きゅ〜くる 金澤有希Pインタビュー「経験したことをメンバーに教えるっていうのが、1番の仕事」

19年間に渡りアイドルの第一線で活動を続け、2023年2月にアイドル活動にピリオドを打った金澤有希。

セカンドキャリアとしてアイドルをプロデュースする側に回り、2023年5月には自身が総合プロデューサーを務めるきゅ〜くるがデビューした。

アイドルをプロデュースに至った経緯や、演者とプロデューサーの違い、自身がプロデュースするきゅ〜くるのプロデュース手法など話を聞いた。(聞き手:IDOL REPORT .com編集部)

IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

本日はよろしくお願いします。
いきなりですが、このインタビューの直前にきゅ〜くるの皆さんは初めての学園祭出演でしたが、率直に金澤さんから見ていかがですか?

そうですね。やっぱり学祭でのライブはならではの良さがあって、同世代の方々にPRできるいいチャンスだとも思ってますし、それ以前にメンバー含め、私たちスタッフも単純に楽しませていただきました。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

なるほど。

金澤さんはそれこそローカルからメジャーまでアイドルとして活動をされてきましたが、活動終了後のセカンドキャリアとしてプロデューサーをやろうと思ったきっかけなど教えていただけますか?

今から7、8年位前になるんですかね、定期公演をやらせていただいてた時に、メンバー主導でセットリストはもちろんのこと、その時々のテーマや内容を自分たちで考えて公演をした時に、 準備をして、本番迎えて、ファンの方がそれに対して感想をくれる瞬間が達成感もそうですけど、やって良かったって思ったんですね。
自分たちがいっぱい考えたからこそ、それがファンの方に届いた時すごく嬉しいなっていうのを感じた時に、『あ、なんかファンの方のために考えること好きだな。自分が今一番楽しいことなんだ』って、その時に思ったんです。

それからも色々ライブの構成だったりとかも考えさせていただくポジションになっていって、アイドルも楽しいし、ファンの方が喜んでくれるためにはどうしたらいいかって考えることも楽しいし、もっと喜ばせるためにはどうしていくかなって考えていく時間が好きだったりもして。
アイドルも好きだし、考えることも好きだし、いずれアイドルグループに何か考えを持っていく立場になれたらいいなって最初は思ってたんですよ。その時はプロデューサーになるっていう考えはまだ無くて、『自分のグループに役立てばいいな』ぐらいの気持ちでした。

色々アイドルとして経験をしていく中で、自分がアイドルをやり切った先、何をしようかなって考えた時に、普通に芸能界を引退して一般の社会に出ていこうって決めたんです、最初。でも考えていくうちに自分からアイドルを取り除くっていうことができなくて…。どうしてもアイドルが好きだし、19年アイドルをやったその経験っていうものを、これからアイドルを目指す子たちにもっと教えたいなって思ったんです。その時に プロデュース業とかもやってみたいなって思って。
で、夢が見つかったので、『自分はアイドルを卒業しよう』と決めて、そこから動いてます。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

19年アイドルとして活動をされてきた金澤さんから見て、今のアイドルシーンってどう見えていますか?

自分たちとは 違うというか…。
やっぱりコロナがあったじゃないですか。あれをきっかけに結構アイドル業界が変わったなと思っていて。
昔は『グループ同士ですごくバチバチしながらも仲良く切磋琢磨してアイドルシーンを盛り上げていく』っていう感じだったんですけど、今は各々グループが『いつチャンスが来るかわからない、いつバズるかわからない。だからこそ、どんどんいろんなことにチャレンジし続けていこう』っていうものに変わって。
私も日々勉強なんですけど、昔よりもいつチャンスが来ても良いように準備しておかないといけないなってより一層思います。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

