TA女子 インタビュー「絶対ワンマン来てください。そして、沼ってください!沼らせます!!」
2022年7月19日(火)にSpotify O-EASTでワンマンライブ『♯【線】〜ライン、向こう側へ〜』が控えるTA女子。IDOL REPORT.comは前回から約1年3ヶ月ぶりとなるワンマンライブに向けてメンバーとプロデューサーにロングインタビューを敢行。
現在の準備状況とともに、『パフォーマンス集団』と言われるまで著しい成長を果たした理由などについて迫った。(聞き手:IDOL REPORT.com編集部)
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
Spotify O-EASTでのワンマンライブがいよいよ近付いて近づいてきましたが、皆さんお一人ずつワンマンライブに向けて今の気持ちなどを聞かせいただけますか?
今回6回目のワンマンライブなんですけど、会場がSpotify O-EASTということで今までのワンマンで最大規模なんです。
TA女子としては今年で結成して8年目になるんですけど、「やっとこの会場でワンマンができるんだ」っていう思いが自分的には強いんです。
会場自体広いってのもあるし、対バンとかでは立ったことあるんですけど、その会場に自分たちのファンを埋めたいなっていう思いがめちゃくちゃあるので、緊張しているというよりは自分としては「やってやるぜ!」みたいな強気ですかね。
来てもらったお客さんに自分たちのパフォーマンスで楽しませて、次に行きたいなという思いです。
今回のワンマンライブの会場がSpotify O-EASTさんということで、初めて対バンライブで立たせていただいた時はもう本当に緊張してたんですよ。その場所でワンマンライブが出来るということで、私たちも本当に気合が入ってます。
今、初めましての方とかにもワンマンライブに来ていただけるように、秋葉原とかでフライヤー配りとか頑張っていてフライヤーをもらって初めましての方が今回のワンマンライブに来ても楽しんでもらえるような演出も考えてますので、頑張りたいと思います!
(スマホに準備したカンペを見ながら)Spotify O-EASTさんワンマンをやるって、もうめちゃくちゃ緊張しますし、でも地道にこうフライヤー配りとかチケットを売ってたりしてるんで、会場を埋めたいです。
やっぱりワンマンは1番魅せるところじゃないですか。もう、人生最大の1番の大きなイベントなんで、全身全霊で最高なライブにしたいなと思ってます。
それ、カンペ見なくても絶対言えたでしょ!
いやいや、言えなかった(笑)
それに付け加えて、転ばないように気をつける!
転ばないように気をつけるし、まぁ、もっと自分も目立とうと。
ヤバイヤバイ、変な空気になった…。
(録音しているマイクに近づいて)今、フライヤー配り兼チケットの手売りをしているので、1,000人動員します!
(拍手)
コロナだから1,000人は入れられないんだよ!
(笑)
もし、入らなかったら…。
大澤菜々子坊主になります!!
なんでだよ〜!怖いよ!!
ま、でもそれくらい多くの人を入れたいってことだよね。
意気込みです!(キリッ)
お客さん入れられなかったら、大澤さんが坊主ということで?
3度目の正直(笑)
待ってよぉ、最悪〜。
何かあるごとに、(大澤菜々子は)坊主にするんですよ。
(朝日奈咲季を見ながら)いや、悔しい坊主はやだ!!(笑)
みんなも話してましたけど、今回のワンマンライブが今までで1番大きい会場でのワンマンですし、私たち 1人1人駅だったり、ライブ会場だったり、色々な場所でフライヤー配りやチケットの手売りをしていく中で、チケットを買ってくださった方1人1人が「頑張ってね」っていう言葉をめちゃくちゃかけていただいているので、その色々な方たちの気持ちを持って、この7月19日のワンマンライブがあると思ってます。
今回のワンマンライブでTA女子を初めて見る方も、ちょっと知っている方も、いつも応援してくださってる方も含めて、全員が楽しめるワンマンっていうのを目指しています。
2022年7月19日がTA女子飛躍の起爆剤になるような1日になったらなと思っております、はい。
今回のワンマンライブのタイトルで『♯【線】〜ライン、向こう側へ〜』となっていますが、このタイトルはどの様な意味を持っているんですか?
LINEで…
違う違う。
そっちのLINEじゃないんですよ!
(山口Pを見ながら)凄い圧を横で感じて、怖いんですけど(笑)
Pが見てるよ!
説明しましょうか?
