youmenosay インタビュー「安心安全のyoumenosayです!!」
2022年5月7日(土)に行なった渋谷DIVEでのデビューライブのチケットをSold outし、セルフプロデュースながら鮮烈なデビューを果たしたyoumenosay。
デビュー前にはプレイングプロデューサーの北郷可恩にもインタビューを行ったが、デビュー後メンバー全員で濃密な2ヶ月と今後について語ってもらった。(聞き手:IDOL REPORT.com編集部)
まずは、2022年5月7日(土)にデビューして約2ヶ月ですが、ここまで早かったですか?
もう1年くらい続けた感じ。
長っ!(笑)
でもなんか分かる。色々ありすぎてデビューして2か月の気がしない。
ね。1日1日が濃すぎて、2か月な感じしないんです。
確かに2か月ではないかもしれない(笑)
自分の前のアイドル活動を考えると、2ヶ月で何してんだろうねって感じだもんね。
この2ヶ月間は濃かったですか?
濃かった気はします。少なくとも半年ぐらいはやってる感じはします。
お客さんも今はめっちゃちゃんといてくれてるので。
普通だったら多分このお客さんの人数を集めるのに、半年とか1年位かかると思うんですけど、すごい気に止めてくれてる人がいっぱいいるのは嬉しいです。
デビューライブも拝見させていただいたいのですが、以前のインタビューの際に北郷さんが雪乃さんに対して「「あ、この子がセンターだ」って一瞬で思った」とおしゃっていたのですが、「そういうことなんだ」ってよく分かりました。
だろう!(笑)
めちゃめちゃ嬉しい。自分が一番分かってない(笑)
youmenosayのデビューライブが雪乃さんにとっても最初のステージとのことでしたが、その時を振り返ってどうでしたか?
デビューライブがもうホントにホントに最初の初めてで。
めっちゃビックリで『人の目ばっかりあるな、目何個だろう?』って(笑)
1曲目はさすがに緊張したんですけど、どんどん楽しくなってて、目を気にせず、いや気にしてたけど、 伸び伸び出来ました。多分(笑)
最初のステージだと分かってはいたのですが、全然そんな感じはしなかったという印象でした。
天性のアイドル力だと思いますよ。
ありがとうございます。こんなに褒められて今日は満足しました!
満足した?よかったね!!
じゃ、インタビュー終わろうか!!(笑)
これじゃ1スクロールないよ(笑)
デビューライブのアンコールというのは、本当に考えていなかったんですか?
いや、ホント全然考えてなくて。『ま、そうだよな。あるよな』みたいなのもあって、どうしようってなったんですけど、さりちゃん(雪乃さり)が「2曲目をやりたい」って言ってくれたので、やることにしました。
なるほど。
以前デビュー前に北郷さんにお話を伺わせていただきましたが、実際youmenosayがデビューして当初思っていたことと違っていたことなどはありましたか?
悪いことはホントに無くて。
良いこととして、それこそ2人(逢花ゆま・雪乃さり)の成長速度がすごく早いなって思うのと、やる気から来ていると思うんですけど何もかも吸収する力がスゴイですね。
正直2人がこんなにグループに尽力してくれるっていうのも最初はホントに思っていなくて『自分が頑張らなきゃ』みたいな気持ちで始めたんですけど、 準備期間含めて今までの期間で、ここまでグループの一体感が出たのは、まさに「運命じゃね?」みたいな感じです。ギャルが出ちゃいましたけど(笑)
もちろん、私がプロデュースも運営とかも全部やってますけど、そういうのもすぐ手伝ってくれるし、『やれることやるよ』みたいなスタンスでいつも来てくれるので、なんか優秀な社員みたいな感じです(笑)
なので、スゴイ助かってますし、助けられて来ましたね。
逆に、逢花さん、雪乃さんから見てプロデューサーとしての北郷さんはどう写っていますか?
ホントににカッコイイ。
(ポーズを決める)
(笑)
行動力とかもホントにすごいし、見習わなきゃっていう部分もいっぱいあるし、プロデューサーってやっぱ堅苦しいようなイメージがあるけど、でもきゃのんちゃん(北郷可恩)もギャルだから接しやすくて、なんかこう プロデューサーだし、リーダーだけど、お友達みたいな感覚で仲良くできるのが、きゃのんちゃんの強みだなって思ってます。
なんか、時間の使い方上手くない?
