ラビットビット 神志名和音インタビュー「9月20日に会いに来てくださる方に、いかにいいステージ・いい思い出を届けられるかっていうのが1番大事」

ラビットビットのオレンジ色担当リーダーの神志名和音（かしなののん）です。
よろしくお願いします。

ラビットビットははノリと勢いがあるグループだと思っていて、コールボードを軸にいろんな縁に恵まれながら、2周年を迎えられるのかなって思っています。

私たちが出させて頂いた対バンで他のグループさんのファンの方が持っていて『なんかコレいいね』ってなって、1stワンマンのちょっと前からやりだしたと記憶しています。
『もうちょっとコールボードを武器にしたい』みたいになって最初はフロアで運営さんが持ってくださったんですけど、普通はファンの人が持つものなので運営さんに持ってもらうのも何か変ということで、自分たちで持つようになりました。

えー、じゃあまずありりんから。
ピンク色担当の桃絵ありさ（ももえありさ）ちゃんなんですけど、 桃の妖精なんです！

めちゃめちゃいい子なんですよ！心がピュアすぎて、喋ってると段々自分が小さい人間だなって思ってきちゃう。それぐらいめっちゃ器の広い、めちゃめちゃいい子なんですよ。
でも、人の話全然聞いてないし、変なことするんですけど（笑）どこか憎めない感じでお花みたいな存在、和ませてくれる存在かなって思います。でもふわふわしてる中にちゃん芯があって、ちゃんと意見がある時は言うし、自分が引っ張らなきゃって思った時は全然引っ張るから、そこのギャップもあってめっちゃ大好きです。

次は、白色担当の白露れな（しらつゆれな）ちゃん。
れなちゃんは『バブだけどバブじゃないの』っていうキャッチコピーなんです、でもどっからどう見てもバブなんですよ！

喋り方とかも考え方も妹みたいな感じです。で、漢字とかも苦手なんですけど海外遠征に行ったらめちゃくちゃ英語をペラペラ喋っていて私すごく驚いちゃったんです。聞いたら英会話を小さい時から習ってたらしくて、読み書きはあんまり得意じゃないけど、会話はできるらしくて。遠征の時は本当に助けられたし、自分も英語を勉強しなきゃって刺激もらいました。
それと、とにかく声がカワイイんですよ！歌声もそうだし話し声もだし、なので配信を見てファンになる人も多くて。私も配信を見に行くとめっちゃ癒やされるんです。グループの癒やしの存在でもありますね。
あと、めっちゃ喋るので、れなが休みの時って楽屋がシーンってしてるんですよ。その時『れながいないとこんなに静かになっちゃうんだ。みんなを明るくしてくれてたんだ』って改めて思って。グループのムードメーカーでもありますね。

赤色担当の有栖かえで（ありすかえで）ちゃん。
とにかく第一印象からめちゃめちゃなおしゃれな女の子で超可愛いんです！

私はどちらかというと、おしゃれとか流行は鈍感な方なので、私から見るとかえちゃんはすごい流行にも敏感だし、おしゃれにも気を遣ってるので、たまにメイク用品だったり洋服だったり『おすすめある？』って聞いちゃって教えてもらったりしています。あと私は手先が不器用なので、自分でヘアメイクとかできないんですけど、どうしてもやりたい時は前もって『ちょっと今日は編み込みしてください』って事前にお願いしています。ホント女子力がすごい高いですね。
保育士免許を持ってるのもあって結構面倒見が良かったり、人の話を聞くのが上手だったり、大人な感じなんですよ。私が最年長のはずなのに全然お世話されちゃってます。
しっかりしてるなって思うんですけど、結構メルヘンだったりするんです！急に「かえでは人魚姫なの！」とか「魚とはお友だち」って楽屋とかで何の前触れもなく言ってくるんですよ（笑）

「かえでが魚が食べれない理由はお友だちだから」みたいに言ってきて困るんですけど、そういう部分では桃の妖精（桃絵ありさ）よりちゃんとキャラ作りができてたりしています（笑）

はい！黄緑色担当の真樹さやか（まさきさやか）ちゃんなんですけど、 もう見るからに黒髪ロングストレートツインテールで、めちゃめちゃ華奢で小顔なんです。

お洋服とかも結構フリフリなのを着たりするので、最初はすごいキュルキュルな女の子なのかなって思ってたら、デコレーションされたトラックをめちゃめちゃ乗り回したり、毒舌ツッコミをしたりしますし、ライブでもラップ担当でバリバリかっこよく歌うので、見た目と中身のギャップが1番あると思ってます。
頭の回転が早いので、最初は私が結構MCとかをしていたんですけど、脳内がパンクし始めた時期があって、MCも全然ダメダメになって、その時にさえきゃん（真樹さやか）に「MC担当やってくれない？」ってお願いしたら、めちゃめちゃ回すんですよ！最初からやってもらえば良かったって思いました（笑）
そういう意味では。私はリーダーっていう立ち位置でやらせてはもらってるけど、さえきゃんにはすごい助けてもらっていて、しっかりした女の子です。かえちゃん以上にお世話してくれて、みんなをまとめてくれています。
ラビットビットのメンバーはボケ担当ばかりで、さえきゃんが唯一のツッコミ担当で、楽屋でも日常会話でもガンガン突っ込んできて。MCでもグループでもまとめ役な存在です。

私ですか？えぇ〜みんなに聞きたい（笑）
別にしっかりとかはしてないと思うんですよ。喋りとかもそんな上手くないし、 さえきゃんみたいに突っ込んでまとめるみたいなのもできないんですけど、熱量っていう部分は多分1番あるんじゃないかなって思っていて、『まとめる』より『引っ張っていく』タイプなのかなって思っています。
私、思っていることを裏表無くその場で良いことも悪いこともズバズバ言っちゃうので、自分で言うのも変なんですけど、いい意味でメンバーを鼓舞しながら引っ張って行く感じだと思っています。ステージでも煽り担当なので、そういう点でステージからファンの人を引っ張る存在なのかなって思っています。

流れの方が強いんですけど、元々私は煽り自体やったことなくて、前のグループにいた時も別のしっかりしている先輩が煽ってくれたりしていたので、私はMCとかも喋らず告知たまにするだけみたいな感じで。なんなら煽り方を知らないっていうか、煽っていたことを知らないレベルだったんですよ（笑）
でも、色々なグループさんのライブを見て煽りの存在って盛り上げに1番重要だなって思った時に、ラビットビットの中でアイドル経験者が私だけっていうのもあって、他の子は多分右も左もわからない状況で歌とダンスで精一杯の中デビューしたので、私がしっかりしなきゃなみたいな気持ちの方が強くて。 それで、やったことないけどMCも煽りもとりあえずやってみようみたいな感じでやり始めてたんです。そう煽りの魅力にちょっとハマっちゃって（笑）
『ここはもうちょっとこうした方がよかったな』って思ったら、次のライブで試してみたりとかっていうのを重ねていくうちに、だんだん本格的に煽るのが楽しくなってきちゃいました。
歌割りが多い曲では、ところどころメンバーに「ここは煽って」ってて頼みながらも、自分で煽るとこはしっかり煽ってというような感じでやってます。

流れの方が強いんですけど、元々私は煽り自体やったことなくて、前のグループにいた時も別のしっかりしている先輩が煽ってくれたりしていたので、私はMCとかも喋らず告知たまにするだけみたいな感じで。なんなら煽り方を知らないっていうか、煽っていたことを知らないレベルだったんですよ（笑）
でも、色々なグループさんのライブを見て煽りの存在って盛り上げに1番重要だなって思った時に、ラビットビットの中でアイドル経験者が私だけっていうのもあって、他の子は多分右も左もわからない状況で歌とダンスで精一杯の中デビューしたので、私がしっかりしなきゃなみたいな気持ちの方が強くて。 それで、やったことないけどMCも煽りもとりあえずやってみようみたいな感じでやり始めてたんです。そう煽りの魅力にちょっとハマっちゃって（笑）
『ここはもうちょっとこうした方がよかったな』って思ったら、次のライブで試してみたりとかっていうのを重ねていくうちに、だんだん本格的に煽るのが楽しくなってきちゃいました。
歌割りが多い曲では、ところどころメンバーに「ここは煽って」ってて頼みながらも、自分で煽るとこはしっかり煽ってというような感じでやってます。

