.BPM インタビュー 「アイドルに興味ない方達にまで届くグループになりたいなと思ってる」

.BPMリーダーの高任芹奈（たかとうせりな）です。
よろしくお願いします。

赤担当の天野洋子（あまのひろこ）です。

よろしくお願いします。

オレンジ担当の宮村寧々（みやむらねね）です。
よろしくお願いします。

青担当の七瀬汐里（ななせしおり）です。
よろしくお願いします。

緑担当の源有紀子（みなとゆきこ）です。
よろしくお願いします。

10月9日に.BPMのファーストワンマンライブを渋谷ストリームホールさんで開催させていただいたんです。
ライブへの動員目標を掲げていて、動員数に応じて次のアクションが設定されていたライブだったんですけど、動員目標も達成して、もう本当に見たことない光景のライブができたのは凄く印象的でしたね。

5月くらいの段階で「10月にワンマンライブをやる」ということと、「ワンマンライブは動員目標も掲げる」ってことはファンの皆さんには伝えていて、結構早めにチケットも販売したんです。
でも、当初は思ったより全然チケットが動かなくて、チケットを販売する前は「150なんかいけるよ」みたいな感じで結構自信を持っていたんですけど、実際到達するのに時間がかかってしまったのは、結果としてはすごくいい経験になったんですけど、振り返ると大変だったなって思いました。

東京都な名古屋とかで、ファーストワンマンライブのフライヤーを1,009枚配りましたね。

10月9日のワンマンライブにかけて、1,009枚って決めて配りました。

あとは、SNSとかで告知はめちゃくちゃ頑張りました。

1stシングルの「ばくれつけん」を9月28日にリリースさせていただいたんです。

実はそのリリースイベントの時期がワンマンライブの告知のタイミングと被ったりしてしまったので、ワンマンライブに向けて、ファンの方も気持ちを高めてくれているのはわかったんですけど、一方でリリースイベントの方の集客がなかなか結びつかなかったりして、不安だったりモヤモヤしちゃたりとか正直ありました。

でも、そんな中でもファンの皆さんのおかげで「ばくれつけん」はオリコンのデイリーチャート3位を頂けたので、結果として「もっと頑張ろうって」思えるきっかけになったと思いました。

ワンマンライブ前日とかまで動員出来ているか分からなかったです。

本当に不安でした。

やっぱりコロナ禍というのもあって、チケットを買ってくれたけど、当日来れないって方もいらっしゃると思うのを考えると、「え？やっぱり大丈夫かな」っていう心配がすごくありました。

不安の状態で、ステージからパって振り返ったらお客様がバーっていて、ようやく安心しました。

安心したのは本番のステージ立ってからですね。

ステージから見えている顔全員が、私たち.BPMの味方っていう景色があんなに詰まっているのは初めて見たからビックリでした。

私はもう嬉しかったです。いろいろなところに行ってパフォーマンスをしたいなっていう思いは持ってましたし、今は東京中心だけど、広い範囲で活動はして行きたいなとも思っていたので、もうワクワクしかないです。

私も聞いた時もすっごく嬉しくて、ワンマンライブのステージ上でちょっと泣いちゃいました。

泣いてたねぇ（笑）

すごく嬉しかったです！

なんか、「やってやる」って感情がステージ上で生まれました。

だいぶ違いますね。

.BPMのワンマンライブというだけでも意識は違うんじゃないかなって思います。今までは対バンという形で遠征に行かせていただいてたので、.BPMだけで動くとなると、またどういう景色なのかなっていうのは初めてなのでわからないんですけど。

.BPMだけでお客さんを楽しませるってなると、なんかプレッシャーですけど、それが楽しみっていうか、やりがいを感じます。

いつもの遠征は「見つけてもらいに行く」みたいなテンションでいて、ガツガツしてる感じで行ってたりするんですけど、ワンマンってなるとね、何だろう？

.BPMドットの深い魅力も見せれると、いいなと思ってます。

もっと好きになってもらうきっかけってやつかな？

遠征とは全然違いますね。

そうなんですよ！もう福岡行きたい！！

行きたい！

行きたい！

行きたい！

行きます！

YouTubeだと海外の方からのコメントがあったりとかはあったりはするんですけど、それってネットだけなので実感が湧かなかったんです。
原宿でやった時は、海外の方が実際に目の前で立ち止まってくださって写真も撮っていたりしたので、本当に海外の方にも伝わってるんだなっていうのが身に染みて感じたので、路上ライブは増やしていけたらなって思いました。

路上ライブはやってて楽しです。

私は緊張しちゃいました。

最初は街に受け入れてもらえるのかとか、どれぐらい人が止まるのかっていう心配があったんですけど、暖かく受け入れてもらえたなって思いました。
普段アイドルのライブとかに足を運ばないような方が、立ち止まってくれたりして、いいアプローチが出来ているなって感じてます。

回数を重ねるとやっぱり余裕持って出来るできるようになってきたかなっていうのはあって、1番遠いところから見てくれる人も、「いるんだ」っていう発見ができるぐらいの余裕が出てきたかなって思いました。
一番最初の時はあたふたしちゃったんですけど、ファンの方がいっぱいいてくれたから、緊張とか私は無かったんですけど、振り返ると今よりは余裕持って出来なかったなと思ってます。

360°だよ。ライブでは分からないよね。後ろにも見てくれている人がいて、写真撮ってくれてるなんて、面白いよね。

アイドルにあまり興味が無い方も足止めていただけて、それがすごくいいきっかけというか、良い時間だなって。

意外にも小さい子からお年寄りの方まで立ち止まってライブを見てくれて、それはすごく嬉しいなって思いました。

原宿は手応えがありましたね。

若いカップルとか、外国の方とか、原宿でしか出会えない層の方がいらして印象がありました。

逆に赤羽とかは高齢の方がいらしてて「いいね、お姉ちゃんたち！」って言っていただいたりして、それはそれで楽しかったですね。

一番最初の川崎は始めた瞬間におじいちゃんが自転車の私たちとお客さんの間を通ってたのは印象的だったな。（笑）

他にも色々カオスな状況がありました。（笑）

あります。

うん、あります。

あります。

ありますねぇ！！

感染対策ということで、マイクなどはオモチャのものを使ったりとか、地域の条例などのルールに合わせたりはしますが、気持ちの面では普通のライブと変わらずですね。

全力でやってるよね、毎回。

定期公演は初めての試みということで、ちょっとまだ未知の部分はあるんですけど、とにかく楽しみではあって、あの来ていただけるくれる人を離さないように、そして楽しませられるように。 全力で頑張ろうって思ってます。

私たちってパフォーマンスというよりかはこうやってなんか話している時が面白かったりするなと私は思っていて、パフォーマンスだといつもカッコイイって風に見られがちなんですけど、本当はワチャワチャしてるんだっていう、そういう素の一面を定期公演で見せていきたいなって思いますね。

今は路上ライブもやっているんですけど、アイドルに興味ない方達にまで届くグループになりたいなと思っているので、来年は1年はそこを目指していきたいですね。

TIFとか@JAMのような大きなイベントに出て、もっと多くの人に見てもらいたいなと思います。

フェスはいいねぇ〜。フェス出たい！

出たい！

フェスなどきっかけに、もっと上に行けたら思いますね。

絶対に上に行きます！