うん、うん、うん!
1番忙しいのに「え、いつやってん??」のみたいなことばっかり。
確かに。生誕の時とかスゴかったよね。
生誕の時、プロデューサー業やって1か月くらいで12曲をいれるなんて怖くないですか?
「いつ覚えたの?」みたいな
いやぁ、分かんないです。寝ながら(笑)
怖っ(笑)
すごすぎて怖いもの。
無理、無理、無理、無理!(笑)
整理が凄く上手いのか、頭が良いのか分らなくて、だからスゴイなって。
やばかったです。
自分的にはもうちょっと時間が有ればもっとできたなって、反省しているところもあります。
(首をかしげる)
(首をかしげる)
定期公演も始められましたが、感触などはいかがですか?
直近の定期公演が6月29日にあって、その時は結構直前までチケットの購買も伸びてなかったので、『大きいイベント以外はあんまり集客できないかな』みたいに思っていたんですけど、結果として『リリースパーティ』ってこともあり、たくさんの人に来ていただいて、 かなり満員みたいな感じになったのですごく嬉しかったですね。
あと、やっぱり対バンライブよりも主催ライブの方が強いなって、もう現時点であるので、主催で面白いことみたいなのを打ち出しつつ、youmenosayに合う、仲良くさせてもらえるソウルメイトみたいなアイドルさんをこれから見つけていけたらいいなと思いましたね。
前回の定期公演はリリース直後の『リリースパーティ』でしたが、雰囲気などは通常の定期公演と違うなって印象はありました?
私自身はワンマンみたいなことばっかりやってきて定期公演とかやったことがなかたので、対バンで定期公演という文化がイマイチどういうものなのかやってみないとわからないっていうのもあったんです。
ただ対バンだからといって相手が誰でもいいってという訳ではないですし、特にうちとやることがプラスになる人とやりたいなと思うし、逆も然りですし。
結構アイドルさんの対バン見ていて『なんでそのグループなんだろう?』という組み合わせで普通にやってるのが私はバンドをやっていたので疑問で…。
だから今後に繋がらないライブは定期公演でやりたくないってすごい強く思っていて。
『誰でも』って感じで対バン相手を選んだらいっぱいいるかもしれないんですけど、 今回はデビュー時期が割と同じようなグループさんだったんですけど、今後仲良くしたいなみたいなとことか、『一緒に頑張ろう』みたいな感じの相手とやれたらいいなっていうのは持っています。
逢花さんは以前にもアイドル活動をされていましたが、youmenosayでの活動が始まって変わった部分とかありますか?
以前の活動はライブだけだったんですけど、youmenosayではこれから『歌ってみた』とかライブ以外のイベントなども多分もっと増えるので活動の幅は広がると思います。
あとは、SNSに関しては多分もっと広めていきたいっていうのは、youmenosayとして強く持っている部分なので、そこに関して考えることはめちゃめちゃ増えました。
意識で変わった部分とかありました?
以前までは『対バンでお客さんに刺さったら嬉しいな』っていう気持ちが強かったんですけど、youmenosayでは対バンで刺さっているイメージがあまり無くて(笑)
SNSで見かけてくれたり、マンガから入ってくれた方がいたりとか、動画からyoumenosayに入ってくれた人がいたりするので、ファンの方が知ってくれる入口が変わったなって思いますし、そういう部分でもSNSなどを上手くやっていかなきゃなって思いました。
以前の活動と比べてファン層って変わりました?
以前の活動だと結構おじ様に好かれることが多かったんですけど(笑)
私TikTokをやっていて、そこから来てくれる女の子がめっちゃ増えて、今じゃおじさまはほとんどいなくて女の子ばっかりで、全然ファン層が変わりました。
閲覧数とかの数値が出るんですけど、基本的に私のTikTokを見てくださっているのが80パーセント女性で。年齢層みたいなのもある程度わかるんですけど、大体10代から20代が多いので、女子高生だったり女子中学生とかのファンの方がたまに会いに来てくれたりします。
女子中学生や女子高校生からするとライブハウスって異文化ですから、足を運ぶって多分怖いって感じるじゃないですか。
あと、このご時世でホントに価値観変わってしまった人も多くて、昔はフェス好きみたいだった人も在宅になっちゃったってこともあるので。
でもyoumenosayはそういう現場に足を運べない方に向けても面白いコンテンツを提供できる、現場もネット上の活動も頑張りたいって気持ちがありますね。
雪乃さんは、デビューする前とした後で変わった部分などはありましたか?
