pageONE インタビュー「絶対に楽しいと思ってもらえるパフォーマンスをこの4人でしていきたい」

Original

2021年11月19日(金)にclub asiaでデビューを飾った4名体制のグループpageONE。

Repezen FoxxのトラックメイカーDEVINCY)が全楽曲のプロデュースを手掛ける楽曲は、フューチャー・ベースやEDMサウンドを軸としており一般的なアイドルソングと一線を画していると話題となっている。

そんなデビュー間もない彼女たちに、アイドルイベント・ライブ界隈で人気、注目すべきアイドルの情報を伝えるWeb番組『アイドルライブ情報部Season2』の収録前にインタビューを敢行した。((聞き手:IDOL REPORT.com 編集部)

本日はよろしくお願いします。

まずは簡単にみなさんの自己紹介からお願いできますか?

白色担当の如月ナナミ(きさらぎななみ)です。よろしくお願いします。

如月ナナミ
如月ナナミ

紫色担当の黒崎愛梨(くろさきあいり)です。よろしくお願いします。

黒崎愛梨
黒崎愛梨

はい。赤色担当の萌波あかり(もなみあかり)です。よろしくお願いします。

萌波あかり
萌波あかり

黄色担当の南木さや香(なんもくさやか)です。よろしくお願いします。

南木さや香
南木さや香

改めましてよろしくお願いします。
2021年11月19日にデビューされたとのことで、まだpageONEのことを知らないという方もいらっしゃると思うので、グループの特徴を教えていただけますか?

私たちの曲の振り付けなんですが、いどみんさんにして頂いているんですけど、すごくわかりやすくてキャッチーな振り付けになっているので、ライブでも振りコピしやすくて、皆さん楽しめると思います!

如月ナナミ
如月ナナミ

特徴というと「何でも屋」だと思います。
『はじまる合図』では可愛い曲をやって、『無敵サバイバー』という曲だとみんなでわちゃわちゃ飛び回って、だと思えば『Tell me why?』という曲では失恋ソングをしんみり歌うっていう曲のテンション感がそれぞれ全く違うので、いろんな引き出しを持っているグループだなって思っています。

黒崎愛梨
黒崎愛梨

私たちの楽曲をRepezen Foxxさんのトラックメーカー(DEVINCY)さんがプロデュースしてくださっていて、かなりサウンドいにこだわったグループです。
ダンスがメインのメンバーと、歌がメインのメンバーというような括りになってたりしていて、特に12月5日に行う初の定期ライブで披露する新曲はソロダンスもあったりするので、そういう部分もpageONEの特徴だなと思ってます。

萌波あかり
萌波あかり

私たちのグループは『キラキラアイドル』ってだけじゃなくて、4人それぞれ違う個性を持ってて、例えば面白担当とかだったり。カッコイ担当だったり、 カワイイ担当だったり、不思議ちゃん担当っていう4人それぞれ違った個性を持ってて、それが他のアイドルさんとまた違う世界観とかを見せられるんじゃないかなって思います。

南木さや香
南木さや香

それじゃ、おもしろ担当ってどなたになるですか?

(そっと手を挙げる)

南木さや香
南木さや香

カッコイ担当は?

はい!

黒崎愛梨
黒崎愛梨

カワイイ担当は?

一応自分です(笑)

萌波あかり
萌波あかり

というと、如月さんが不思議ちゃんなんですか?

はい(笑)

如月ナナミ
如月ナナミ

なるほど。個性的ですね!(笑)


そんな個性的なpageONEのメンバーが初めて顔をあわせた時に印象的だったことなどがあれば教えてもらえますか?

私は萌波あかりさんが印象に残って…

如月ナナミ
如月ナナミ

え!なんで??(笑)

萌波あかり
萌波あかり

オーディションのときからすごい顔が可愛いなって思って見てたんですけど。 ダンス踊った時にもキラキラしていて、「あの子は絶対受かる」なんて思ったんですよ。
で、今も最年少なのにグループを引っ張ってくれているので助かってます!

如月ナナミ
如月ナナミ

最初、ナナミ(如月ナナミ)が本当に喋らなくて。オーディションの後みんなでゴハンに行ったんですけど、その時も本当に喋らなくて…。
緊張とか色々あってか、本当に喋ってくれなくて「この子は静かな子やなぁ」って思ってたんですけど、緊張が解けたのか、今は二人でゴハンにいくとずーっと喋ってて、他のメンバーと比べて第一印象が一番変わりましたね。

黒崎愛梨
黒崎愛梨

最終オーディションで初めてメンバーと会ったですけど、その時にさやか(南木さやか)がダンス審査の後にいきなり号泣しだして。
プロ意識というか、「もっと自分は出来たのに」っていう思いが多分強くて泣いてしまっていて、この子は何に対しても凄く真剣に向き合っているんだろうなって言うのを感じたのがすごく印象的でした。

萌波あかり
萌波あかり

南木さんからすると、オーディションのときは実力を出し切れなかったって感じだったのですか?