インタビューでもそうですが、やっぱりコロナの前と後で大分変わったというお話は色々なところから聞きますね。

私もきゅ〜くるが始まって、2023年12月24日に初めてのワンマンライブをするんですけど、 そのことを常に考えてて、自分たちはどうしてたかなとか、最近よく考えることが多いんです。
アイドルとして活動していた時は、大きな対バンに出て、他のアイドルさんと交流をして、で、またそこで他のアイドルさんのファンの方に知っていただいてっていう、繋がりでどんどん輪が大きくなっていってたんですけど、コロナに入ったら感染予防のために他のアイドルさんとは交流禁止で楽屋から出ちゃいけないってなって。そうなると、どうしても、グループ同士の挨拶とか交流が減ってきたなって思っていて。
なので、多分ファンの方も自分が興味あるグループしか知らないのかなとかいう風にちょっと思ってきてますね。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

金澤さんとして、その辺りを打開するために『こうしたら良いな』と思うところなどありますか?

そうですね。それこそ本当にもっとアイドル同士が仲良く、みんなでアイドルシーンを盛り上げていこうっていう、その熱量がもう少しあったらいいのかなとか思っていたりします。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

演者という立場からプロデュースという裏方にまわって一番大変な部分はどこですか?

自分のことで言うと、1番大変なのは表と裏はやることが全然違っているところだと思います。

自分がステージに立ってる時はライブに向けて一生懸命になればよかったんですけど、今はライブに上がる子たちのために考える時間ていうのが増えて。
『どうしたら、この子たちがもうちょっと知ってもらえるか』とかも考えながらも、メールの返信だったりとか、マネージャー業だったりとか、宣伝だったりとか、自分で交渉をしていかなければいけない大変さを知って、自分がアイドルやってた時は見えなかった部分がたくさんあって、改めてその当時のマネージャーさんだったり、スタッフさんにはほんとに感謝する日々です。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

確かにその辺り、演者さんには見えない部分って多いですよね。
それでは、プロデューサーとして金澤さんが心がけていることなどはありますか?

自分たちの時代はもうめちゃくちゃスパルタだったんですけど、時代も変わって今の子たちには今の子たちにあった教え方をしないといけないなっていう風に思っています。
自分たちの時代は結果が全てで、『結果出るまで自分たちで考えて』だったので、それでも結果が出なかったらすぐ怒られるというような感じだったんですけど、ちょっと時代も変わったので、1つ1つ丁寧に言葉にして、例を挙げて教えていかなきゃいけないというのを心がけています。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

きゅ〜くるさんは新メンバーを加えて始動と同じ7名体制になりましたが、グループの人数について拘りなどありますか?

グループを1番最初に作ろうと思った時に、色々コンセプトだったりイメージだったり書き出していく中で、実際に7人っていう数字は書いてはいたんですけど、でも絶対っていうわけではないです。ただ、今せっかく7人が頑張ってくれていて、新メンバーとして2人入って固まってきてるので、この7人で見つかって欲しいという気持ちはあります。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

今お話にも挙がりましたが、新メンバーとして星野光也美さんと大柄心乃さんが加入されましたが、きゅ〜くるの新メンバーをこの二人にしようと決めた理由をお聞かせいただけますか?

1番最初の立ち上げの時は、アイドルを経験してない人でメンバーを集めようって思ったんです。それはなぜかって言うと、最近出てきた他のグループさんを見たら、元アイドルさんを集めたグループが多かったので、そこの部分の変化をつけるためというのもありましたし、純粋な何も知らない子たちがアイドルになっていく姿こそが私はアイドルの魅力だと思ってるので、そういう女の子がアイドルになっていく姿をファンの方に見てもらって応援してもらいたいっていうのを持って、最初集めたのが今の5人なんですよ。
そこから数ヶ月経って、未経験の子を入れるってなると、グループがちょっと戻ってしまうかなっていうのもあったので、逆に次は経験者を入れようって思ったんです。 でも、大々的『新メンバー募集しますよ』という募集の仕方じゃなくて、今回は『色々な事情があってアイドルを辞めることになっちゃったけど、実はまだアイドルをやりたい人っていますか?』ってXで呼びかけるという形を取りました。

そこで連絡してくれた子たちとは、 実際連絡を自分で取り合ってDMなどでやりとりしながら、 熱意を感じた子と会ってみようと思って。で、実際お会いして、色々お話して、自分が考えてることも伝えて、なりたいアイドル像なども聞いて、マッチした子たちを残していきました。
お会いしてお話をする中で、『なんで辞めたのか?』とか、『なんで続けられなかっのたか?』とかもすごく深く聞いて、素直に一緒にやりたいなと思ったのが、二人だったので加入してもらいました。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

言える範囲で結構でですが、どのくらいの方から連絡があったのですか?