変わった部分、1番はなんだろう…。
SNSを私、もっと頑張らなきゃいけないなって思っていて。アイドルするまでは、2週間に1回自撮りをあげたら偉いみたい感じでやってたんですけど、最近はもう命を削って(笑) 最近は1週間に5回くらいは頑張ってあげてたりするので、そういうSNSに対する頑張りとかは変わりました。
アイドルとしてステージに立った後で、雪乃さん自身の中で変わった部分などはどうですか?
なんか今までほんとダサい動きばっかしてたんですよ、私(笑)
普通に生きてる時もなんかいつも『でろーん』ってしていたんですけど、でもステージに立ってから見られてる意識持たなきゃと思って、前よりは普段もきちっとしようと、あ、でも汚いか…。
でも、しっかりしたよね。
なんか最初ダンスを見てがすごい不安だったんだけど、でもステージ立った瞬間「もう大丈夫だな」っていう安心感があって、なんか素人じゃないっていう。
やった!!
結構見られて成長するタイプかなって思っていて、練習とかじゃなくて現場で成長するタイプかなっていう感じがしてました。
でも確かに急激になんか成長したかもしれない。
なんか、ステージを経験してから急にぐって(右手を斜めに上げる)上がった気がする。
パフォーマンスもそうだけど、ホントに人に見られるのが嫌すぎたんですけど、最近はライブ中もちゃんと人と目を合わせられるようになったし、パフォーマンスもちょっとぐって(再び右手を斜めに上げる)なりました。
大変な部分ってありました?
2人(北郷可恩・逢花ゆま)が経験者だからそれについていくのが必死で。
まず2人の覚えがめっちゃ早くて置いてかれると思って『やばいやばいやばい』みたいな。
youmenosayは3人だから33%私じゃないですか。
私のレベルが低い、良くないと、33%影響与えてしまうからやばいと思って、もうちょっとレベルあげないといけなくて、それについていくのが必死です。
グループやってた時なんて自分が何%なんて考えなかったから、そういう意識があるのが偉いなって私は思いますけどね。
アイドルは意識やモチベーションが無くなった瞬間に何かが崩れていく商売だと思うので、それを持っているのは偉いなって。
新人の子とかって「新人だから許される」って思っている子もいっぱいいるから、さりちゃん(雪乃さり )は偉いと思う。
自分がアイドル1年生の時、これだったかって言われると全然違ったから、ホントに偉くて逆にものすごく勉強になります。
満足!!
楽曲のお話を聞かせて頂ければと思いますが、今サブスクリプションで3曲リリースされていますが、この部分を聴いて欲しいという部分とかあれば教えてください。
全部も聴いてもらいたいけど、個人的には『白いサイリウム』がすごい好きで、その中でも落ちサビちょっと前のさりちゃん(雪乃さり)の「♪人生なんて一度きりでしょう」部分から、私好きで、その1人1人ちゃんと歌割りがあって落ちサビに入っていくんです。さりちゃんが「1秒」で私が「一度」で、その『1つ』みたいなのが大事にされている歌詞がすごい好きで聴いて欲しいって思います。
あそこカッコイイ。
エモいところです。
この曲はステージが大きければ大きいだけエモいと思います。
なので1番成長する曲なのかなって思うで、『白いサイリウム』は育てるソングです。
私はまあ分かると思うんですけど『キミはふわふわ』が好きで(笑)
『キミはふわふわ』は自分の声とか、ぶりっ子してるところとかもなんかしっくりくるなって思ってて。
『夢のせい』と『白いサイリウム』もどちらかというとエモ曲なので自分も大人っぽく歌ってるんですけど、『キミふわ』はそのまんま 私って感じで歌ってるので、それが歌っていて楽しいし、「♪ダメなんだもん…」ってところのキーが歌いやす過ぎてめっちゃ楽しい(笑)
だからその部分を聴いてもらいたいなって。
全部歌詞を書いているので聴いて欲しいんですけどね。
歌詞とかももちろんなんですけど、楽曲も生楽器で録ってたりしてその部分はかなり拘っているポイントなので、最近は楽曲派のアイドルさんも増えているからそういう部分がすごい武器になるかは分からないですけど、パッケージ開けてみたら『え?』みたいなサウンド感だったりとか、『可愛い感じの曲だけどドラムのフィルとかヤバっ!』みたいなものを音楽好きな方は『おやっ?』って思って、『ニヤっ』てして聴いてもらえたら楽しいのかなって思いますね。