そうですね。

同じ振りを2回繰り返してやったんですけど、2回とも同じところで間違えてしまって、なんかそれがすごい悔しかったっていうイメージがあります。

南木さや香
南木さや香

その南木さんが印象的だったのは誰ったんですか?

私もナナミちゃん(如月ナナミ)が愛梨ちゃん(黒崎愛梨)と同じ理由で、1番印象深かったんですけど。ちょっと変えて(笑)。
愛梨ちゃん。 もう愛梨はめちゃめちゃしゃべってくるんですよ。しかもなんかなんか最初からちょっと私に対する扱いが雑だったんですよ。

南木さや香
南木さや香

ちがーうよ!違うんだよ!!(笑)

黒崎愛梨
黒崎愛梨

でもツッコんだりして結構お姉さんっぽい感じだったんですよ。今でもツッコんだりしてするんですけど、そういうお姉さんっぽい感じかなって思ってたら、実は意外と子供っぽかったりして、そこはちょっと印象が変わりました(笑)

南木さや香
南木さや香

ギャップに萌えちゃった感じですか?

いや、萌えては無いです(笑)

南木さや香
南木さや香

なんでだよ!!(笑)

黒崎愛梨
黒崎愛梨

(笑)

先程、萌波さんからRepezen Foxxさんのトラックメーカー(DEVINCY)さんが楽曲をプロデュースされているというお話がありましたが、楽曲で「この部分を聴いて欲しい」というようなところをもう少し詳しく聞かせてもらえますか?

そうですね。なんか私たちの持ってる楽曲って、普通のアイドルソングとはかなり違った構成になっててるんです。
フューチャー・ベースとかEDMサウンドを軸に作ってる曲ばかりなので、例えば可愛い曲だったのにいきなりダンスナンバーになったりとか、いきなりEDMサウンドになったりとかして、それに合わせて結構メンバーのパフォーマンスもガラッと変わってダンスが始まったりとか、表情も一気に変わったりとかするのが結構注目してほしいポイントだなと思ってます。

萌波あかり
萌波あかり

というと、曲の中でいろいろ展開が出てくるっていう感じなんですか?

メロディーの展開と言うよりは、もう曲の構成自体が結構変わってるっていうから感じですね。いきなりダンスナンバーが入ってきたりとかする曲が多いのでサウンドも楽しんでもらいつつ、私たちメンバーのパフォーマンスにも注目してほしいですね。

萌波あかり
萌波あかり

なるほど。特徴的な楽曲とパフォーマンス注目というところなんですね。

話題を変えて、2021年11月19日のデビューライブがいきなりclub asiaでしたが、その時の思い出とかはありますか?

私はステージに立ったことさえなかったので、足とか震えちゃってたんですけど、 ステージに立ったらファンの方が振りコピとかしてくださって、それを見て「私本当に、アイドルになれたんだな」って実感が沸いて感動しちゃいました!

如月ナナミ
如月ナナミ

いきなりasiaさんということで、本当に緊張していて、記憶がほとんどないんですけど。 本当に楽しくて。 ファンの方も初めて私たちのことを見たと思うのに振りコピを見様見真似でやってくれたりとか、本当に温かいファンの方に恵まれてるなって思ってすごい幸せな気持ちになったと同時に、この4人で頑張っていこうと気が引き締まりました。

黒崎愛梨
黒崎愛梨

もー、めちゃめちゃ緊張してて、もう本当に足が震えちゃって、ステージに立つ前もめちゃめちゃ怖かったんですけど、いざ始まるとお客さんの顔がパッと見えて、めっちゃ楽しそうな顔だったり、笑顔が見えて自分も嬉しくなって、この景色が見れて幸せだなってすごい思いました。

萌波あかり
萌波あかり

やっぱりお客さんの顔が見れたというのは大きかったですか?