本当にたくさんの方から連絡をいただいて、実際連絡をくれたのは100人いくかいかないかくらいです。その中で実際に会いたいと思ったのは20人位ですかね。で、会って、課題曲を渡して覚えてもらって、歌唱とダンス審査をして選びました。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

キチンとプロセスを踏んで新メンバーとしてお二人が加入したということですね。
アイドル活動を終えて金澤さんはセカンドキャリアとしてプロデューサーをされていますが、アイドルを終えた後を見据えてこの部分を磨いておいた方が良いというところなどありますか?

結構アイドルを卒業してから色々なことやられてる方って多いじゃないですか。
そういう子たちと会って話すと『アイドルで経験したことって、社会に出たらすごく役立つ』ってみんな言っててるんです。例えば礼儀だったり挨拶だったりとかもそうなんですけど、何より人と人との繋がりが大事だっていうことを、卒業してからより一層わかりました。
アイドルのセカンドキャリアとして普通に一般の職業に就かれる方もいますし、自分で会社を起ち上げる方もいますし、私みたいにプロデュースをされる方も多いですけど、多分共通して言えるのは、アイドル時代に学んだ感謝と人との繋がりはみんな持っていて、それがあるからこそ、セカンドキャリアも楽しく、そして粘り強く頑張ることができるんだなっていうのは最近思っています。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

アイドルのプロデュースは、マネジメント専業の方だけでなく、元々音楽をっやっていた方がいたり、芸能のお仕事をされていたり、インフルエンサーの方だったり、別の事業をやられている方だったり、それこそ色々な方が手掛けていますし、金澤さんのように元々アイドル出身の方がプロデュースを行うことも多いですが、アイドル出身の方がプロデュースをするメリットはどのようなところだと思いますか?

やっぱりアイドルにならないとわからない大変さもありますし、ステージに立ってる者だからこそ感じ取ってきた『空気感』だったり、『お客さんの反応』だったりする部分をアドバイスできるところだと思います。
私は気持ちを動かすことができるのは経験者でしかないなって思ってて。私も現役時代に色々なスタッフさんとかに、注意をされたりとかももちろんあったんですけど、『じゃあどうしたらいいですか?』って時に、『それは自分たちで考えなさい』っていうこともあったので。

その点で言うと、今のきゅ〜くるのメンバーが経験してることっていうのは、私も経験してきたことではあるので、アドバイスしやすいですし、 こういうことが大変なんだろうなって汲み取ってあげることもできるので、それは、アイドル経験者が他の方とプロデュースをする大きな違いかなって思っています。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

アイドルとして見てきたこと、経験したことをフィードバックできるというのが一番大きいということでしょうか?

そうですね。やっぱりプロデュース業って、それこそ色々な裏回りをすることだけでも大変ですし、それだけでたくさんの時間を使っているんですけど。でも、私がプロデュースする意味っていうものは、経験したことをきゅ〜くるのメンバーに教えるっていうのが、1番の仕事なんじゃないかなって思ってるので、現場にも行きますし、個別にLINEとかもマメにしますしメンバーとは結構交流できているかなと思います。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

先日、星野光也美さんと大柄心乃さんのお披露目となった山本桜子さんの生誕祭にお邪魔したのですが、私の前に金澤さんがいらして、ステージを観ながらすごい勢いでメモをされていたのがとても印象的でした。あのメモって何を書かれていたのですか?