ミックスとかもすごい拘っているので、そういうサウンドメイクの部分みたいなのはyoumenosayからは感じられなそうな雰囲気が出てるけど(笑)そこが結構ウリの部分でもあるので、そういうところは聴いてほしいかなって。
なるほど。
パートで言うと、『夢のせい』は1番のAメロ全部みんなでユニゾンで歌ってるんですけど、なかなかアイドルでユニゾンで歌うのってそこまでないと思って。
アイドルの曲だと結構ソロパートがあるのは当たり前みたいな感じだと思うんですけど、アニソンのアイドルのオープニングとかはみんなで歌ってることがすごく多いので、音圧感じゃないんですけど、『始まったぞ!』みたいな感じがかなりオープニング感を引き出してるのかなっていうのがあるので、歌割りとしてはこの部分が魅力的な聴きポイントなのかなって思います。
先日の定期公演で新曲『しゅき♡帯び運転』を発表されましたが…
笑える曲なので笑いが出ちゃう(笑)
真面目にインタビューされるとインタビューアーさんが頭抱えちゃうかもしれない(笑)
ポップで楽しい曲ですよね。
逢花・雪乃さんのお二方が『しゅき♡帯び運転』を最初に聞いた時の印象はいかがでしたか?
『すっごいカロリー重い!』(笑)
めっちゃぶりっ子のきゃのんちゃん(北郷可恩)が来たなって。私これ歌えるかな?大丈夫かな?みたい不安はめっちゃめちゃありました(笑)
『しゅき♡帯び運転』ってタイトルにももう『しゅき♡』って入ってますけど、自分ではそこまでぶりっ子みたいなのはあまりしてなくて、見た目はツインテールとかしちゃってぶりっ子っぽいんですけど、普段はそんなにぶりっ子してないので、なんか すごいびっくりしたというか、自分ではぶりっこできるかなみたいな感じはしてました(笑)
でも、私はこういうぶりっ子大好きなので、歌うのは「あ、キター!」って思いました(笑)
曲が来た時に、『これ絶対ライブで盛り上がるじゃん』みたいな想像ができて、なんか、1番アイドルソングっていうか、オタクの皆さんが好きそうな感じがして、それがめちゃくちゃ嬉しかった。
間奏とかもコールやMIXをやるのにちょうど良くて、オタクの皆さんが楽しむ姿が想像出来た!
Twitterでも、早くこの曲声出ししたいみたいなツイートされてて、やっぱり沸き曲なんだなって。
『カロリー高め』だったり『沸き曲』というようなキーワードが挙がりましたけど、作られた北郷さんからすると、どの部分を意識されたましたか?
私はすっごい感覚派で作っているので、全体的にどういう風に作ったとかって後付なんですけど…。
最初タイトルにもなった『しゅき♡帯び運転』っていうワードが浮かんだ時に、『あ、もう私天才だなマジで』と思って、これをオタクにどれだけこのヤバさを伝えるかしか考えて作ってなかったし、私がヤバい奴って思われたくて作った節もあったので、オタクへの挑戦状だったかも知れないですね(笑)
最初に『しゅき♡帯び運転』ってフレーズが出てきた感じだったんですか?
最初はティザー映像にあるフレーズがまるっと浮かんで、『あ、これ曲になったら面白いな』みたいな感じから作っていきましたね。
ライブで振りを見せるというよりは、お客さんと一緒に盛り上がれるみたいなコミカルな曲が作りたくて。逆にファーストの3曲は『見せる』という部分にかなりフォーカスしたので、『完成した私たちを見てほしい』みたいなのがあったんです。そこを見せた上で、もうちょっとそれぞれの良いところだったり、個性が出せる曲とか、 やっぱりアイドルなのでアイドル性・アイドル力みたいなものを出せる曲が作りたいなと思って作りました。
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— youmenosay《公式》 (@youmenosay) June 24, 2022
新曲「しゅき♡帯び運転」お披露目決定💗
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6/29(水)のリリースパーティーにて初披露.ᐟ.ᐟ
ドキドキソング、おたのしみに☁☁☁#アイドル #拡散希望 pic.twitter.com/AdQGt4Cbux
大成功だね。ヤバい奴だと思っている。
本当に大成功!