私含め個性が出てきたんじゃないかなって思います。
最初デビューした当時はなんかもう全員普通の女の子みたいな感じで、みんな一緒に見えちゃうみたいな。あんまりキャラが強い子がそんなにいなかったんですけど、最近は『この子といえばこれだよね』みたいな感じでそれぞれのメンバーの個性みたいなのができてきたんじゃないかなって。
歌やダンスもちょっとずつだけどキレとか、緩急とか、そういった部分で上達してきた部分もありますね。
あと、最初は『リーダーだから私が引っ張らなきゃ』と思ってやってたことを、さえきゃんはMC担当、ありりんだったらおちゃらけ担当、かえちゃんだったらおしゃれ番長みたいな役割が生まれてメンバーで分散するようになって結構まとまってきたんじゃないかなって。誰か一人を追いかけるというのではなくて、5人で一緒に動けるようになってきたと思いますね。

うーん…。
みんなのアイドルに対する気持ちと、あとみんなの中身ですかね。
私から見てその辺にいない位4人ともみんなめちゃめちゃいい子なので、そういう良い性格がデビュー当時から今も全然変わっていないです。

そうですね。

悔しいことはめちゃめちゃいっぱいありますけど、やっぱメンバーみんな口を揃えて言うはずなのは、今年のTIFの全国選抜ライブだと思います。
去年も出させていただいたのですが、正直頑張りが全然足りてなくて「悔しい」って言えるほどの行動ができてなかったのもあるので、もちろん悔しいとは思ってはいたんですけど、 あんまり公には言えなかったっていうか、言わない方がいいぐらいだったんです。

もう去年は怖くて決勝ライブの日を全然告知できてなかったのもありました。
最初は配信なのですが、その配信さえ乗り切れる自信がなかったから、既に配信の期間には決勝ライブの日は決まってたのに、それを全然告知できてなかったっていうのがあって、それも1つの敗因だったと思って、それで1年間ずっと、今年のTIF全国選抜ライブに向けて毎日配信をやったりしてきました。
なので、今年は配信の時から「絶対に決勝ライブに出るからこの日は絶対に来て」みたいに最初から決勝ライブの告知がちゃんとできたんですよ。だから決勝ライブにもほんとにいっぱいのファンの人が応援しに来てくれて、めちゃめちゃいいライブもできて…。TIF全国選抜の決勝ライブは今までで本当に1番いいライブができたと思っているし、ファンの人たちも1番いいフロアを作ってくれたのに、最後1位を1個も取れない。4項目の中で1位を1個も取れなかったし、しかも決勝に進めなかったのがグッズ投票の差だったっていうのがめちゃめちゃ悔しくって…。
初めて自分たちの限界の頑張りをして負けた。その全力を出して負けた時の悔しさっていうのを初めて味わったんですよ、グループで。
会場投票が最下位だったというのは、『いいライブして強そう』『このグループに入れたらやばい』みたいに思ったからこそ、他のグループのファンの方から票がもらえなかったっていうポジティブな受け止め方をしています。ラビットビットはよく頑張って、爪痕をちゃんと残せたと思って切り替えることができたんで、1番悔しかったけど、結果として1番次のバネになりましたね。