あぁ(笑)
簡単に言うと良かった点と悪かった点ですね。

あとは『この曲のここでお客さんは振りコピするんだ』とか『ここコール入れてほしいんだけど意外と入ってないな』とか、逆に『ここ思い通りにあのコール入ってるな』とかをびっしり書いています。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

それをメンバーの皆さんなどにフィードバックするということですか?

そうですね。先日みたいな何か書くものがある時はもうずっと書いていて、書くものが無い時は携帯にメモにしています。
それで、伝えられることはその場で伝えて、帰ってからプロデュースを始めてからのノートをがあるんですけど、そこにまた映し書きをして、『こういうところを改善していこう』とかを書いてます。多分メンバー知らないので、今めっちゃ恥ずかしいです…(笑)

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

そのメモなどで金澤さんはプロデューサーとして、メンバーに対して色々アドバイスをされているとのことですが、金澤さんから見てメンバーの尊敬できる部分ってどのようなところですか?

尊敬できるのは、まずはピュアだなって。すごい不器用なんですよ。めちゃくちゃ不器用で、『なんでそれができないの?』っていうことももちろんたくさんあるんですけど、でも悪気があってやってるわけじゃないのはもちろんわかりますし、それは多分普段一緒にいるからこそ感じ取れることで、なので、そのピュアさはなんかいつまで経っても忘れないでほしいなって思います。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

逆にメンバーの皆さんに対して、『ここを努力すればもっと伸びそうだな』って思うところはどこですか?

それはたくさんあるんですけど(笑)
まず、パフォーマンス力もそうなんですけど、1番は『今はもっとガムシャラにやってもいいんじゃないかな?』と思います。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

何度かステージを拝見させて頂いてはいるのですが、もの凄くステージ上でがむしゃらにパフォーマンスされているように見えるのですが?

まだまだ足りないですね。
今ので満足するんだったら5月のデビューから比べたら100点なんですけど、この先まだまだアイドルを楽しんでもらいたいので。

私自身も叶えられなかった夢をこの子たちに叶えてもらいたくて 私もプロデュースを始めてるので、その先を見るとやっぱりまだまだ足りないので頑張ってほしいなと思います。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

今、5月のデビューと比べてというお話がありましたが、金澤さんの中で期間とグループのレベルなどの目標を持たれていると思いますが、現状のきゅ〜くるさんはイメージ通りに進んでいますか?

想像したよりもちゃんと進んでいる部分もあれば、ちょっとまだまだ走らないといけないなって部分もありますね。別に今が悪いという訳ではないですが、まだまだいきたいとは思っています。
ただ、さっきも言ったように、いつチャンスが来るかわからないのがこの時代で、 実際新曲の『Pa la la』が今TikTokで話題になっていて。それは凄く素直に嬉しいことだと思っています。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

金澤さんが今現在考えられている最終的なきゅ〜くるさんの目標って、どこに置かれていますか?

素直に言っちゃうと、今誰もが知っている坂道系とか指原さんプロデュースグループだったりとかというものすごいグループと並んでも恥ずかしくないメンバーを選んでいますし、楽曲もすごく拘って1曲1曲私がオーダーして作っていただいてて、練習もそれこそやっているので、本当に恥ずかしくないメンバーと恥ずかしくない楽曲、恥ずかしくない練習など全てに拘りをもっているので、坂道系や指原さんプロデュースグループに並んでいけたらいいなって思っています。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

確かにYouTubeに掲載されている『Pa la la』のミュージックビデオの視聴数もかなり凄いペースで伸びていると感じていますが、ミュージックビデオも相当拘られましたか?