1回説明させてください(笑)
今までTA女子は色々な会場に出演させてもらっていましたけど、その中でも今回ワンマンをやるSpotify O-EASTって、ある意味1つのメジャーに向けての境界線っていう感じがしてますし、そこでワンマンをできるって当たり前のことじゃないですし、もちろん誰でもできるってわけじゃないないですか。
だから、Spotify O-EASTでのワンマンライブを乗り越えていくことで、TA女子として、メジャーとか更に大きい場所である『向こう側』に行けるということで、今回の『♯【線】〜ライン、向こう側へ〜』ってタイトルになっております。(山口Pを見ながら)
いや、実はワンマンのタイトルって毎回意味がずっと繋がってるんすよ。
だから、なんか点と点が先になってる感じがしませんか?
ワンマンを重ねるごとに、点・点・点・点じゃないですか。でも、繋がってるじゃん、意味が。だから、点と点が線になってるなという。
え〜、ということをわかりましたっ(笑)
大澤さん(大澤菜々子)の想像ではそういう形になってるんじゃないかって。
そうそうそうそう、そういうことです!
ちょっと補足すると。
僕もずっとバンドをやっていたんですけどTA女子さん程売れなかったんです。
いえいえいえいえいえ
O-EASTって言ったら、もうなんか夢のまた夢の絵空事みたいなレベルじゃないですか。 そこに立つっていうのが先ず感慨深いなって。
今アイドル業界見てると。O-EASTまでは行くのよみんな。
だから、『向こう側へ』っていうことで、むしろ『今回のこのワンマンライブがスタート地点だよ』っていう意味合いを込めて、今回のタイトルを付けさせていただきました!
(拍手)
記事におじさんが載っちゃうね(笑)
今回は6回目のワンマンライブということで、前回新宿BLAZEで行ってから約1年3ヶ月経ちますが、前回と比べて変わったと思う部分などありますか?
そうですね…
あぁ!!(笑)
いいですか?
私としては、前と比べて振りに自信が付いて大きくなっていたりだとか、歌声だったりとか、パフォーマンスの遊びの部分だったりとかが緊張せずに出来ているいうところは成長したなっていうポイントなので、見てほしいですね。
以前までは緊張していたんですか?
そうですね。振りを間違えちゃダメだとか、前回は新宿BLAZEさんだったので、その大きさに慣れてなかったり、コロナが少し落ち着いたタイミングでのライブだったので、『あわわぁ…』ってなったりしてたんですけど、今は心の余裕が出てきました。
振り付けに関して言うと、今までは『この振りをただ踊ってる』みたいな感じだったんですけど、それが振りに感情を乗せてしっかり踊れるようになったいうのも、前回からの1年3か月で成長したところかなって思いますね。
やっぱり1年半近く経ったっていうのもあると思うんですけど、この間にファンの方や他のアイドルさんにTA女子のパフォーマンスについて褒めていただくことがすごく増えて。だからこそ、自分たちももっとお客さんを楽しませようっていう気持ちがより強くなってきました。
さっき2人も言ってくれてたんですけど、『決められたことをやる』っていうより、自由にやる方がよりアピールできるんじゃないかなっていうのは、前回と比べても思いました。
はい!(手を挙げる)
前回のワンマンから1年3ヶ月が経った中で『SHINJIDAI MOVEMENT』という新曲が増えたんですよ。その曲は初めての方でも一緒に振りをしやすくなっていて。
そういう曲とかも出来て、ワンマンに来る人はみんなTA女子のことが好きな人たちばかりだから、あのO-EASTさんで全員がこういう風(両手を上げて左右に振りながら)にやって踊っている姿を見れるのを楽しみにしてるし。
やっぱりそういったところのパフォーマンスを私たちとファンの方とみんなで一緒に出来るものが結構増えたんで、もっと私たちと来る人とで一体感のあるライブにもっとなるんじゃないかなっていうのはあります。
今度リリースされる新曲もワンマンに来る前には歌いこんでバリバリに表現出来ていると思うので、その曲のパフォーマンスとO-EASTでのライトアップのコンビネーションを期待して欲しいです!