ヤバい奴だと思っている(笑)
思ってる?嬉しい!!(笑)
バンドやっていた時から、狂った恋愛観の女とかの系統の歌詞を書くのがスゴイ好きだったので、その部分がうまくアイドルとリンクさせられたなっていうのがあって、自分的にもちょっと成長した曲かなと思います。
歌詞もすんなり出てきた感じですか?
そうですね、この曲はそんなに悩まなかったですね。
今回の曲はサビにすごい昔の曲のオマージュ的な要素とかを入れてみたくて、クリシェしてく感じにしてみたり。 そういうちょっと音楽的な部分や構成とかもすごく凝っているので、そういう部分を楽しんでもらえるんじゃないかなっていう感じです。
お披露目をした際のファンの方の感想などはどうでしたか?
みんな楽しいって言ってた!
そう。みんなニヤニヤしてて、致死量すぎて溺れてました(笑)
圧倒されるっていうか、「え!こんな曲!!」って感じ
30センチくらい後ろに下がられた感じあったよね(笑)
なんか、「す、すげぇ〜!」みたいな感じでしたけど、喜んでたね。
ね。反応も良くて嬉しかったですね!
まだ新曲は準備されているのですか?
実はあと2曲実あるんですけど、多分、7月とか8月とかに順次お披露目になるかなって感じなので、 楽しみを尽きさせないように曲を書き続けなきゃなという気持ちです。
お話出来る範囲で、新曲のイメージなど教えていただけますか?
1曲はそれこそまたエモ曲で、そのエモさの中でももう少し自分たち目線だったりとか、自分たちのファンがすごく嬉しいような楽曲になっていますね。
『夢のせい』とか『白いサイリウム』って初めて聞いた人もエモいなって感じてもらえると思うんです。
でも、新曲はyoumenosayを初めて聞いた人にとってはそれほどエモさを感じるか分からないんですけど、ファンが聞いたら泣いちゃう歌詞で、1番は雪乃さりが出てこなかったりとかする曲になってて…
普通無いもんね。
そう、普通はありえないですけど(笑)歌わないんですよ、1ミリも。
で、そこがポイントで、私とゆまちゃん(逢花ゆま)の出会いからの一連の流れで歌詞になっていて、最後はユニゾンで終わるみたいな感じで『雪乃さり登場』になっているので、youmenosayのオタクは激エモソングだけど、初めて見た人は『なんであの子歌わないんだろう?』って逆に気になっちゃうかもしれないですね。
1番のサビすら歌わないな、あの子みたいな(笑)
という曲と、もう1曲は『しゅき♡帯び運転』っていうぐらいの別ベクトルで盛り上がると思いますね。 ちょっと戦隊モノっぽい感じです。
個人的に1番好きかもしれない。
やばいよね!
でも、ホントに締め切り3日前ぐらいから書き始めた曲で、 私的にもうちょっと本気で間に合わないって思ってたんですけど、マジでメンバーみんな1番好きな曲って言ってくれるんでよかったなと思います。
またyoumenosayの楽曲の引き出しが増えるという感じですね。
かなり増えるよね。
早く出したい感じ。
なので、8・9月的には6曲くらいになるのである程度の対バンでは戦えるんじゃないかなって。
北郷さんいは前回でインタビューで目標についてお伺いしたんですけど、逢花さん・雪乃さんはデビューしてこの先の具体的な目標とか出来ましたか?
え、目標言うの怖い…
目標一応あるんですけど、なんか達成できなかった時の不安みたいな…。いや、でも言います!
言ったほうがいいよ!