初めてのミュージックビデオということで、私からしたらメジャーデビュー前にミュージックビデオが撮れるって自分の時代には無かったことなので、これはチャンスと捉えて、広めていくしかないなと思っていて。

なので、『どういうシチュエーションがいいか』とか、『ずっとライブ衣装のままで撮るのか』とか、『ダンスシーンを多く入れるのか』とか、『イメージシーンを多く入れるのか』とか、いろいろあると思うんですけど。
この子たちの良さは本当に可愛さだと思っているので、『まずはこの子たちの顔を知ってもらいたい、キャラを知ってもらいたい、 可愛さを知ってもらいたい』っていうのを1番に思ったんです。なので、ダンスシーンよりはイメージショットを入れようと思って。
ただ、TikTokでちょっとバズりかけている感があったので、じゃあそこはしっかり踊ろうとか決めて。
で、次はメンバーそれぞれのシチュエーションですね。『この子にはどういうものが合うのかな』とか考えて構成していきました。
今回拘ったのが、メンバーをやっぱりたくさん見てもらいたいし、いろんな表情を詰め込みたいっていうのもあったので、とにかくカット数を多く入れるようにお願いしました。なので、何回見ても新たな発見があるように、作っていただいてます。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

2023年12月24日には1stワンマンライブ『きゅ~くる First One Man Live~First Story~』が開催されますが、ワンマンライブの先、2024年の目標などを教えていただけますか?

今回ワンマンは200いかないかくらいのキャパなので、5月の周年ライブはそれの3倍を目標にしたいなと思ってます。
ただ、5月にその数字にいかないとちょっと先を考えた時に詰まってしまうのでまずはそこを1つの目標にしています。
あとは夏フェスを制覇したいなと思ってます。きゅ〜くるもありがたいことにデビューして間もない今年の夏にたくさん出させていただいたんですけど、もう1回そこの大きなステージに出たいっていう目標と、あと、今年出られなかったフェスもあるので、そこはちょっと目指していきたいなと思います。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

意地悪な質問かもしれませんが、指原莉乃さんは複数のグループをプロデュースされていますし、ライブアイドルも1つの事務所で複数のグループを運営するというのがよくありますが、金澤さんは新たに別グループをプロデュースするという気持ちはありますか?

色々お話を頂いてたりはするのですが、私はまずはこの子たちを売ることに一生懸命なりたいと思ってるので、今は全く考えてないですね。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

プロデューサーの金澤さんから見て、きゅ〜くるの『ココを見てほしい』という部分ってどこですか?

本当にちょっとずつではあるんですけど成長してくれているので、その成長の楽しみが毎回ライブで感じられると思うので、1人の女の子がプロのアイドルになるまでを一緒についてきてほしいなって思います。
まだまだだからこその良さもあって、なんかちょっとミスっちゃうところも可愛いなっていうのも多分お客さんだと思ってくれるので、そういう部分も楽しんでもらいながら、初々しさだったりとか、カワイイを満喫してもらえたらいいなと思います。とにかくカワイイメンバーを集めましたので。

金澤有希
金澤有希
IDOL REPORT.com
IDOL REPORT.com

最後に、金澤さんからお伝えしたいことなどあればお願いします。

そうですね。きゅ〜くるを本当に知ってもらいたいなって思うので、これを読んでくださった方は、 きゅ〜くるを検索してほしいなっていうのと、先ほどお話したように、『Pa la la』のミュージックビデオを見ていただければ、メンバーの良さだったりキャラだったりも分かってもらえると思うので、 まずは騙されたと思って検索してもらえたら嬉しいなと思います!

金澤有希
金澤有希

2023年12月24日(日)新宿DHNoAで開催される、きゅ〜くる1stワンマンライブ『きゅ~くる First One Man Live~First Story~』の詳細については下記の通り。

『きゅ~くる First One Man Live~First Story~』 詳細

日付:
2023年12月24日(日)

時間:
開場 17:00 / 開演 17:30

会場:
新宿DHNoA

料金:
Sチケット(限定数、座席座り見限定) 8,500円(+1D)
※特典:前方エリア+メンバー集合チェキ

Aチケット Sold Out

Bチケット(一般 立ち見エリア・女性エリアあり) 3,000円(+1D)

チケット:
https://tiget.net/events/279936

きゅ〜くる 公式Webサイト:https://cute-cool.com/
きゅ〜くる 公式Xアカウント:@cu_clu
金澤有希 Xアカウント:@Yuuki_kanazawa_

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA