CALL MY NAME インタビュー「みんなも色々思うところもあるだろうけど、私はパフォーマンスで全部ぶつけてるつもり」
2023年5月26日(金)から2名体制で活動を行っているCALL MY NAME。当初発表されていた新体制とは異なった形でのファンを困惑させてしまうような形での船出となったが、蓋を開けてみるとライブでは前体制に負けるとも劣らない熱い現場となっている。
IDOL REPORT .comではオリジナルメンバーで残った椿あい子、同じく2期メンバーで残った絢野かのにインタビューを行い、その中で2人がCALL MY NAMEに残ろうと考えた理由や、グループや自身の今後について、そして新体制となり就任した新プロデューサーや元メンバーで現在サポートメンバーを務める水谷潤への思いなどを話してくれた。(聞き手:IDOL REPORT .com編集部)
今回はよろしくお願いします。
CALL MY NAMEは現体制としては椿さんと絢野さんの2名ですが、オリジナルメンバーの椿さんから見た前体制のCALL MY NAME、2期生の絢野さんから見たCALL MY NAMEについてまずはお聞かせいただきますか?
初期メンだけの時は、特に1番最後に入ったし、時期もプレデビュー直前で披露したのも1曲だけだったから、みんなに追いつくので必死みたいな。1番下っ端な気持ちでやってて。その後に卒業があったりして。かの(絢野かの)たち入ってきたりしてからは、上が上で引っ張ってくれる人とかいたし、下は下で後輩が入ってきたので、ちょっとお茶らけて、みんなの空気が和むみたいな良きバランサーでいたいなって思っていました。
そこは敢えてバランサーになろうと思ったんですか?
というより、まあそうだろうなって。何となく見たらわかるし、自分の中でそこまで責任を背負えるほどの人間でもなかったし、とはいえ、心地良くもあり。でも多少の義務的な部分もあったし、どっちもかなって感じです。
オリジナルメンバーの椿さんから見て、現状のCALL MY NAMEで変わった部分というのはありますか?
でも、雰囲気とかパフォーマンスもだけど、私っていうより、1番初期の動画を見返すと女性っぽいパフォーマンスをしてて、後から来たメンバーが男性っぽかったかな。(笑)
いい意味で、男性っぽいカッコよさというか、「地に足が付いたようなカッコよさのパフォーマンスに、かのたちが入ってからはなったね」みたいな話を初期メンだけで話したことがあるかな。
でも私は当時はついていくのに必死だったから、周りからどう見えてたとか正直わかってなくて、自分が必死だったからそんな周り見る余裕なかったんですけど。ま、初期から余裕のあるメンバーから見たらそうだったみたいです。
絢野さんとしては、CALL MY NAMEに入ってどうでしたか?
入ってですか?
うーん、やっぱ人数も多くて、 年齢的に1番下だったんで、「甘えちゃおう〜」みたいな感じで、あんまり意見を言わずに付いていく感じだったなってのはあって。
それもすごいみんなが頼もしくて、お姉さんだし。なんかお互いがお互いを支えるみたいな感じで、すごく、楽しかった、思い出です!(笑)
小学生か!(笑)
2期生は絢野さん含めて3人でしたが、バランス的なものってどうでした?
バランスですか?バランス??
初めて聞いた単語?(笑)
じゃ、ちょっと聞き方変えますね(笑)
2期生各々の役割ってどのような感じでしたか?
ありす(有栖里咲)が3人の中でお母さんみたい。
そうだね。
すごいしっかりしていて、面倒見てくれるお母さん(笑)
ダンスも歌もすごい上手かったので、『この人に自然についてこう〜!』みたいな感じでした。
まりあ(美郷まりあ)(笑)、まりあ(笑)
なに笑ってんの?失礼だな(笑)
しっかりしてるんですよ、まりあも。
しっかりしてるんですけど抜けてるところがあるから、 なんか(笑)、なんか(笑)、「はにゃぁ〜」って(笑)
(爆笑)
だから、ちょっと目が離せない存在というか、そんな感じです。
絢野さん自身はどんな感じだったのですか?
うわぁ(笑)
どんな感じだったんだろう?え!わかんないんですよね、自分が。
でも、付いていく感じです!
付いていく感じですね、わかりました!
赤ちゃんみたい(笑)
ここまでCALL MY NAMEで活動されていて、思い出に残っている部分とかありますか?
