ひめもすオーケストラ インタビュー 「自分が元いたグループが絶対大きくなってくれなきゃ困るんです」
2021年は8月にオリジナルメンバーの絢瀬まるが卒業し、12月25日(土)には同じくオリジナルメンバーの黒峰れなの卒業が決定しているひめもすオーケストラ。
TIFの出場権こそあと一歩のところで届かなかったが、10月には新メンバーとして百瀬せいなが加入。椿野ゆうこは週刊誌のグラビアで一気に世間の注目を浴びた。
そんな波乱万丈な1年だったひめもすオーケストラのメンバーに、2021年を振り返りっての思いや、2022年以降に向けての目標などについて話を聞いた。(聞き手:IDOL REPORT.com編集部)
2021年もそろそろ終わりますが、今年1年を振り返っていかがでしたか?
私は1月最初の頃からTwitterを始めさせて頂いて、1月下旬にステージデビューさせて頂いたので、あともうちょっとでひめもすオーケストラとしてステージデビュー1周年になります。
「もう年末なんだ」っていう位1年がホント早くて。でもそれだけ濃い1年を過ごせられたんだなと思ってます。
あとダンスの磨き方だったり、歌への向かい方というか、そういう意識とかも、ひめもすオーケストラに入ってから自分の中では変わったと思うので、成長できた1年間でもあり、たくさんのファンの方にも出会えた1年だったので、自分にとって本当に最高の1年だったなって思っています。
僕にとって今年一年はストレートに言うと『辛い1年』でしたね。
ひめもすオーケストラとして、1年の中でグループとして色んなチャレンジをして前に進んでいかなきゃいけないという大事な時に限ってグループに貢献できないことが多い1年でした。
なので、気持ちではやりたいのに体が追い付かないくて、本当に心折れそうな時もいっぱいあったんですけど、メンバーもみんな待っててくれるし、ファンの人たちもみんなずっと「急がなくていいよ」って待って待っててくれてたから、改めてひめもすオーケストラで活動出来てよかったなって思えた1年でした。
今年はいい意味でも悪い意味でもめちゃくちゃ泣いた年だと思ってます。
悔しくて泣いたのもあるし、周りに迷惑をかけて自分がもう嫌になって泣いた時もあったし、すごく良いステージが出来たなと思って泣いたこともあったし、怒られたこともあったし、嬉しくて泣くこともあったし、TIFの出場に届かなくてというのもあったし、メンバーの卒業とかもあったし、色んな涙を流した1年だったなと思いますね。
ひめもすオーケストラの活動が始まって1年半くらい経つんですけど、最初の半年はまだ高校生だったんで『言われたのでやる・歌う・踊る・楽しい!』みたいな感じだったんですけど、メンバーと過ごす時間が増えて、「ちゃんとしなきゃ」っていう意識を持つようになりました。最初に比べたら少しは『プロ』になったのかなとは思っています。まだまだなんですけどね(笑)
まゆ(実咲まゆ)ちゃんが加入した時のワンマンもそうだったんですけど、目に見えてファンの数が増えたので「みんなで頑張ってると、こうやって分かってくれる人達も徐々に増えていくんだな」っ実感できたのが嬉しくて、「もっと知ってほしいな」って思ってこの1年突っ走ってきたなと思います。
この1年一言では表せないんですけど、すごくたくさんのことに挑戦させてもらえた1年だったって思います。
TIFだったり@JAMだったり、すごく大きなイベントに挑戦させていただく機会があってたんですけど、でもやっぱり「自分たちはやっぱりまだまだだな」とか、新たな課題とかも見えた時に、そこで更に「ダメだったなー」ってなるんじゃなくて、「次に成功するためにはどうしよう?」ってグループでもたくさん話して、練習量とかもいっぱいいっぱい増やしたりとかして、成長に繋がった1年になったかなって思います。
あと、お父さんが亡くなって、正直辛くてひめもすオーケストラに帰ってこれるかも分からなかった状態だったんですけど、メンバーのみんなだったり、ファンの皆さんの支えで戻ってくることができたので凄く感謝をしていて、恩返し的なものが出来ればと思っています。
私がお披露目させてもらったのは10月23日で、9月位から準備はしていたんですけど、途中からグループ加入するということが初めてだったのですごい緊張してました。
でもメンバーがみんな優しくて、初めて会った時も「グミあげるよ」って言ってくれたりしたんです。ま、その時私は緊張しすぎて自分のグミを1人で食べっちゃったんですけど(笑)
お披露目からまだそれ程時間は経って無いんですけど、メンバーも「タメ語で話していいよ」言ってくれたから、ついつい生意気な口をきいたりしちゃっています(笑)
メンバーに救われているところもあるけど、今、ひめもすオーケストラでの活動が凄く楽しいんです。
もう絆みたいなのが既に出来てる中に入るのは最初は不安だったけど、私推しじゃないファンの方も特典会で来てくれて「百瀬ダンス上手になったね」とか優しい言葉をかけてくれたりして、今ではその輪の中に自分も入っていけて、私を受けれ入れてもらえてすごく幸せだなと思います。
百瀬さんは2021年10月に加入されたわけですが、ひめもすオーケストラに加入しようと思ったきっかけとか教えてもらえますか?