今も話したんですけど、なんかほんとに自信がなかったんです。 『今の自分たちのパフォーマンスと集客力で決勝に行けるわけない』みたいな感じの弱気になっちゃっていて。でも弱気になってたら頑張れないじゃないですか、ちょっと1歩引いちゃうから。で、やらなきゃいけないこともやってなかったし、決勝に出れるってわかってから決勝ライブの告知も慌ててやり始めるとか。配信の時点で今年みたいに『絶対に決勝ライブに行って、絶対優勝するからこの日絶対空けといて』って言っとけば全然違う結果になってたかもしれないのに、それすらやってなかった。その上、体調管理もできてなくてプロ意識というのも無かったんです。今年は当たって砕けたけど、去年はそもそも当たってもなかったみたいな感じだったんです。
去年はそんな当たり前なことさえできていなかったのに、「負けて悔しい」って泣いてたんです。
その時、同じ楽屋に優勝したグループさんがいらしたんです。こっちはもう体調不良でゴホゴホしているのに、声出しもめっちゃしていて、それこそ決勝ライブ前の準備からして全然違ったんです。

優勝するグループのあり方を見せられた上で、「コンディション全然最悪で、負けて当たり前で、悔し泣きして、それは違うでしょ？」ってその場で社長が怒ってくださって。 「何かやったって胸を張れるぐらい努力したんですか？」って聞かれた時に何も言い返せなくて。で、そこで気づいた部分がめっちゃ多かったんです。活動に対して『ここはもっとこうしなきゃいけなかったんだ』とか、経験しないとわからない部分っていうのが結構わかった機会だったので。多分それがなかったら、頑張らなきゃいけないことを頑張らないまま、今も活動したのかもしれないって思うと思うと、正直怖いなって感じています。なので、去年のTIF全国選抜の経験はなきゃいけなかった経験ではあるかなって思っています。

そうです。

え！私もあえて聞かなかったんですけど、（隣りにいる佐藤社長に向かって）今聞いていいですか？
ラビットビットって2周年じゃないですか？なんで『第一話』なんですか？（笑）

まだ物語始まってなかったんですよね。

1年目はスタートラインに立ってなかった？

1年目はプロローグで、アイドルとしての物語は始まってなかったんですよ。

じゃぁ、1年目は0話だった？

0話でした、今回の2周年ライブでやっと1話で、第2話でスタートラインって感じです。

なんか、ツッコんで良いのかわからなくて、「あぁ、は、はい…。」ってなりました（笑）

なってました、なってました！

ヤバいなって思いました。

みんなで、次のワンマンどこでやろうか？という感じで話をしていて、大きいところがいいなって思って。去年の12月くらいから会場を押さえようと思って、それこそいくつか電話をして空いていたのがSELENEさんだったんで、そこにしちゃおうと。

正直、ヤバいと思ったんですよ。段階踏みたかったって（笑）
SELENEさんって500人キャパじゃないですか、1周年でやったGOTANDA G2の何倍なんだろうって…。
最初は言葉が出なかったんですけど、でももう決まったことで会場も押さえちゃっているので、なんとかやらなきゃとは思っているんですけど、やっぱりなかなか…。
もう、知り合いとか、友達とか、家族の友達とか、家族の家族とかに声かけまくって、とりあえず、もう「この日空けとって！」みたいな。身内とか近場から攻めていったんですけど、やっぱそれでも全然足りなくて、 結構今もめっちゃ焦ってます。
ファンの人も多分焦りを感じてて、ファンの人もファンの人で、最初は招待特典とかなかったんですけど、「招待特典とかないけど、招待するから」みたいな感じでめっちゃ声かけまくってくれているのも聞いてるし、だからこそもっと頑張らなきゃって思って。
配信とかフライヤー配りで声をかけても、すぐに「じゃ、ワンマン行くね！」とかにはなかなかならなくて、『サブスク聴いてからね』とか『YouTube見てからね』とか『まずは対バン行ってみてからね』という感じで、どうすればワンマンに絶対に来て欲しいという熱意を伝えられるんだろうって。もちろん伝わる人には伝わるんですけど、みんな同じ様に伝わるわけじゃないし、受け取り方も違うし。