あと、ワンマンならではの楽曲も増えるというのもあるので期待して欲しいですね。
新曲は新しいTA女子を見せられるかなって思っていて。
今までTA女子は、お客さんを巻き込んで一緒にワイワイする感じのイメージが強いと思うんですけど、今回のワンマンでは聴かせる曲もあるし、『TA女子はこういう一面もあったんだ』っていうのをO-EASTで見せていきたいです。
それこそコロナ禍になって2年ちょっと経ったじゃないですか。
それまで今、有紀奈(山口有紀奈)が言ったように、『お客さんを巻き込んで』というグループだと思っていたんです、僕は。
でもコロナ禍になって、『声出しができない』というような前と比べて制限されたライブが始まってTA女子のライブを見た時に『なんだこの糞アイドルは!』と思ったんですよ。僕が良いと思ってやってたことは全然違ってたんです。
『今までは一体何だったんだろうな?』と思った時、今までは『お客さんありきで、お客さんが盛り上げてくれてたんだ』って気付いて。
そこで僕はメンバーに凄く怒ったんですよ。お客さんが声を出せなくても、ステージだけでしっかりお客さんを楽しませるパフォーマンスをしようっていうところで、今に至ってるんです。
ちょうど去年のBLAZEのワンマンライブの時が、お客さんが声が出せない状態で、『まあ見せれるかな』のというレベルのパフォーマンスが大体完成したかなっていう状況で、青臭い感じの『パフォーマンス重視のアイドル』っていうところで、ある種のデビューを飾ったっていう感じなんですけど、その時点ではまだどうしても『パフォーマンス集団』と呼べるグループではない青臭さがあったんですよね。
そこから約1年半経って、この『パフォーマンス集団』の完成形をO-EASTで見せることが出来るかなって感じになっています。
前回のBLAZEからブラッシュアップしたTA女子をO-EASTで見れるということですか?
そうですね。
それにプラス、今回はちょっと大人側の意見なんですけど、ちょっと演出にとにかくお金をぶっ込んでますので、是非そこも見て欲しいです。
私は、それが言いたかったんです!!(笑)
あのおじさん(山口P)を睨みつけました。
…。
(手を挙げながら)大丈夫?今思い出したんですけど良いですか?(笑)
『SHINJIDAI MOVEMENT』も出たけど『CORE』って曲も出たんですよ。そこで最近ツーステを始めたんで、O-EASTさんでもツーステを見れるのが楽しみです(笑)
自分の話になってしまうんですが、BLAZEさんでワンマンをした時。本当に奏恵、歌もダンスも苦手っていうので、(山口Pから)怒られたんです。
それで『2021年は歌を上達させて新曲とかで落ちサビを頂くんだ』っていうのを目標にしてやっていて、それで2022年になって新曲の『SHINJIDAI MOVEMENT』でやっと落ちサビを頂くことが出来たんですよ。
その楽曲もO-EASTさんで披露出来るっていうことで、本当に今から楽しみです。
パフォーマンスの方でも言ったんですけど、前回から今回にかけて自由度が上がったんですけど、MCをする機会も増えたんですよ。
この前のBLAZEの時とかは、『これ喋って、これ喋って、これ喋って、こう行く』っていう一連の流れって感じだったんです。
その後もMCは1年3か月の間、何回も何回も失敗を重ねる度にずっとおじさん(山口P)に怒られてきて少しは上達してると思うので、前回来てる方にはそういうところも『成長したんだぞ』っていうのをお見せしたいし、今回初めて見るよっていう方は『TA女子トークとかでも輝けるんだな、面白いな、キラキラしているんだな』って言われたいです。
輝けるかなぁ〜?(笑)
怖い、怖い…(笑)
ホントに何も決めずにアドリブで普段の対バンライブとかでもMCをやってみたりとかしているので、自信はそんなにないですけど怒られないレベルになりたいなって。
メンバーの中で誰が一番怒られるんですか?
(大澤菜々子を指差す)
(大澤菜々子を指差す)
(大澤菜々子を指差す)
(大澤菜々子を指差す)
(手を挙げる)
ダントツですよ。
もう、本当に凄いなって思うんですけど毎日怒られるんですよ。
しかも毎日怒られて毎日泣くんですよ。昨日もでした。
泣かない日は無いですね。
ただ、菜々子ちゃん(大澤菜々子)の凄いところは、それだけ怒れてるのにこのグループにずっといるところ。
いるよぉ!
え、もうそれが可愛いんですよねぇ。
いつも怒られて、本当にみんなに助けられてます。
その逆にちょっと人の悪いところってやっぱり言いづらいじゃないですか、でもみんなはっきり言ってくれるんですよね。メンバーはもう家族みたいな感じ。
そう。いくら言っても、絶対挫けないだろうなって信頼があるから言えるんだろうなって。
菜々子(大澤菜々子)は辞めるってならない。信じてるから。長年やってきた絆かなって。
一回衣装燃やそうとしたんですよ。
違う違う!
