ARCANA PROJECT 2024年6月29日をもって空野青空が個人事務所に移籍。グループ活動終了
ARCANA PROJECTが、2024年6月29日(土)をもって空野青空がディアステージから個人事務所にマネジメント移籍を発表した。
これに伴い、ARCANA PROJECTとしての活動を終了しソロ活動に専念する。
また、2024年7月21日(日)にリリースを予定している8thシングル『メラメラ』の関連リリースイベントには出演しない。
空野青空に関するお知らせhttps://t.co/djFA1FNZVx
— ARCANA PROJECT (@arcanaproject) June 29, 2024
【追記】
ARCANA PROJECTの発表を受け、空野青空も自身のXアカウントで契約解除に至った経緯と理由、あわせて自身の考えについて投稿を行っている。
その中で、ディアステージとの契約解除は『自分自身のキャリアや未来を守るために決断した』と明かした。
具体的には、ディアステージから空野青空がバーの営業に携わっているために「テレビ局と自治体が怒っているため番組を降板しなければならない」と告げらたが、バー自体は空野青空がソロ時代に設立した会社が営んでおり、
私に対する事実確認や直接の対話のない状態で事務所(編集部注:ディアステージ)とクライアントの間で話が膨らんでしまっていることに違和感を覚えました。
空野青空 Xアカウント投稿 大切なお知らせ より抜粋
と当時の気持ちを述べている。
その後、今後のキャリアを考えたときに大きなネックになってしまうことを懸念し、ディアステージに対して「テレビ局や自治体の方と対話させてほしい」と申し入れをしたが、その場で拒否されたとしている。
これにより、
・タレントの財産といっても過言ではない” キャリア” に対しての捉え方の相違
空野青空 Xアカウント投稿 大切なお知らせ より抜粋
・透明性ある対応への非協力的な姿勢
この2点が引っ掛かり、事務所との間に軋轢が生まれてしまった次第です。
とディアステージとの軋轢が生じた理由について述べている。
また、
事務所とアイドルは、表向きは所属アーティストとして契約していますが、あくまで会社と個人事業主としての関係であり、クライアント同士です。 本来ならお互いに対等であるべきですが、どうしてもパワーバランスに大きく差ができてしまうのが現実で 「対話の機会が与えられづらい」「特に主体性を持つ個人が働きづらい」状況になってしまうのだと考えます。
本件によって、その状況が改めて浮き彫りになり、私自身そのアンフェアな状況に耐えかねて、契約解除という決断に至った次第です。
空野青空 Xアカウント投稿 大切なお知らせ より抜粋
とアイドルと所属事務所との契約と現状の問題点についても指摘をするとともに、現状に耐えかねて契約解除を決断したと説明をしている。
いつも応援してくださっている戦士の皆様、支えてくださっている関係者の皆様に大切なお知らせです。 pic.twitter.com/cJLVRe79L9
— 空野青空 そらのあおぞら (@ao__sky) June 29, 2024
ARCANA PROJECT 公式Webサイト:https://arcana-project.com/
ARCANA PROJECT 公式Xアカウント:@arcanaproject
空野青空 Xアカウント:@ao__sky
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