私はyoumenosayのYouTubeチャンネルの登録者数を1,000人にしたくて。
個人的に弱いなってのがめちゃめちゃあって、youmenosayはSNSを伸ばしたいっていう気持ちはめっちゃあるけど、このままだと終わっちゃうみたいな感じがするので、とにかく、1秒でも早く1,000人に到達したいっていう目標があります。
あと、youmenosayのTwitterも伸ばしたいです。やっぱり他のアイドルさんとか、業界の方から見ても、SNSとかの登録者数とか数で判断されちゃうみたいなとかもあるので早く伸ばしたいっていうのがめっちゃあります。目標です。
私の1番の目標はTwitterのフォロワー1,000人が目標です。
目標は生誕祭までにフォロワー1,000人なんですけど、ちょっとどうなるんだろう。ま、MVもあるしいきたいなっていうのがあって、『私にフォロワー1,000人いたら、これできてたのかな?』みたいなこともいっぱい思うことがあって、もうほんとに一刻も早く、1,000人にいきたいなって。
1つ壁だよね。確かに分かる。
北郷さんはyoumenosayがデビューしてみて、以前と目標が変わったりしましたか?
自分の中では3年後ぐらいまでビジョンがあるんですけど、でも、あんまり目標を固めすぎて『やらなきゃいけない』になってしまったら、クリエイティブなお仕事は多分難しいと思ってるので、 そういう固定概念みたいなものは常に持たないようにはしているんですけど、1年単位とかで具体的な目標が必要だなと。
一番近いところだと、来年のデビュー日になんかデカイこと出来たら良いかなとか、その時にどういう立ち位置にいるかで2年目の動きは変わると思うんです。
やっぱりセルフの限界をこの何ヶ月かでかなり感じていて、私たちは別にセルフアイドルに拘っている訳ではないので、良い部分だったりとかは、色々な人の手を借りてもいいなとは思っていますし、現実的にそのアニメ化ってなったら、この3人でやることは不可能なので。
そこはうまく人の手を借りるってことも、ちょっと学んでいかなきゃいけないなとか、人を信頼してみるとかもすごく大事だなと思うし、めちゃめちゃ営業に行ってるんですけど、そういうところで『対企業の壁』みたいなものをめちゃめちゃ感じていて、ガッツだけで乗り切れなかったこともめちゃめちゃあったので、逆にガッツで乗り切れたこともありましたけど。
結構当たって砕けろってやってみて、もうちょっと自分たちのチームみたいなのを増やしたいなっていうのが大きくて、目先の数みたいなのっていうのは頑張ってもどうしようもないこともあると思ってるし、2人がどうとかいう次元ではないと思っているので、どういうものにお金使うかとか、どういうことをお願いしていくかとか、そういうところをうまく選んで、一緒にできる人を増やしたいっていうのが、1番の目標ですね。
その上で出来ることって変わるのかなと思いますし、ただ対バンをやっていれば良いというグループではないので、デカイことをかましたい感じはしてます。
この辺りは活動を始めて見えたものですか?
そうですね。ライブがすごく受けるグループだったら、多分ライブをホント毎週末とか必ずやるべきだと思うんですけど、そうでないのならば違う部分で良いところでもあると思うので。
そういう良いところを生かせることってなんだろうって考えた時に、個人で動けるものじゃないことの方が多かったりするので、 その部分っていうのは何かの力に頼ることもすごく大事だなっていうのは思っているので…。
youmenosay応援してくれる大人を募集してます!(笑)
北郷さんが1人でやるって大変ですよね?
仕事量が増えるのはいいんですけど、結局それがグループの活動に還元されないことだったら意味がないので。
ほんとにyoumenosayというグループの本質が良いと思ってもらえるような方と、一緒に何かできたりするのが結構目標かなって感じは個人的にはしています。
最後にみなさんから改めてyoumenosayのアピールポイントなど教えていただけますか?
youmenosayは見てもらえたら、現場に足を運ぶほどのファンになるかは分からないですけど、割と好きにはなってもらいやすいと思うので。
気には止めてもらえる要素もいっぱいあると思ってるので、とりあえず私たちを見てほしいですね。
youmenosayって期待とかを裏切るグループではないってことを約束するし、悪い形で解散もしないし、悪い形で脱退もしないし(笑)
色々なアイドルさん今まで見てきたんですけど、こんなに仲の良いアイドルグループほんとに見ないですし、仲良い3人はいないので。
安心安全のyoumenosayです!!
変な炎上とかも多分ないだろうし。
その部分を避けているグループなので、その点において不安にさせることはしないよって。
本当に小さい子供から老若男女問わず、なんかいろんな人に愛してもらえるようなグループだと思うので。
とにかく、youmenosayを信頼して欲しいです。
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