「衣装燃やしてやる!」って(笑)
自分のだし燃やせばって(笑)
困るの自分だし(笑)
やだよ。ファンの皆さん安心して下さい!
衣装だって(お金)かかってるですよ。
(大澤菜々子の衣装が)一番高いし(笑)
この衣装とかも自分たちでちょっとデザイン書いたりしたしね。
そうなんです。自分が考えて、自分が着たいものを着てるんです。
いや、チョットどころじゃないです。オートクチュールですから!!(笑)
この衣装、僕殆ど口出ししていないですからね。
請求書みて凄くて会社辞めようと思ったもの(笑)
(笑)
それが許されるって、ホントいいグループですよ。
別に許した訳じゃないからな(笑)
先程フライヤーも配られているという話でしたが、普段はどの辺りで配ったりしているのですか?
駅だと秋葉原駅とかですね。あとはライブ会場とか出番前とか出番後に配らせてもらったりしていて、会場にいた別のグループのファンの方からも「まだいたの?」って言われたりします(笑)
フライヤー配られていて印象的なこととかありましたか?
めちゃくちゃ嬉しいことがあって。
前回の5回目のワンマンライブの時も秋葉原でフライヤーを配っていたんですよ。その時は、まぁ配ってもね。 「あ、はーい」って感じでもらってくれたりしてたんですけど、今回配った時に「あ!TA女子さん?」って言ってくれる方がめちゃくちゃ増えたんですよ。
これが1年3か月の成長だなって凄く実感しました。地道ではあるけど、ちゃんと知名度上がってるんだなって。それで自分もやる気が出たし、これからも頑張ろうって思いました。
反対に私たち側の話になるんですけど、前回の5回目と比べても、やっぱりフライヤーを渡して「私たちはこういうグループで、次のワンマンライブに向けてやっています」って紹介する時になんかすごく自信を持って自分たちのことを話せるようになってきたなっていうのがあります。
毎回フライヤー配りはしているんですけど、自信をもって話せるようになったからこそ、話をしっかり聞いてくれてチケットを買って下さる方が増えてきているなって感じました。
逆にフライヤーを配っていて辛かったなってことはありますか?
朝日奈さん(朝日奈咲季)は見た目がボーイッシュですし、私もメンズっぽいので女の子にフライヤーを渡そうとした時にナンパと間違われるんですよ。
早足で通りぬけようとするんですよ(笑)
フライヤーを渡す時に「また来たよナンパ(怒)」みたいな感じの表情になることがあるんですけど(笑)滅気ずに行くんです。
でもナンパだと思って追い払われるんですよね。それがショックかな。
有紀奈(山口有紀菜)の渡し方も悪いよ
「お姉さん、お姉さん、ちょっと、ちょっと」って行くんですよ。もうそれじゃキャッチよ(笑)
全然!そんなんじゃない!!(笑)
だから毎回言うんですよ、「あの、ナンパじゃないですよ。このグループのメンバーなんですよ。ナンパじゃないですよ」ってなると、、相手も「あ、そうなんですか」って止まってくれて話を聞いてくれるっていうのが多いですね。
それ、多いよね。
なんか、相手をずっと追いかけてて、突然ズンって感じで足を止めるって。
僕とかも立ってフライヤー配っているのを見ているんですけど、向こう側から女の子とか2人で歩いてきたら、メンバーもひらっとかわして有紀奈(山口有紀菜)の動線を作るんです。
そうそうそう(笑)
女の子が来たら有紀奈(山口有紀菜)の方をみて、女の子をチェックしているか確認しますね。
女の子を狙っていくので、メンバーが気を遣ってくれてありがたいなって思います。(笑)
長年フライヤー配りとかしていると、「この人はこのメンバーに行きそう」って何となくわかるようになってきて。「あ、これは菜々子ちゃん」とか渡すようなこともあります。
じゃあ、「この人アイドル好きかな」って分かりますか?