目と目を見て熱意を伝えられるので、私はフライヤー配りが好きなんです。その時に『3年目の目標があるからワンマンを絶対に成功させたいんだ』って話をすると、「じゃぁ、ちょっと行ってみようかな」って感じの人はいるんですけど全体ではほんの一握りだし、そもそも声をかけて立ち止まってくれるっていうのも一握りなので、更に本当にチケットを買ってワンマンに足を運んでくれるなんてまたその中の一握りなので、ペース的に全然間に合ってなくて。

自分の中でもっとやれた行動があるんじゃないかなとも思うし、自分なりに頑張ってるつもりではあるけど、実際は全然足りてないなっていうのを見ると、どうすればよかったんだろうってめっちゃ考えちゃいます。

とりあえず不安は不安なんですけど、でも来てくれる人はいるので、その人たちのためにできることをするということに切り替えて行くべきと思って、今は練習を頑張っています。

今まで1度でもラビットビットを見たことあるよとか、最初の方来てたけど最近来てないよとか、最近通ってくれてるよって人に向けては、ラビットビットはめちゃめちゃ成長したし、衣装も変わったし、新曲も増えたし、フロアもガラッと雰囲気変わったし、私たちのパフォーマンス力も上がって超絶楽しい現場だから会いに来て欲しいです。
でも新規の方に同じことを言っても、その方はラビットビットを見るのが初めてなわけだからその伝え方だと伝わらないので、新規の方には『私はこれからどうなりたいか』みたいな話をよくするんです。
私たちは2周年で今まで立ったことないSELENEさんっていうめちゃめちゃ大きな舞台にちますが、この大きな舞台をどうしても成功させたくて…。3年目はツアーをやったり、夏フェスにいっぱい出たりとか、1000人キャパでのワンマンライブを目指して頑張りたいなって思っているけど、その3年目の目標を叶えるためには、この目の前の2周年ワンマンの目標を成功させないと3年目に向けて動き出せないから見に来てほしいです。

見どころで言ったら、やっぱり新規の方でも私たちがコールボードを持っているから、 コールを知らなかったり、言いたいのにコールがわからないっていう人はこれを見ればわかるし、推しをしっかり見ていたいという人も『こんなことをコールで言ってるんだ』って分かるので、違う楽しみ方もできるんじゃないかなって思います。

新曲を披露させていただきます！
今年の年始にかえでちゃんと、私と、さやちゃんの生誕で目標動員50人を達成したら各1曲ずつ新曲と3人連続目標動員を達成したら新衣装を作ってもらえるってなったんです。結果、全員が達成をして2曲と新衣装はお披露目をしているんですけど、残りの1曲を2周年ワンマンで披露させていただきます！！

実は、新曲の振り付けは私が担当していて、既存曲で2曲振り付けはしたんですけど、新曲はテンポ感とか雰囲気が全然違っていて頭をすごく悩ませていて…。

うーん、アップテンポで…、結構転調があってコロコロコロって展開する感じなんですよ。
あぁ、なんて言ったら良いんだろう…。
歌割りとかも他の曲と比べたら区切りが細くて、今は本当に歌うので精一杯って感じなんですよ。
それにあわせてフォーメーションと振り付けを考えるのがス〜ゴイ大変で。振り付けはまだ良いとしても、コロコロ変わる歌割りを考えながらフォーメーションを作るのがとにかく大変で頭パンクしました（笑）

ほぼ完成ですね。
でも、まだちょっと変えたりするところもあるので完成までいってないですけど、8割くらいは出来ているかなって感じです。

まずはさっき言ったツアーができるようになりたいっていうのが1個あって。
ツアーをやるには東京で絶対500人は集められるようにならないと、全国各地で200、300人を集めるのも難しいかなって思っているので、だからこそこの2周年ワンマンの動員目標を500人にしたというのがあります。ただツアーをやるんじゃなくて、ちゃんとツアー先で満員にしていきたいというのが1つ大きな目標です。