私は自分の生誕祭を自由に出来たので、それは楽しかったです。
私は1周年かなぁ。
その時、私は1年もいなかったけど(笑)
みなさんが沢山集まってくれて、でも1年の間で色々あったじゃないですか、知らないけど(笑)
そうなんですか?(笑)
ね、だけど、1年だよ〜って。頑張ったねぇって。
大きいお花とかも頂いちゃったりなんかして(笑)
(爆笑)
すごく感動しちゃって。すごくね、こんなにも祝ってもらえるんだっていう幸せを感じました!
あと、悪かった思い出ですか?
聞いてない、聞いてないです(笑)
後、リリイベですね。何かやり切ったなっていう感情と、私は1位を取りたかったから3位で悔しいのとどっちもありました。
ちょっとお答え辛いお話かも知れませんが…。
当初発表されたCALL MY NAMEの新体制と、現状の体制では大きく違ってしまった部分があり、正直ファンの方も困惑や心配している部分もあると思うのですが。
心配はさせてるよなと思うし、それで離れちゃったファンの人には申し訳ないなって思うし、それでも来てくれる人にはありがたいなって思うし。
でも、今一旦離れてしまった人とかでも、もしかしたら私たちがこるまいとしてステージにあがり続けることで、『やっぱ曲は良かったしな』とか、『こるまいファンの人は好きだったしな』とかいう理由でもいいから、たまに来て、同窓会みたいな感じじゃないけど、どこも行く所がなかったら帰る場所として使ってくれればいいなって思ってます。
そのためっていうのも違うけど、そういうのも良いなって思って私は残ってる部分もあるし、私は何だかんだ言ってもこるまいは好きだし、こるまいのファンの人も好きだし。
まあ、今でも推しは卒業したけど来てくれてる人とかいるし、そういう人たちもこるまいのことは好きでいてくれているし、私たちが残ってくれたことに「ありがとう」って言ってくれる人も少ないけどいるから、そういう部分だけ見ても、少なくても残った意味あるかなって私は結構楽しくやってます。
一気にメンバーが抜けるってなった時、ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいだったんですよね。でも、いなくなっちゃった人もいるんですけど、それでも来てくれることも嬉しいし、「パフォーマンスがいいね」とか「曲が好き」とか「2人意外といけんじゃん」みたいなことを言ってくれる人もいて、それはすごい今心強いですね。
なぜ、お二人はCALL MY NAMEに残る選択をされたのですか?
そもそもアイドルを辞める、事務所を辞める、ソロで活動をする、水上さん(水上涼菜:現 il pleut)のように新グループに異動するという選択肢もあったとは思うのですが。
正直色々あったんですけど、こるまいが残せるように、社長だったり、いろんな人が動いてくれたことへの感謝もあるし。
私、大学1年生からアカペラのサークルにずっと入ってたんですけど、1年生の時結周りに構大人しい子が多くてあんまりサークルに馴染めなかったんですよ。でも、その時尊敬してた4年生の先輩が、その人も最初は会った時に馴染めなかったんですけど、「一旦残って最後までやりきるっていうことにも意味があるし、そこまで残ってきたことにも意味があって、 最終的に振り返った時に残って良かったって思えることの方が多いかもしれないよ」みたいなことを言ってくれたんですよ。で、私も4年間一応籍だけ残してたんですけど、最後には思い出になったので行っててよかったなっていう考え方が自分の中に染み付いてたってのもあるし。
あとはやっぱり、全部を知ってる初期メンが1人でもいる方がグループとして良いかなっていうのとか、シンプルに私はこるまいの歌が好きだし、本当は6人でデビューしようとしてた時に、みんないろんな思いがあった中で1番最後ギリギリにこるまいに入れてもらって、入れてくれたからには、初期の中では最後まで残りたいっていうのは、最初から思ってたから。
で、1回は辞めるっていう選択肢もあったけど、こるまいという場を用意して守ってくれた人もいたんだったら、普通の流れとしてそのまま居ますって感じ。
なるほど。
しかも、最近来てくれるようになったファンの人とかもいて、その人たちとどんどん仲良くなってきてる時にブチって関係を切るのって、私は結構良心が痛むんですよ。
でも、どこかしらで皆卒業もするし、いろんなタイミングで来始めてくれるオタクの人いるから、どこかでそういう人も出てきちゃうんだけど。
そういう人1人1人の顔とか浮かんでくると、もうちょっと、ファンの人もだし、メンバーだったり、スタッフだったりとか勝手な自己満だけど、こるまいを守りたいなっていうのがありました。
CALL MY NAMEという場を残してくれたからには守りたいと。
そうですね。
絢野さんは話はまとまりましたか?
はい!
私も1度辞めたいですってもう伝えていて。うん。言ってたんですけど。
アイドルを辞めるということですか?
アイドルは辞めたくなかったです。
じゃ、CALL MY NAMEは辞めるってことを一度は運営さんに伝えたということだと思うんですけど、そこからなんで残って続けようと思ったんですか?
ザベ(プロデューサー)さんや社長が「頑張るから」って言ってくれて、なら『私も頑張ろう』って思って。
何か、負けたくもないじゃないですか。私もアイドルをやりたいし、一緒に頑張ろうって言ってくれている仲間がいるなら、もう1度頑張ってみようかなって感じ、です。
絢野さんは同期3人のうち、2人がCALL MY NAMEを辞めてしまったのですがその部分で悩んだというのはありました?
同期が辞めちゃうから自分も辞めるというのは無かったです。
自分の決断で辞めようと思ってました。
で、どのタイミングで残ろうと決めたのですか?
ま、そもそも、最初からめっちゃ辞めたかったわけじゃなかったという訳ではなかったんです。こるまいがこの先も続けることが出来るようになったので、普通の流れとして私はこるまいに存在しています(笑)
そう。こるまいが続くってなったから。だったら『辞めなくても大丈夫かも〜』って思いまして。
(爆笑)
とはいえ、結果として大きく体制は変わってしまいましたが、2人になった時に思ったことなどあれば。
でも、残るのは私と、かのかなって何となく思ってました。
逆に私は、かのとかザベとかの方が心配でしたよ。
それはなぜですか?
今が無いと未来は無いので、今のみんなが耐えられのるかというのほうが心配でした。
今がないと次に繋がらないじゃないですか。今潰れちゃったら、せっかく残してくれたものが残れなくなっちゃうから、私も含めて現状のいろんな人のメンタルだったり、どう上手くある程度まとめて消化させるかを考えました。
今が無いと未来は無いっていうのはファンの人もだし、他のメンバー推してた人も1回くらいはもしかしたら来てくれるかもしれないじゃですか。でもそういう人たちをどうやって次からも来てくれるリピーターになってもらうかって考える時に、『やっぱこるまいしか無いな』みたいなものを見てもらいたいと思ってたし、他のグループじゃ満足できないような何かがないと無理だなとも思っていたから。
私は自分にできるのはハモリくらいしかないから。他のグループさんは歌でもハモってないところが多かったりするから、やっぱり私のハモリがあるだけでも、こるまいらしさの1つにはなってるかもしれないし、私だけ残ったって、私の声ってあんまり力強く張れないし、声量がある方でもないから正直こるまいらしくないんですよ。
でも、そういう意味でダンスも歌もできるてビジュも良いかのが残ってくれたのは、すごい感謝してます。
これはガチで。
2人しかいないからメインとかも無いんだけど、こるまいらしいかのが残ったのと、それにちょっとスパイスを足せる私が残ったので、バランスはいいんじゃないかなって思ったんです。
2人になったときは、『う~ん、やるしかないじゃ〜ん』って感じでした(笑)
2人だから、どっちかがダメになったらダメだし、頑張るしかないっていうのはあって。
でも元々7人とか8人で活動してきた時から、『自分って要るのかな?』とか、『必要なのかな?』『いなくなってもいいんじゃないかな?』とか思ってたりとかして。自分の強みがわかんなくて。だから『私でいいの?』みたいなのはすごくあったかな。
なんか自分がいることに申し訳なくなっちゃって…。で、やるしかないって。
逆に2人になってしまって気持ちの面で変わったところなどありますか?
逆にチーム感が出た気がする、私は。
いつでも何かやるときはかのとザベと3人で、もうずっと一緒にいるんですよ。
何か1つのことをやるという時にしても、今まで8人メンバーがいたら意見は合わないものですし、そうなったらしっかりしてる子の意見が主になって、そこにうちらがちょっとずつ意見を足すみたいな形だったんですけど、今は全員が1、1、1って感じで、 私のイメージではみんなが同等な感じで。「この方がいいんじゃない?」みたいなものをチームとして言いあえてる気がするし、『自分のグループ』っていう感覚を感じやすくなった気がするんですよね。
自分がこるまいの一員である、それこそさっきかのが言ってた『自分がいる必要性』みたいなものを前よりは感じやすくなったし、あとはかのは後輩だし、歳も下だから、私も以前の時は結構あっけらかんって付いていった人だけど、今は私がどうにか引っ張らなきゃなって思う部分があるけど、どう考えても2人の方がいい部分もあるから、そこはいい感じに分業できてていいんじゃないかな。
私はメンタルは強いんで精神的な部分を私が引き取って、パフォーマンスとか表に出る部分はかのに引き取ってもらってやればいいかなっていう。いいバランスなんじゃないかなと私は思っています。
プライベートの時間もずっと3人一緒にいるんですよね。だから、なんか集団行動って感じでもなく、気も楽になったかなって。正直やりやすくはなったってのはあるかな、仕事はちゃんとするけど友達感覚みたいな感じで。
風通しが良くなったというイメージですか?
好きに色々できるようになったよね。
そうだね。自由って感じ。
とはいえ、まだ絢野さんは遠慮している部分とかありますか?
あるけど…。
すごく楽しいなぁってのは思うし、でもやっぱ2人だから、 自分もしっかりしなきゃってのもあるし、パフォーマンスもそうだし、メンタル弱いんだけど、自立した大人の女性にならなきゃなっていうのもあって…。
小2なのにね(笑)
(笑)
気持ち的に?
え、よくわかんない!!複雑なんですよね。
でも、スゴイやりやすくはなったし、気持ちの面でも楽になった。でもしっかりしなきゃって、いい意味でプレッシャーとかもある!
具体的に8人の時からパフォーマンスの部分で変えたところとかありますか?
あー、ある!!
8人いるとステージが狭いんですよ、でも2人だと広いんですよ凄く!!
小2だから今気付きを喋ってるから1回聞いてあげて!(笑)
(笑)
だから2人だとちょっとステージが寂しく見えちゃうっていうのがあるかなって思って、華やかに大きく見せようっていうのはすごく研究したところです。
どういった感じで研究をされたんですか?
同じ系統のアイドルさんの動画とかライブを見て、『こういう動きしてんだ!』とか、それをちょっと自分でもやってみたり。 毎回ライブを撮ってくれてるんですけど、それをちゃんと見て、『あ、ここダメだぁ〜』ってところをちょっと変えたりとかはしてますね。
今は前より一層お客さんにも助けてもらってるし、お客さんも2人になってからの方が、今まで以上にすごく声出してくれたり、周りを巻き込んで盛り上げようとしてくれてるのもわかって。
ペンライトとかも2人になったから振りやすいってのもあるだろうけど、自分推しじゃない人でも赤と緑を振ってくれたり、新規の人も振りやすいから赤と緑持ってくれたりしてるんです。
煽りとかも今まで他の子がやっていたんですけど、2人だったらどうしても私がすることが多いんで、煽りを担当してた有栖の動画とか見たり、それこそ研究とかして、どうやったらお客さんの気持ちがもっと乗って、フロア一体としてのワンチーム感が出るかみたいなのも考えてますね。
今はやっぱり迫力の部分では8人からしたらどう考えても落ちるんで、 それに何で勝てるかって考えた時に『ライブ感』っていうか、その場で共有できる楽しさの瞬間のためにお客さんは足を運んくれのるかなって私は思ってるから、お客さんを含めての一体感をどう引き出せるかみたいなことを考えて、今まで以上にやるようにしてますね。
話は変わってしまうのですが、今はお二人はCALL MY NAMEの旧衣装でステージにあがっていると思うのですが、絢野さん始めて旧衣装を着た時とかどうでしたか?
ずっと旧衣装憧れてたんですよ。旧衣装着たくて。
今、ちぴちゃん(石原千尋)の着ているんですけど、憧れていたものを着れるってすごい気分上がりますね。でも、自分のものではないから申し訳なさはある。
ファンの人は『すごい似合ってるね』とか言ってくれるんですけど、でも私からしたら借りてるものだから、『私のだよ!』とは言えない。
着れるけど借りている感覚です。
私は当然着ていたんで、今まで通り頑張るだけですね。
旧衣装だから何かっていうのは特には無いです。
今後CALL MY NAMEを「こうして行きたい」って思っていることなどありますか?
今みたいに2人は2人でいいですが、やっぱりもうちょっと新メンバーとか欲しいなって。
2人ももちろん良いし、時々『2人でもいいんじゃない?』って思う瞬間もあるんですけど、やっぱり2人よりメンバー数が多い方が色々いいこともあるじゃないですか。パフォーマンスとしてもやっぱり迫力も売りとしていたのも事実ですし。
なので、前ほどじゃなくても何人か入ってくれたらいいなとかは思ったりもしています。
昔は昔で、今は今で当然出せる色が違うし、今までこるまいを捨てたいとかでも当然無いし、逆に残すために私はこるまいに残ったわけだから、 別にそれはそれでいいのかなと思うから、ちょっと違う一面みたいなのをファンの人に届けれるようにしたりとかもいいかなって。
あとはTIFとか@JAMとか、そういうところにも最終的には連れて行けるようなグループになりたいなと、昔も今も思ってます。
同じようなことになっちゃうんですけど、『実はこんなこともできるんだ!』っていう、また違う私たちを見てもらいたいというのがあります。
プロデューサーも変わったので、今まで出来なかったこととかやりたいなぁって。
どんな事をやりたいとか具体的にありますか?
なんか前を向ける感じの優しめなバラードとか歌ってみたいね。
どちらかというと強い女性というイメージの曲が多かったですよね。
中指立ててましたからね。
今後は薬指立てて結婚ソングとかにしますか?(笑)
そういうのをちょっとずつ変えてって挑戦していきたいし、2023年6月から定期ライブを始めたので、お客さんがくるようになって、もっと大きい箱で出来るようなビックなグループになりたいですね。
新メンバーの数とかのイメージはあったりするのですか?
7、8は多くない?
多いね。5人とかじゃないかなぁ。
なので、新メンバーは2〜3人ですかね。
もし新メンバー入るとしたら、どんな人に来てほしいですか?
やっぱり1番は性格が良い奴ですね。
社会性、協調性などを重んじられれば。
一番大事!
B型以外の人にも入ってほしいなぁ…。
3人ともB型だし、サポメンの潤ちゃん(水谷潤)もB型なんで、今B型しかいないんですよね。
みんなゴリラみたいな感じ。あ、ゴリラって9割血液型B型らしいですよ。
なので、全員ゴリラみたいなもんです。
ちょっと人間の方にも入って欲しいなって。もちろんゴリラも歓迎しますけど。
ゴリラも大歓迎!
ゴリラも人も大歓迎!
社会性のあるゴリラでしたら!!
ゴリラも人も社会性があれば大歓迎とのことで、CALL MY NAMEで一緒にやりたいとかだったり、いい人を知っているという方はタンバリンアーティスツまでご連絡をということですね。
お願いしますっ!(笑)
プロデューサーも変わられたというお話がありましたが、新プロデューサーにメンバーのお2人から何かありますか?
ちょっとは休めって、うちら怒ってますね。言うこと聞かないんですよ、あの人頑固なので!
寝ないの!
お前もやんけ(笑)
ま、同性だし、特に3人だから距離が近いから余計そう感じてるのかもしれないけど。
でも今1番燃えてるのって、潤とザベなんすよ。
潤ちゃんにはホントに感謝していて、レッスンも付き合ってくれるし、振りもやってくれるし、それこそチェキスタッフとして手伝ってくれたり、スペシャルゲストで来てくれたり、潤とザベには1番感謝しています。
マジで心が折れそうな時も潤のおかげで助かってるし、ザベもですけどすごく連絡くれるし、私もだけどザベもかのもいい意味でもみんな頑固ですね。拘りが強い。
エンタメをやる上ではやはり拘りが強くないといけない場面ってあるんじゃないのですか?
拘りが強くて思いがあるから「私が止まっちゃうと全員止まっちゃう」とか言ってザベは休まないんです。
でもね、頼ってほしい!
そう、自分で全部やろうとして、「それでキャパオーバーになったら何の意味も無いからね」って言ってるんですけどね。ちょっと言ってもらってもいいですか?(笑)
そもそも新プロデューサーはどうですか?
プロデューサーとしてやったことないから自分でも不安って言ってるけど。 ずっとオタクだったから、そういう面での強さはあるでしょうし、すぐに私たちの意見もある程度取り入れようとしてくれるし、でも、全肯定オタクではなくて「でも私はこう思うんだよね」っていうのは割と頑固に言ってくれる時もあるから。そこのバランスはちょうどいいと思うし、 それがもっと形になって、今うちらで用意してるものもいっぱいあるから、そういうのが世に出ていけば、 ファンの人が楽しんでくれるコンテンツをいくつも用意できるんじゃないかなと思うので、ザベと一緒に成長できたらと思います。
新しいプロデューサーは…
悪口言ってもいいよ、今聞こえてないよ(小声)
(爆笑)
距離近いし、頼もしいし、意見もちゃんと言い合えるし、一緒に良いもの作れる!って思います。絶対良いもの作れると思う。ま、心配だけど。
どこが心配ですか?
全てを抱え込むところ。
ま、お前もだけどな。
私は今いい!(笑)
「私が悪い」とかよく言うし。
誰が悪かろうと、お前は休めって思う(笑)
もうちょっと気を楽に持ってほしいな。
わかる!
CALL MY NAMEという括りを外して、将来的に個人でこんな事をやっていきたいという目標など教えていただけますか?
私、今24歳で、25ってなんとなく不思議だなって私は思っていて。
25まではこるまいをメインでやりたいなって最初から思ってたので、そこまではこるまいがメイン。そっから先も残るのかとか、アイドルは続けるけどこるまいは辞めるのかとか、女優さんとかグラビアをメインでやりたいのかとかを25で考えたいと思っているので。
そこまではこるまいメインで良いかなって思ってるし、最終的にはやっぱ女優さんとかもやってみたいなって気持ちはある。ま、でもそんなこと言っても仕事選べるほど売れてないんで、最終的には芸能だけで食べれるようになりたいんですよ、私は。
そのために演技とかグラビアとかいろんなことに挑戦させてもらえてるからやってきたし、そういう1つ1つを大事にして次に繋がるように、繋がってないのもあるかもしれないけど(笑)
最終的には芸能で食べれる人になりたいから、そのためにもこるまいが売れてもらわないと困るっていう気持ちもある。
正直何がきっかけで売れてもよくて、こるまいがポーンって売れたっていいし、椿あい子だったり絢野かのだったり、メンバー誰だっていいんですよ、私は。何かが売れて、それで注目が集まって、お互いが相乗効果で上がっていける関係がいいなと思ってるから。
でもまあ、やっぱり今は踏ん張り時なのはこるまいだし。だから今は暫くこるまいメインで頑張りたいなって。
絢野さんは、個人的に出来ることがないんですよ。
でも、私、お洋服だったり、写真を撮っていただくことがすごい好きなので、そっち方面も行けたらいいなって。
まだ舞台とかにも出たことがなくて。以前ワークショップを開いてもらった時に、演技がすごく楽しかったので、それもぐっといけたらいいなと思ってて。
石原さん(石原千尋)みたいに、SNSをのフォロワーがスゴイ多いってわけでもないので、本当にこの業界にいたら埋もれちゃうような人なので、何かしら強みをつけていきたいです。
正直、絢野さんが自分のことをそう思っているだってことに驚きました。
私も何でも持っていると思ってました。しかも若いし。
CALL MY NAMEの体制は大きく変わってしまいましたが、これからのグループとしての目標などありますか?
私はさっきも言いましたけどTIFに出ること。
もちろんアイドルを好きじゃない人からするとTIFを知らないかもしれないけど、やって来たことが残るというか、この先に「TIFとか出れるくらいなことを、アイドルとしてやってたんです」って言いたいし。
今の体制でも声をかけてもらっている対バンもあってありがたいですけど、強いグループさんが出ている対バンでも普通にこるまいとしての出たいというのはあります。
1つのゴールとして、TIFや@JAMはあるんですけど日々やっていく中でも、大きい対バンライブにも出たいです。けど、対バンライブに出て、出演しているアイドルさんの中で、「やっぱこるまいでしょ」って思って来てくれる人が増えたらいいなって。
私は、こるまいはカワイイ系の対バンもカッコイイ系の対バンもどちらも受けると思っていて。カッコイイ系だとこるまいの曲ってカッコイイっじゃないですか、そこでは「パフォーマンスが良いね」って来てくれて有名になりたい。カワイイ系のライブだったら「顔がいいね!」って受けたいですね。
(爆笑)
「あそこよくない??ビジュ高いよね、マジ強いじゃん、歌も上手いじゃん、いいじゃん!!」ってなりたい。そこで徐々に徐々に大きくなっていったらいいなってのは思ってます。
直近で絢野さんの生誕祭がありますが、生誕祭に向けての気持ちとかいかがですか?