ゆうこちゃん(椿野ゆうこ)とはオーディションを受ける以前からTwitterで相互フォローしていたんです。
『アイドルオーディション』って検索していた時、ひめもすオーケストラのメンバー募集というのが出てきて、「あれ、聞いたことあるな。ゆうこちゃんのところか」って思って、そこで初めてTwitter見たり、サブスクとかYouTubeで曲を聴いたりしたんです。
曲聴いたら「感じがすごく良いなぁ」と思ったんです。特に『ハピ♡レンジャー』はとかめっちゃ好きですね。
オーディションにエントリーする前に「雰囲気とか大事だから自分で見て確かめよう」って思って実際ライブを見に行ったんですよ。
偵察に行った筈だったんですけど、初めてライブに行った日がお昼と夜にあって、お昼のライブで好きな曲が回収出来なかったのと、シンプルにライブが楽しくて、ついつい夜も当日券買って行っちゃって(笑)
もう、単純にひめもすオーケストラが好きになってて。
その後も違うライブに行ったんです。その時はみんなでツインテールしていて、
れないた?
いなかった。
何だよ(笑)
ごめんね!(笑)
グループによってはあえて髪型を合わせないようにするところもあるから、「髪型を合わせるってことは、もう心も合っている証拠だな」と思って。それで、「みんなツインテールにしたってかわいいし、なんか楽しそうな集団だな」と思って『好き』になってエントリーを決めました。
メンバーの皆さんから見て、百瀬さんは活動を始めて変わった部分とかあったりしました?
元々1回ライブに来てくれていたのは知ってて、その時本人から「オーディション受けるかもしれない」って言ってて、その後プロデューサーさんからも「受けに来た」みたいな話も聞いてたから、ちゃんと今のひめもすオーケストラを見て選んできてくれてる時点ですごい真面目な子なんだなって個人的に感じていました。
入ってからも、ひめもすオーケストラってすごい曲数多くて歌割りも細かいんですよ。だけど、それをしっかり覚えてきてくれていて、ダンスもしっかり覚えてくれて。
レッスンの時もあわせるとなったらしっかりとやってくれるので、そこはビックリしました。すごい出来る子なんだなって。その点は最初の印象とのギャップはあったかな。
今は仲良くなれているからちょっとふざけたことは言いますけど真面目でいい子で頑張ってくれてるってのは、もう最初から変わらないです。ありがたいです、入ってくれて。
最初会った第1印象が「面白い子だな」みたいな感じで思っていて、でもどんどん接していくうちに本当に真面目な子なんだなって。
あれだけ曲数を短期間の中で全部覚えてきてくれて本当にすごいなって。なんか尊敬しています。
本当にひめもすオーケストラが好きで入ってきてくれたのが嬉しいし、百瀬(百瀬せいな)と一緒にひめもすオーケストラを作っていきたいなと思います。
最初プロデューサーさんに「新メンバーの子、すごい面白い子だよ」って聞かさていたので、「どんな子なんだろう」って思ってたんです。
けど、一緒に活動しているうちに自分から振りの確認だったり、「立ち位置こうだよね」とか、次の曲への繋ぎ方とかも率先して確認しに来てくれたりするんです。
私が加入した時とは曲数とかも全然違うので、ゆうこちゃん(椿野ゆうこ)も言ってましたけど、本当に短期間ですぐ覚えてくれて。
それってどんなにやりたいと思ってもやる気と根性がなければできないことだと思うんで、本当に尊敬しています。
ありがとう!ありがとう!嬉しい!!(笑)
いい日だ!
