて、もう激アツでしかないんですよ。だから、そういう貴重な機会を 無駄にしないように味わい尽くそうかなっていう心持ちで挑もうと思います。

2つ目のパフォーマンスについては、 やっぱり色々な方が見てくださる機会だから、ひめもすオーケストラのファンの方はもちろん他のオタクの方から見て、『歌上手いな』とか、『光ってるな』みたいな、定量的に表せられないような部分とかも魅力として出せるように。基礎的な歌とかダンスとかもそうですし、レスの仕方とかも本番まで時間は短いですけど、磨いていきたいなっていう風に思ってます。

碧海りつ
碧海りつ

本当に今回2ステージ出れるのがすごい嬉しくて。
特にスカイステージが私すごい好きで。名だたるアイドルさんがパフォーマンスされた歴史ある有名なスカイステージに立てることが本当に嬉しくてって、未だにびっくりしていて、でも本当に嬉しくて、だからこそ絶対パフォーマンスとか頑張りたいっていうのがあります。


TIFなので、 私たちのファンじゃない人や初見さんとかも結構多くいらっしゃると思うので、1回見ただけで『このグループいいな』とか『また見に行きたい』なって思ってもらえるステージにしたいなって思っていて。
さっきも言ったんですけど、TIFに出ることがゴールじゃないって絶対思ってるので、なんか、これを1つのきっかけとして、これからひめもすオーケストラが大きくなるために繋がるライブにできたらなって思ってます。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

TIFでは2ステージに出れて、ひめもすオーケストラは曲がいっぱいあるので、どちらのステージも違うひめもすオーケストラを見せていきたいなって思っていて。
TIFはひめもすオーケストラのことを知らない人も見る機会があるじゃないですか、そこで私たちの曲で1つでも気になってもらって、好きになってもらって、サブスクとかYouTubeとかで、ひめもすオーケストラを日常に取り入れてもらえたら嬉しいなって。

私たち、月イチで定期公演をやってまして、その定期公演の動員とかももうちょっと頑張りたいなってのがありまして、TIFを見て気になったら来てもらえたらいいなって思ってます。

ひめもすオーケストラは新衣装になるんですけど、その新衣装がとても無敵で凄く目を引く衣装だと個人的に思っているので、是非ライブで見て欲しいですし、あわよくば推してほしいです💖

百瀬せいな
百瀬せいな

言おうとしたことみんなに言われてる(笑)

せっかく皆さんからTIFに出場するいという素敵な機会をいただけて、僕も憧れるアイドルさんとかと同じ日にTIFに出れることがまず嬉しくて、そういう憧れの人たちに負けずに、ひめもすオーケストラの普段の良さが出るいいパフォーマンスをしたいですし、メンバーの個性に合わせた新衣装にもなるので、それを含めてに出していけたらいいなと思うのと、今回2つのステージを通して、『来年もTIFでひめもすオーケストラを見たいね』って思ってもらえるように、今度は呼んでもらえるように頑張りたいなって思います。

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ
IDOL REPORT.com
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新衣装のお話がいくつか出てきましたが、新衣装でお気に入りのポイントなどがあれば教えて頂けますか?

もうそれ自体が全部ネタバレみたいになっちゃうんですよ(笑)

多分今のふぐちゃん(椎葉ふぐ)が「メンバーの個性に合わせた」って言ってましたけど、今の花火衣装(LOVELY♡花火衣装)のようにベースが同じでメンバーカラーが乗っているというような衣装ではないことは確かです。

実咲まゆ
実咲まゆ

今までも割とそうだよね、ベースは似ていてという。

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ

新衣装の素材、好きです!(笑)

碧海りつ
碧海りつ

メンバーの個性が出てるっていうのがあるんですけど、 今のこの5人じゃないと着れないかなって思ってます。個性を全面に…

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

あぁ、これ以上はちょっと…(笑)

実咲まゆ
実咲まゆ
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これは、是非新衣装お披露目となるワンマンライブで見て欲しいということですね。

とにかく、今までとガラッと変わるからみんなビックリする衣装なので期待して欲しいです!

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ
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いよいよワンマンライブですが、どんな感じになりそうですか?

今回は盛りだくさん過ぎる内容となってます!

実咲まゆ
実咲まゆ

セットリストも考え込まれていて、ワンマンライブタイトル『ひめもす!オーケストラの森』というコンセプトをちゃんと守りつつ、ね、

百瀬せいな
百瀬せいな

ストーリー性をもたせたセットリストとなっています!