あんま最初はモチベ無かったんですよ。正直、私の生誕祭っていらないのかなとか思ってて。
それはどういったことですか?
私の生誕祭に需要ある?みたいな。
そりゃ、あるだろう。
心配だったんですよ。メンバーも減って、来てくれる人いるのかなとか。
前回は全然私何も分かってなかったですし、ギリギリに色々決まったりというのもあって「ああしたい、こうしたい」っていうのが無かったんですよ。でも今年はやりたいこととかもあるし。
1年やってきてスゴイいいなって思うグループさんと沢山出会って、ゲストさんとしてお呼び出来るので、それはスゴイ楽しみです。
そして、生誕は自由にはっちゃけたい!!
CALL MY NAMEのファンの方や、気になっている方に向けてアピールしたいことなどありますか?
1度2人のこるまいを見に来てほしい。
絶対私たちは間違えたことをやってないし、 正しいし、カッコイイし、カワイイし。
ただ、やっぱり2人になってしまって実際問題色々な意味で厳しくなった部分もあって。例えばライブとかもちょっと出番の時間が早くなっちゃったりして見てもらえる機会が減っちゃったかなって私も思うところあるんです。みんなも色々思うところもあるだろうけど、私はパフォーマンスで全部ぶつけてるつもりだから、1回パフォーマンスを見て、うちらがどういう思いでやってるのかを感じてから、考え直してみて欲しいなって。それでも嫌って人もいるとは思いますけど。
『全部ステージで語っております』っていう気持ちでパフォーマンスしているし、そこは自信はあるから言っているので、ここで頑張っているという2人のこるまいを1度見に来てほしい。
もし『2人になったんでしょ?』ってマイナスなイメージを持ってるとしたら、そんなことは忘れて、とにかく来てほしい。期待していいよっていう感じ。
それは自信があるからなんですけど…。
(爆笑)
さっきと言ってること違うやん
いやいや、パフォーマンスの自信はあります。
2人になって凄く頑張ったし、今も頑張っているし。
この子、裏では「どうしよう…」ってネガティブなんですけど、本番は強いんですよ。
普段わは私が「こうだよ」って言ってますけど、本番では助けられてますから。
そういうのも期待してほしいなぁ。
2023年7月13日(木)に下北沢ERAで新体制のCALL MY NAMEにとって2回目となる定期公演が開催される。今回の定期公演では『重大発表』も行われることも告知されている。
『CALL MY NAME 定期LIVE vol.2』 詳細 日付: 2023年7月13日(木) 時間: 開場 19:00 / 開演 19:30 会場: 下北沢ERA 出演: CALL MY NAME / 水谷潤(スペシャルゲスト) 料金: 最前チケット Sold out 前方チケット 3,000円(+1D・15枚限定) ※特典:前方エリア・ブロマイド 一般チケット 1,000円(+1D) チケット: https://tiget.net/events/254789
『CALL MY NAME 定期LIVE vol.2』
— CALL MY NAME (@CMN_IDOL) June 21, 2023
日程∶7/13(木)
時間∶OP19:00/ST19:30
会場∶下北沢ERA
金額:
①最前チケット:6,000円 8枚限定
囲み写メ、ブロマイド
②前方チケット:3,000円 15枚限定
ブロマイド
③一般チケット:1,000円https://t.co/uutzLZ2I2K
6/22(木)21:00販売開始#こるまい告知 pic.twitter.com/loJdEg69JC
CALL MY NAME Official Web:http://tambourine.co.jp/callmyname/
CALL MY NAME 公式Twitterアカウント:@CMN_IDOL
椿あい子 Twitterアカウント:@Aiko_CMN
絢野かの Twitterアカウント:@Kano_CMN
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