最初の印象は…何だろう?
『グミ食べてる肌白い子』みたいな感じだったんですけど、仲良くなって活動していって、メンバーとかファンの方でも『ふざけキャラ』みたいな感じなんですよ。
でもちゃんとひめもすオーケストラのお客さんの数とか動員数とか1番考えてるのかなっていうぐらいちゃんと考えてるんですね、こう見えて(笑)
真面目っていうか、なんか『熱い』と思って。そこが好きです。最初からそんな感じではありました。
めっちゃ自尊心?自己肯定感あがりました、うれしい!
(ニコニコしながら)やっぱり、メンバーから「ミュージックビデオで目がくりくりだね」「色白いね」とかちょくちょく短文で褒められることがあるんですよ。でもこんな長文で褒められることはないじゃないですか。
今の見た目しかないじゃん(笑)
でも、でも、ダンスとか歌とかも「ここもっとこうしたほうがいいよ」っていうと、絶対治してくるんですよ。しかも絶対完璧に治ってるんですよ。ちょっと治ってるじゃなくて、もう完璧に治してくるんですよ。そこが私、最高です。
『Blazing Soul』という曲の振りで足を蹴るところがあって、みんなカッコイイんですよ。ふぐちゃん(椎葉ふぐ)とかは『バーン』って蹴ってるんですけど、私は『ふぅ〜ん』ってなっていて、ファンの方から「あれ、缶蹴りじゃね?」って言われてたんです(笑)
で、何でなんだろうって悩んでいたんです。
私は放物線を描いて蹴っていたんですけど、ふぐちゃんの蹴り方とか見ると、1点を『バーン』って蹴るようにすれば缶蹴りじゃなくなるってことに気付いて蹴り方変えて治ったりしました。
あと歌上手になったね褒められる。
いや、本当に。
声量って歌う上で1番大事なんですけど、声量は最初からあって。歌う上で「高いとこ出ないんだよね」とか言ってたんですけど「いや、出る、出る」ってやってたら出るようになって、しかも感情も歌に込められるようになって。 この1ヶ月半ですごい成長ですよ。(拍手)
話は変わって、椿野さんのグラビアがAmazonのデジタルフォトブックで1位になったりと大変な話題になっていますが、グラビアは椿野さんご自身でやってみたいと思われたんですか?
そもそもはそんなにやりたいとか思ってはいなかったんですけど、ちょうど『TIF2021全国選抜LIVE』期間の前にあったので、1人でもTIFに向けての応援をしてくれる人が増えたらいいなという思いで始めたのがきっかけでした。
こんなに反響があるとは思いました?
今回週刊ヤングジャンプさんに掲載されたんですけど、前回週刊プレイボーイさんに掲載させて頂いた時から「ヤンジャンさんに出たいな」と凄く思っていて、メンバーだったりファンの皆さんの応援があっての今なので本当に感謝しています。ありがとうございます。
グラビアからひめもすオーケストラを知ってくださった方もいて、そうした方がライブに来てくださったていうのが1番嬉しかったですね。
他のメンバーの方から見て、椿野さんのグラビアはどう見えるものなんですか?
ライブ活動だけだと一度にたくさん方の目に止まるっていうのは正直難しいですし、一回一回のパフォーマンスで見せるというのが今までの基本だったんですけど、グラビアをやることでアイドルに興味持ってない方とか、ライブ会場に来られない方の目に留まるのは、素直にうれしいですね。
一緒に活動しているメンバーがそうやって目に留まる存在になってると思うとすごいなと思って。
うれしい。
最初週刊プレイボーイさんに掲載が決まった時に、ゆうこ(椿野ゆうこ)が「話があるんだけど」みたいな感じで言ってくれたんですね。
『週刊プレイボーイ』って私でも知ってるんですよ、それにメンバーが載るんだってシンプルにすごいなって思ったし、『椿野ゆうこ』っていう名前が載るのも嬉しいですけど、『ひめもすオーケストラ』の名前も載るわけじゃないですか。多分ゆうこも「ひめもすオーケストラを広めるために」っていう想いもあると思うんですよ。それがすごい嬉しかったし、ゆうこがそうやって広めてくれてるから、メンバーとしても「ゆうこだけに頼っているのは申し訳ないな」と思ったし、なんか違う形で私も頑張らなきゃなと思いました。
僕も好きなアイドルグループさんとかいて、その中でグラビアやってる子とかもいるんですけど、グラビアって自分たちから遠い存在過ぎて全然意識なかったんです。
でも、ゆうこちゃん(椿野ゆうこ)が誌面に載るって話を聞いた時に「マジですげえ。ゆうこちゃんやるじゃん!」と思って。それと同時にひめもすオーケストラの宣伝の素材が1つゆうこちゃんのおかげで増えたなって。
メンバーのひとりひとりが違う形で頑張ってくれるのはすごく嬉しいですし、れなちゃん(黒峰れな)も言ってましたけど、僕もひめもすオーケストラを知ってもらうために何かできることってあるかなって考えて、メンバーみんなそれぞれがゆうこちゃんが頑張っている姿を見て、改めて頑張ろうって思ってるので、グループとしてもすごくいいことだし、ゆうこちゃんのおかげでひめもすオーケストラをもっと知ってもらえるし。
体張って頑張ってくれてるから本当にありがとうって感じですね。
メンバーも掲載された雑誌や、デジタルフォトブックを買ってくれて応援してくれて嬉しかったですね。
もう単純にビックリで。
この今手にとっている雑誌に載っている子が目の前に居ると思ったら本当に凄いと思って。『ヤングジャンプ』って、誰もが聞いた事ある雑誌で、その表紙にひめもすオーケストラってグループ名も書いてあるし、私もひめもすオーケストラだから、「私、えっ、このグループに入っているんだ」みたいな。
Twitterも相互フォローしているし。あ、外さないで!(笑)
Amazonでランキング1位みたいなのも見て、「えっ、Amazon1位の女が目の前にいる」って凄いことなんだなと思って(笑)
椿野さん以外のメンバーの方で、グラビアをやりたいとかありますか?
ないですね!(笑)
ゆうこに頑張って欲しいという意味を込めて。
向いてないってみんな思ってます(笑)
グラビア勢のメンバーは水着なんですけど、その周りはキャミソールっていう、私の好きなアイドルさんが今回そのパターンだったんです。なんかそうやってグループで誌面に載れたらいいなぁって。
水着でなくても、グラビアだったら制服とか色んなタイプがあるので、それをメンバー全員でやってみたいです。
ひめもすオーケストラさんからすると、この1年色々ありましたが、最後の最後2021年12月25日に黒峰さんがグループから卒業されますね。
そこで卒業を決めたポイントだったり、お話出来る範囲でよいのでお聞きかせいただけますか?
ポイントは、なんだろうな…。
ひめもすオーケストラのことは、私はすごく好きなんですよ。もう存在自体が好きですし、私もひめもすオーケストラなのでもちろんそうなんですけど(笑)
みんな1人1人それぞれ熱量があって、当然私にもあって。でもなんか私だけちょっとみんなの走っているところと違うなって思ったんです。それって「みんな頑張ってるのにちょっとでも違う風に思っている奴がいるのって、メンバーにも、ファンの方にも、運営さんにも失礼だな」と思って。それで卒業した方が良いなと思いました。
あと今19歳なんですけど、アイドルは10代辞めようって思っていたというのが大きいですかね。
「アイドルは10代で辞めよう」というのは、自分の中で決まっていたんですか?か?
そうですね。10代のうちにアイドル活動というか芸能活動も辞めようと思っていて。
卒業発表のコメントも見させてもらって、「ひめもすオーケストラを大切にしているからこそ、愛しているからこその決断」とあって、「愛しているからこそ辞める」という部分を少し詳しく聞けたらと思っているのですが。
いや、難しいですよね。
1期生は12月で契約満了だったのでいい区切りかなって思って。契約途中で辞めたくなかったんです。
ひめもすオーケストラはメジャーデビューも控えていて、それに参加する前に私が卒業した方がデビューして形が決まってから途中で卒業するよりも良いと思ったんですよね。
メンバーにも前もって「卒業したいと思っている」のを話はしていたんです。一緒に活動して行く上で失礼じゃないですか、急に「卒業します」って言われたら「えっ」てなるじゃないですか。
皆さんは黒峰さんが卒業すると聞いてどうでした?
聞いてたから覚悟はしてたはしてたけど、でもやっぱりひめもすオーケストラにはれなちゃん(黒峰れな)は必要だし、そもそも最初からいるし。
だからなんとか卒業を考え直してくれないかなと思ったけど。でも一緒にずっと居たからこそ、れなちゃんが進みたい道とかも分かってるから、そこは頑張って呑み込みました。
やっぱりすごい寂しくて、まだ実感も無いんですけど、れな(黒峰れな)の決めた道をずっと応援していきたいなって思います。
お披露目前に運営さんから卒業するって聞いたんです。
その時レナリオン(黒峰れな)とは全然仲良くなってない時で「え、黄色の子いなくなるんだ」くらいに思っていて、私が入ったばっかりでメンバー卒業しちゃうっていうのは決まってるんだと思ったら、「グループとして大丈夫かな?」ってちょっと不安になっちゃって。
でも、お披露目してから月日が経って変なあだ名でお互い呼び合うぐらい仲良くなって。もう卒業するって知ってるの仲良くなっちゃって…。 もう既に寂しくて、泣くと思う。
さっきも言ったように、メンバーに先に相談してくれてて、契約がきてしまうって、やっぱ未成年っていうこともあって、親御さんの意見もありますし、それを私たちが言うべきではないと思ってます。
もちろん寂しいっていうのもあるんですけど、やっぱり一緒に活動してきたからこそ、大事なメンバーが決めたことを受け入れなきゃなって感じでした。
みんな私のわがままを受け入れてくれて、本当にいい人たちばかり。
ひめもすオーケストラのこの先はどうなると思いますか?
私は「元」メンバーになるんですけど、楽しみなんですよね。
これからひめもすオーケストラは絶対大きくなると思うし、自分が元いたグループが絶対大きくなってくれなきゃ困るんですよ。子供ができたらテレビで見て「私ここにいたんだよね」って自慢したいんで。それぐらいはもうびっくりするぐらい大きくなってほしいなと思ってるんです。
今、ひめもすオーケストラはパフォーマンスとか色々見直していて、すごい細かいところまで拘ったりしてて、みんな頑張ってるんです。メンバーもこれからも頑張り続けるし、それがきっと、もっともっと成果として出ると信じているので楽しみだし、1ファンとしてこれから絶対、大きくなって欲しいなあという思いを込めて応援したいと思います。
私も嫌なんですよ、卒業した後に「何で私このグループにいたんだろう」って思わせてしまうのが。
なので、今までだってそうだったんですけど「絶対に大きくなってやる」っていう強い気持ちで活動して、どんどんどんどんステージアップしていこうという気持ちがあったんですけど、より強く思いました。
れなちゃん(黒峰れな)が生まれた子供に自信を持って「ママ、ここにいたんだよ」ってニコニコと話してもらえるぐらいに活動していけたらいいなと思います。
メジャーレーベルさんから出していただくシングルがあるので、それをきっかけに、もっと大きなグループになれたらいいなと思います。
れな(黒峰れな)が卒業しちゃうのはすごいめっちゃさみしいし不安なんですけど、頑張っていきたいです。
でもその頑張る源っていうのは、うちらがどれだけ良くしようと思って頑張っても、ファンの人が来てくれなかったりとか、見てくれなかったりしたら頑張れないんですよ、本当に。
言われて、指摘されて、直そうとしてもファンの人が見てくれなかったら「なんで頑張ってるんだろう」「何でやってるんだ」ってなっちゃうから、やっぱり見に来て欲しいですね。
ずっと応援してくれているファンの人もそうですけど、ずっと近くで私たちを見守ってくれてるからこそ、私たちは頑張れるので、それが1番大きいなと思います。
普通に特典会で話すのも元気をもらえますし。
特典会で直接お話しできなくても、ライブで目と目でお話ができるだけで、私たちは楽しくて、元気をもらえて活動の源に本当になっているので。
今後も、今のひめもすオーケストラのファンの方もそうですけど、新たにこれから出会う方との関係を紡いでいけたらいいなって思います。
とりあえず僕は来年健康第一(笑)
健康第一なんですけど、まるちゃん(絢瀬まる:2021年8月卒業)がいてくれた、れなちゃん(黒峰れな)がいてくれたひめもすオーケストラを、初期メンバーとしてもそうだけど、メンバーの一人として、続けていくことが大事だと思うので、グループが続いていけるように、僕自身ももっともっと色んなことを頑張っていかなきゃいけないなって思うし。
ありがたいことに特典会で「ふぐちゃん頼りにしてるよ」って言ってくれるファンの方がいるので、ひめもすオーケストラとして恥ずかしくないように、そしてグループを背負って行けるよう、来年は更に精進していきたいなと思います。
新しくメジャーリリースを引っさげてイベントとかできたらいいなって思うのと、私加入しからまだ東京から出たことないんですよ。 東名阪とか遠征したい。名古屋出身なのでで地元に凱旋したいです。
山梨もやりたい。
山梨ってライブハウスあるの?