あと、去年は夏フェスっていうものに1つも出られなかったんですけど、今年はSPARK初日のトッパー（編集部注：トップバッターの略）で1ステージだけだったんですけど出させていただいたんです。めちゃめちゃ楽しかったんですけど、やっぱり夏フェスって出てみないとわからないことがいっぱいあるんだなって思ったんですよ。
個人的にTIFの全国選抜ライブの次ぐらいに悔しかったのが、そのSPARKだったんです。SPARKはファンの方と協力して出演することができたんですけど、私たちのステージはYANAGI STAGEっていって、入口ゲートから一番近いトラックのステージだったんです。入口ゲートからは1番近かったので、多分並んでる方の目には止まりやすくて1番入りやすいステージでもあったんですよ。でも他のステージのトッパーの方が私たちより早い出演時間だったので、メインステージや他のステージに結構お客さんが行ってしまって。ラビットビットにもいっぱい来てはいただけたんですけど、夏フェスに遊びに来ていろんなグループを見てみようみたいな人たちがちょっと少なかったっていうのが1つ悔しくて。
メインステージのトッパーの方が終わってちょっとは私たちのステージに流れてきてくれたけど、イマイチ盛り上げられてなかったのも悔しかったですし、YANAGI STAGEでの出番後、楽屋に戻る時にメインステージのSPARK STAGEの裏を通るんですけど、通る時にSPARK STAGEのフロアが見えちゃうんですよ。ステージから見える景色が見えてしまって、その景色って私たちがさっき立ったYANAGI STAGEで見た景色と、まだ早い時間でもメインのSPARK STAGEでは全然違いすぎて…。それを見てなんか悔しくなっちゃって。

なので、来年はSPARK STAGEに立ちたいなとか、トッパーの1ステージじゃなくてせめて2ステージ、1つじゃなくて複数のステージに立って盛り上げたいなって思いました。
あとは、今年はSPARKだけでしたけど、関ヶ原とか＠JAMとか、それこそTIFとか出て、ファンの皆さんやフェスに来てくれたお客さんと夏を楽しみたいって、初めて夏フェスに出たからより強く思いましたね。
正直、夏フェスに出てなかったら『来年は1つでもいいから出ようね』だったと思うんです。そう考えると出たからこそ分かった楽しさも悔しさもあるので、より大きな目標を立てるきっかけになったかなって思います。

パフォーマンス以外だと、もしファンクラブができたら限定のオフ会だったり、普通にチェキ会もやってみたいですし、ファンの方とライブ以外で交流する機会をもうちょっと増やしていきたいなって思いました。

はい！
2周年ワンマンライブは、今の私たちにとってはかなり大きな目標で、2024年1番大きな目標なので、その目標を最後まで諦めずに達成できるように頑張るのはもちろんなんですけど、やっぱり9月20日に会いに来てくださる方に、いかにいいステージ・いい思い出を届けられるかっていうのが1番大事なことだなって思うので、私たちはステージ作りをめちゃめちゃ頑張って、当日は全力のパフォーマンスで、ファンのみんなの『2周年おめでとう』っていう気持ちに『ありがとう』ってパフォーマンスでぶつけ合えたらいいなって。それで多分めちゃめちゃSELENEは熱くなると思うので、それを目指して最後まで頑張りたいと思います。

SELENEさんは好きな箱なので、すでに緊張しています（笑）

かなり緊張していてヤバいです。毎日緊張しすぎて悪夢見ているんですよ…

この前見たのは、ゾンビに追いかけられる夢で。
でも、夢占いで調べたら、ゾンビに追いかけられるのは『不安と恐怖』書いてあって（笑）
不安が見せた夢なのかなって思ってるんですけど、でもその時はゾンビに食べられず逃げ切ったんで2周年ワンマンは成功すると思います！

え！あ、じゃぁYouTube見て、チャンネル登録してください（笑）
あと、9月20日はちゃんとオレンジのペンライト持ってきてください！！