そうですね。
リハーサルとか練習してる時って鏡に向かってするじゃないですか。やっぱりお客さんがいると意識とか全然変わるし、楽しそうにしてるお客さんを見つける時、凄く自分の心が動く瞬間があったりして、それがとても幸せでした。

萌波あかり
萌波あかり

楽しそうとか、ワクワクとか、 緊張するとか、いろんな感情が湧いたんですけど、一番最初は「もし振り間違えたらすごい怒られちゃうんじゃないかな」って思ってしまって(笑)。
まずそういう緊張があってステージに立つ前はちょっとそれが怖いなって思ったんですけど、ステージに立った瞬間色々な方が見てくださっていて、結構人数もいて、それがすごく嬉しかったですね。
あとは、みんなと同じように「アイドルになれた」っていう実感がすごい湧いて、それで私も泣きそうになりました。

南木さや香
南木さや香

やっぱりステージに立つと「アイドルになった」って実感が湧くんですね。

2021年12月5日に『Tell me why?』のMVが公開されましたけど、見どころや撮影の時の裏話などあったら教えてもらえますか?

急に「お散歩して」って言われて、何も分からずトボトボ歩いてたんですけど、それが使われたかも含めて見どころかなと思います(笑)

如月ナナミ
如月ナナミ

路上で撮影したシーンがあるんですけど、本当に寒くて。みんな待ってる時も「寒い!」ってガタガタ震えていたんですけど、でもカメラ回った瞬間にみんながもうそんなの思わせないくらい演技を頑張って、それがどうなってるかなというのを注目して欲しいです。

黒崎愛梨
黒崎愛梨

目だけで表現するシーンがあったんですよ。こう、上を見上げるみたいなシーンだったんですけど、結構何回も撮り直ししたりして、カメラの調節とかもして結構何回もこう目を動かしたりしたので、それがどんな風に使われているのか見所だと思います。

萌波あかり
萌波あかり

目だけのお芝居って大変ですよね。

「見上げた瞬間に見つける」みたいな感じだったんです。なので目をちょっと見開くみたいなのをすごい練習しました(笑)

萌波あかり
萌波あかり

大変だったシーンなんですけど。 あかりちゃん(萌波あかり)と同じように表現するのが凄く難しくて、でも明るい曲だったら笑顔とか色々あると思うんですけど、切ない顔って難しくて、真顔だと怒っているようにも見えちゃうし、そういった表現の細かい動きがすごく難しいなって思いました。
普段私たちは目の前にお客さんがいると思って練習をするんですけど、MV撮影だと、自分が歌わないパートとかも口が動いたりしそうになっちゃって、そうそういう1つ1つの動作をするというのも、自分の中で難しいなって思いました。

南木さや香
南木さや香

MVの撮影は大きな経験になりました?

そうですね。やっぱりMV撮影っていうのは初めてだったので、新しい挑戦ができて、すごくいい経験になったなって思います。

南木さや香
南木さや香

最後に、来年に向けてpageONEのグループとしてもいいですし、個人でもいいですし目標など伺えますか?

まだペンライトを持って振ってくれているお客さん自体があんまり多くないので、ペンライトでカラフルな客席を見てみたいです!

如月ナナミ
如月ナナミ

来年中にいろんなライブでpageONEを初めて見るお客さんに対して、絶対に楽しいと思ってもらえるパフォーマンスをこの4人でしていきたいと思ってます。
今は正直自分たちのパフォーマンスが納得いかない日が各々あったりとか、全員全部納得いったという日が正直無くて。なので、全員が全員納得いったという状態でお客さんも楽しんで頂けるライブを作ってきたいです。

黒崎愛梨
黒崎愛梨

グループとしては、もっともっとライブが楽しいアイドルって思ってもらえるようなグループになりたいので、もっとレベルアップして、いいライブをたくさんして。それでたくさんの人がpageONEのライブに来てくれるようになって、いつかすごく、大きな会場でライブしたいなって。みんなすごく思ってます!

あとは、Twitterのフォロワーをもっと増やしたいって思ってて、やっぱ来年中にはメンバーもグループアカウントも絶対1,000以上のフォロワーに行きたいなと思っているので、SNSも頑張りたいと思います。

萌波あかり
萌波あかり

私もあかりちゃん(萌波あかり)と同じように、SNSでの拡散力、影響力っていうのを欲しいなって思います。
あとは、私たちのグループ名であるpageONEって聞いたときに、「あ、あそこね」みたいな。知名度がもっと広がればいいなって思ってます。

南木さや香
南木さや香

ありがとうございました!


pageONE 公式Twitterアカウント:@pageONE_1119
如月ナナミ Twitterアカウント:@nanami_pageone
黒崎愛梨 Twitterアカウント:@airi_pageONE
萌波あかり Twitterアカウント:@akari_pageone
南木さや香 Twitterアカウント:@sayaka_pageone

アイドルライブ情報部 Season2 公式Webサイト:https://idollive2.mystrikingly.com/

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