あるわ。バカにすんなよ(笑)
野外とかでもライブしたいです。
野音、野音!!
でらロック(でらロックFESTIVAL)とか出たいですね。
竜王(ドラゴンクイーンズフェスティバル 竜王アイドル夏祭り)は今年出演する筈だったのが中止になったので、来年こそはリベンジしたいです。
TIF出たい!
グループとしての来年の目標でしたが、個人的にはどうですか?
いや、本当に、もう何にも罹りたくない!本当に思いますね。
個人的には健康と、あとはれなちゃん(黒峰れな)が抜けちゃうから、結構色んなところで言ってて言い過ぎてれなちゃんには「うざい」って言われてそうですけど(笑)れなちゃんに歌の悩みとか話すと親身にいつも聞いてくれて、「ふぐは歌は下手じゃないから諦めないでほしい。やれば伸びるからやってほしい」って話をするですよ。
生誕祭の時この人(椎葉ふぐ)扁桃炎だったんです。普通声出ないじゃないですか。でもなんかすごい上手くて。
ファンの人もふぐ(椎葉ふぐ)に言っている分かんないですけど、私に「なんか、ふぐ歌上手くなったよね」って言ってくれて、私、自分のことの様に嬉しくて。「それな!」とか言ってめっちゃ盛り上がったんですけど(笑)
なのでもし扁桃炎じゃなかったらどれだけ上手いだろうって楽しみです。本当に。
めちゃくちゃ練習して扁桃炎になって「最悪だな」と思ったけど、でもそういう風にれなちゃん(黒峰れな)に言ってもらえたから、これからはれなちゃんがいなくなってしまって、ひめもすオーケストラにとって大事な存在だったけど、そこをカバーするんじゃなくて、また別の形に出来るようにしていきたいなって思います。
さっきもお話しましたけど、グラビアとかを見てライブに来てくださった初見の方お客さんも、もちろん1回でも来て頂くのは嬉しいんですけど、ひめもすオーケストラは色んな曲があって、それがグループの魅力でもあるので、1曲1曲の世界観をちゃんとわかってもらって、ひめもすオーケストラにハマって継続的に来て欲しいので、ダンスも歌もですが、もっともっと自分のパフォーマンス力を磨きたいなと思います。
大分出来るようになったって思うけど。
最初どんな曲でもニタニタ笑ったりと笑ってるだけだったんですど、最近は『Beauty crazy world』とかもちゃんと世界に入り込んでくれてるし。
ダンスも最初は「大丈夫かな」って思ってたんですけど、めちゃくちゃ練習とかもしてるから。
ゆうこちゃん(椿野ゆうこ)もひめもすオーケストラで活動を始めてから「ここまですごい伸びたね」ってれなちゃん(黒峰れな)とかと喋ってます。
私先に言いますね!(笑)
まだこの中では新メンバーなんで、メンバーがライブに出られなくて揃わない日の歌割とかを他のメンバーが受け持ってくれたりして任せちゃう部分がまだあるんですよ。でも、もう加入して2ヶ月だし、いつまでも新メンバー気取ってたらダメだから、もっとメンバーから頼られるようになりたいですね。いつも頼っているからみんなからも頼って欲しいし、頼もしい人になりたい。
最後、全部言われてしまった(笑)
でもパフォーマンスにおいても、ライブに来てくれてるファンの方に歌とかでも声量とかに関しても褒めていただけて、それって見てくださってる方に言ってもらえると本当に嬉しいし、あとたまに無料配信のライブでその現地に来れない方で、遠くの方で見てくださってるひめもすオーケストラのファンの方も「表情とか良くなったなったね」とか「もっと自信を持っていいよ」って色々と褒めてくださることが多くなったので、まあそれはファンの方の優しさではあるんですけど。なので自分達ももっと熱い気持ちを持ってパフォーマンス面で頑張っていきたいっていうのもあります。