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

めっちゃ考えてます。

百瀬せいな
百瀬せいな

あとは普段やってる曲もワンマンの日だけのちょっと違う、そのほんとワンマンの日だけ演出もあるので、それをちょっと見てほしいなって。

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ
IDOL REPORT.com
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ひめもすオーケストラのオタクの方は十分楽しめる内容になっているんですね。

絶対楽しいと思う!

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ

ステージ背面がLEDのスクリーンになっていて、それも演出にフル活用するので、ひめもすオーケストラに初めて来た人も凄く楽しんでもらえる内容になっていると思いますし、今までのライブ時間で最長となってますので…。


本当に来てほしいです。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

ワンマンライブってご新規さんか行きづらさも感じるとは思うんですけど、 ワンマンだからこそ、いっぱい曲もやりますし、ひめもすオーケストラの世界観を堪能できる機会だと思うので、ぜひ来てほしいです。

実咲まゆ
実咲まゆ
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百瀬さんと碧海さんはひめもすオーケストラでの初ワンマンライブですが、どうですか?

なんか、自分が思ってた以上にメンバーでやりたいこととかを決めていくグループだなと思いました。
結構そういうのって、大人の人がガッチリ決めてしまうみたいな話もあるじゃないですか。でもひめもすオーケストラは大人も私たちもみんなで考えて作って行くので、スゴイ楽しいです。

百瀬せいな
百瀬せいな

ワンマン自体が本当に初めてで、もう楽しみでしかないですよ!

碧海りつ
碧海りつ
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新衣装、新曲以外にサプライズ的なものも期待して良いんでしょうか?

それは秘密ですね!

実咲まゆ
実咲まゆ

なんも言えねぇ(笑)

百瀬せいな
百瀬せいな
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TIF出場という、ひめもすオーケストラとしての1つの目標を達成出来たわけですが、TIFの先の目標であったりとかあれば聞かせていただけますか?

立ちたい場所だったりはもちろんあるんですけど、ファンの方の応援の力も借りてなんですけど、今回のTIF出場が決まったので、事務所の関東組も頑張ってるんだぞっと。

大阪はカラフルスクリームさんが凄くて、ずっと前からTIFにも出られていて、やっぱり同じ事務所だからこそ比べられる時が結構多くて。
ブロック決勝ライブでも、自分のアイドル力の低さとかも結構痛感した部分が多くて、 絶対カラフルスクリームさんに追いつけるぐらいに頑張りたいっていう気持ちは個人的にはあったので、今回のひめもすオーケストラのTIF出場が決まって、ちょっと近づけたんじゃないかなって思いました。
これからパフォーマンス力や色々な部分においても、『関西組に負けずに頑張ってるよ』っていうのを、色々な方に伝わるぐらいに頑張っていけたらいいなって思ってます。

実咲まゆ
実咲まゆ

まずはワンマンライブを大成功させたいなって思って、もちろん数が全てではないと思うんですけど、やっぱり数って目に見えてわかることだからこそ、初めての方や来たことない人にもたくさん来てもらって、ワンマンを大成功させたいです。

個人的には、私関西出身なんで、私たちの実力以前にご時世もあると思うんですけど、やっぱり強いグループさんていっぱい関西遠征とかをされてるイメージもあるので、やっぱりひめもすオーケストラで関西遠征したいです。
今回のTIF出場っていうのも、それこそ1つの箔じゃないですけど、そういうところからイベンターさんとかに見つけてもらったりとかもあると思うので、これからもっと勢いをつけて頑張りたいです。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

ゆうこちゃん(椿野ゆうこ)が関西遠征したいように、私も愛知県の名古屋市出身なので、名古屋でライブがしたいなと思ってます。
ひめもすオーケストラに入ってから、 実は親に生でひめもすオーケストラのライブを見せたことがないので、まずはそれを見てもらって『運動神経すごい悪いけど、大丈夫だよって私は頑張ってるよ!』ってことを言葉じゃなくて、ステージから伝えられたらなって思います。

私、アイドルをするために途中で専門学校を辞めてて、そこで一緒に学んできた友達とかとも、『あ、東京行ってくるわ。バイバイ』みたいな感じで、縁遠くなったりしたので、学生時代とかに私と仲良くしてくれたり、今も良くしてくれてる友人にも『あのせいながアイドルになったぞと』いうことを見て欲しいといですね。

理解がない人からしたら、地下アイドルってちょっと後ろ指さされて、なんか笑われちゃうじゃないですか。アイドルって実はすごい素敵なものなんだよって友達に知らせたいなってのはあります。

百瀬せいな
百瀬せいな
IDOL REPORT.com
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椿野さんのお話とあわせて、東名阪ツアーがしたいと。

東名阪ツアーしたい。

椿野ゆうこ
椿野ゆうこ

いやぁ、お願いします!!