あと本当に個人的なところだと、もっと女子力を上げて、アイドルってライブパフォーマンスもそうですけど、メイクとかビジュアルも大事だなって私個人的には思っていて、本当にれなちゃん(黒峰れな)とせいなちゃん(百瀬せいな)がめちゃめちゃ女子力高いんですよ。
え!れな無いよ女子力!!(笑)
私、化粧濃いだけ!(笑)
自分に似合うメイクの研究を今していて、「メイク変わった?」とか、言ってくださったり、撮影可能の時だったら撮ってくださるんですよ。それを見て「あ、もうちょっとこうなったらいいな」とかね。私左右の目が非対称なんで対称的にしたいなとか、そういう意識の部分も自分の中で高まってきたので、そういうところにも目を向けて、個人的にはアイドル力をパワーアップさせていきたいなと思います。
大好きだよ!
最後に言い足りないことがあれば。
12月25日にある私のラストライブに絶対に来てほしいですね。
初めてのバンドセットですし、私もギターでひめもすオーケストラの曲を弾くので。
ひめもすオーケストラの曲ってホント難しいんですけど、頑張ってます!
夢だったから、バンドセットのライブが。
私たちもボーカルとして参加できるので、れなちゃん(黒峰れな)の弾くギターで歌います。
ひめもすオーケストラ知らない人にも来てほしい。
普通に楽しいと思うんですで、是非来てください!
『黒峰れなLast Band Live ーROAD TO 07ー ヒメモスおーけすとら』詳細 日付: 2021年12月25日(土) 時間: 開場 18:30 / 開演 19:00 会場: 赤坂 navey floor 料金: 現地 2,000円(+1D) 配信 1,000円 チケット: https://tiget.net/events/157825 配信: https://twitcasting.tv/info_himeoke/shopcart/124973
🐝黒峰れな卒業ライブ🐝
— ひめもすオーケストラ (@info_HimeOke) December 20, 2021
12/25(土)「黒峰れなLast Band Live ーROAD TO 07ー ヒメモスおーけすとら」
✅赤坂 navey floor
✅OPEN18:30/START19:00
✅¥2,000(1D別)
入場特典🐝黒峰れなサイン入りピック
✅https://t.co/UD5sdFrJWU
バンドライブ🎸チケットわずか!
皆で最高の時間を作りましょう!! pic.twitter.com/UekwVaRt5I
🎉ライブ配信決定🎉
— ひめもすオーケストラ (@info_HimeOke) December 20, 2021
🐝12/25(土)「ひめもすセッションパーティー!vol.15 ~現体制ラストライブ~」https://t.co/T17Zx1oho1
🐝12/25(土)「黒峰れなLast Band Live ーROAD TO 07ー ヒメモスおーけすとら」https://t.co/eRWpfWSbHL
上記2公演のライブを
当日ツイキャスにてプレミア配信します👏✨ pic.twitter.com/D7Ydg9EPsK
ひめもすオーケストラ 公式HP:http://himeoke.ntrecords.com/
ひめもすオーケストラ公式 Twitterアカウント:@info_HimeOke
椿野ゆうこ Twitterアカウント:@tsubakino_hime
黒峰れな Twitterアカウント:@kuromine_hime
椎葉ふぐ Twitterアカウント:@siihafugu_hime
実咲まゆ Twitterアカウント:@misakima
百瀬せいな Twitterアカウント:@seina_hime
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