百瀬せいな
百瀬せいな

東名阪ツアーに山梨(椎葉ふぐの出身地)って入らないのかな?(笑)

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ

結構夢みたいな目標になっちゃうんですけど。

私はやっぱりひめもすオーケストラのライブを見て、『楽しい!』って思ってもらえる人が増えるようになりたいなっていうのが1番の目標で。
私がアイドルになりたいって思ったのが、オタク側からライブを見ていてアイドルはキラキラしていて、ライブに行く日のために生きていけるし、それを見たから、今後も生きていけるみたいな。もう『生きがい』みたいな感じだったんですよ。
そういう原点があったからこそ、自分がアイドルやるときもトークとか、SNSでの活動とかももちろん大事なのは分かってはいるんですけど、何よりもライブで1番輝けるようなアイドルになりたいっていう思いは、ずっと変わってないので。

今ひめもすオーケストラを知ってくださってる方々とか、これからハマってくれる方々に向けて、そういう『楽しい』っていう思いを持ってもらうために、基礎的なパフォーマンス力を上げたいと思ってますね。

私なんかお披露目までの期間が短かったんので、ダンスの基礎を知らないまま出てるんですよ。ステップも「ボックスしか知らん」みたいな(笑)
とりあえず、振りと歌を覚えて出てるっていう状態だったんで、今後長い時間をかけて、基礎とか綺麗に見える動かし方のような細かい部分とかを詰めつつ、地道にステップアップしていきたいなっていうのが目標としてあります。

碧海りつ
碧海りつ

あぁ、なんかちょっと私もそういうこと言えばよかったな(笑)

百瀬せいな
百瀬せいな

なんだろうねぇ…。

TIFは通過点ではあったし、そこはやっぱり叶えないといけない目標だったかなと。

その次の目標をどこに置くかというのは、みんなで話していきたいなと思うんですけど、やっぱり重要ライブとか、ワンマンとかっていうのは、いっぱい告知などもしているから人が集まって当たり前だと思うんですよ。でもそれ以外の対バンライブだったり、せいな(百瀬せいな)も言ってたけどひめもすオーケストラを一番知ってもらえる定期公演とかにファンの人がまた来てもらえるように、そういう人が1人でも多く増やせるようにもっと考えていかなきゃいけないなって思いますね。 どうやったらできるのかわかんないけど(笑)

個人としては磨かなきゃいけないところは常にいっぱいあるから、ダンスも歌も煽りもってあるんですけど、ツアーが全然できてないってのもずっとずっと心に残ってるし。

あとは、やっぱり地元の山梨で有名人になりたいので、ひめもすオーケストラが大きくなってくれれば、ふぐも大きくなれるので、ちょっとみんなで一緒に頑張っていけたらいいなって思います。

凱旋ライブしたいです(笑)

椎葉ふぐ
椎葉ふぐ

『ひめもすオーケストラ2周年3rdワンマンライブ ひめもす!オーケストラの森』 詳細

日付:
2022年7月31日(日)

時間:
開場 17:30 / 開演 18:00

会場:
渋谷GRIT

料金:
S席 Sold out

A席 Sold Out

一般 2,000円(+1D)

チケット:
https://tiget.net/events/189439
『ノースサウンド祭〜TIF出演おめでとう編〜』 詳細

日付:
2022年8月7日(日)

時間:
開場 11:40 / 開演 12:00

会場:
Zirco Tokyo

出演:
カラフルスクリーム / ひめもすオーケストラ

料金:
0円(+1D)

チケット:
https://tiget.net/events/193941

ひめもすオーケストラ 公式HP:http://himeoke.ntrecords.com/
ひめもすオーケストラ公式 Twitterアカウント:@info_HimeOke
椿野ゆうこ Twitterアカウント:@tsubakino_hime
椎葉ふぐ Twitterアカウント:@siihafugu_hime
実咲まゆ Twitterアカウント:@misakima
百瀬せいな Twitterアカウント:@seina_hime
碧海りつ Twitterアカウント:@ritsu_hime

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