わかります!(笑)
アイドルが好きな方って、ちょっと受け入れ体制あるなって感じします。
アイドル好きな方は見て見ぬふりとかしないし、こっちをちゃんと見てくれるよね。
でもたまにいない?気になってると思ってフライヤー渡すと「あ、すいません」って感じで断られて、絶対気になってじゃん!って(笑)
たまに『TA女子知ってるよ』って方が逆に寄ってきてくれて、他の人と話しているのを待っているみたいな時もあるんすよ、めっちゃ面白い。
あと、アイドルTシャツとか着てる方とかはわかりやすいです。『あ、このTシャツ知ってるところのアイドルさんだ』みたいな感じで配ることもあったりとか。
今はフライヤー配りも慣れてきましたけど、昔はチケットを手売りする以前にフライヤーを受け取ってもらえなくて、めちゃくちゃ泣いていたんですよ。
それに朝日奈(朝日奈咲季)がキレてたよね(笑)
もう、断られても笑うようになったもんね。(笑)
だから、逆に受け取ってもらえるっていうのはありがたいなって。だからいつでもそういう感謝は忘れないですよね。
既に何枚くらい今回のワンマンライブのフライヤーって配られたのですか?
ちょっと今具体的にはわからないですけど、前回やった時は1万5,000枚配りましたよ。
今回配り始めて3ヶ月くらいで5,000枚位配ったんじゃないんですかね。発注したのがそれ位で、それが無くなったので。
じゃ、5,000人の元にフライヤーが届いているってことです。
ちょっと聞きにくいのですが、ワンマンライブのチケットの販売状況っていかがですか?
一般チケットは500枚完売して、今は追加で販売しています。
追加も入れて600枚くらいですかね。
S+のチケットも既に半分くらいは売れてますね。
Sチケットも半分くらいは売れてます。
それでは、目標枚数が見えてきたって感じでしょうか?
でも、あとワンマンまで1か月くらいじゃないですか(※インタビュー時点)。なので、ちょっと焦りはあります。
手売りチケットの販売もまだ続いているのですか?
はい、続いてます。
前日まで売ります。朝まで売ります!(笑)
チケットを手売りするって、フライヤーをもらってもらうより当然ハードルは高いと思うのですが、買ってもらうコツとかあったりするのですか?
(大澤菜々子を指差して)一番手売りチケット売ってるんですよ。
いつもトークとかは苦手なんだけど、手売りだけは得意なんですよね。
なんか、メリットを色々伝えるというのはやってます。
例えば、最初にメチャクチャ自己紹介するんですよ。で、「菜々子って言います!セブンイレブンのnanacoカードって覚えて下さい!」って感じで『ちょっとこいつ面白いな』みたいなね(笑)
笑ってくれたらちょっと心許してくれてると思って、その後に「O-EASTでメチャクチャ頑張りたいワンマンがあって…」っていう話をするんですよ。
ワンマンを知ってる方がいると、「え、O-EASTでやるの?」みたいな感じになるので、そこまでは敬語だったんですけど、そういう時に「ここ大きいよね!」ってフレンドリーにする要素を入れてます。
そうすると、人によるんですけど、なんかチケットをゲットしてくれそうだなって方は、「もうこのチケット1000円で今買えちゃうし、しかもCDとかもついてくるし」って言うと、買ってくれるんですよ。(笑)
違いますよ。大澤菜々子はいつも
「お願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願い!!買って買って買って買って買って買って買って!!」って言って、お客さんが「あ、はい、買います…」ってなるんですよ。(笑)
ってパターンもある。
(笑)
っていうパターンが8割で、さっき言ってたのが2割です。
実際、大澤さんはどれくらい手売りチケットを売られたんですか?
え、どれくらい売ったんだろう。わからないなぁ。
この前横浜の1000Clubさんで1日張り付いてフライヤー配布とチケットの手売りをやらせてもらったんですけど、いっても1人手売りチケットは5枚位とかなんですけど、大澤菜々子1人で20枚位売ってるんです。
すごい、ホントに!
これ、ちゃんと20人に売ってるんですよ。
チケット売りのエース。
チケット売りだけは、だけは!
得意みたいでーす!!(笑)
ワンマンライブのお話に戻しますが、言える範囲で良いのでワンマンライブで何かサプライズ的なものってあったりするんですか?
(山口Pの方を向いて)あるんですか?
これ、初出しでメンバーも知らないなんですけど、すげぇ超重大発表します!
前代未聞の超重大発表を多分すると思うので、よろしくお願いします。
え?え??
え!怖っ!!!
超重大発表が確実にあるって分かったら怖いっすね。
ドキドキしてきた今から。
前回の新宿BLAZEさんのワンマンのときに、菜々子ちゃん(大澤菜々子)が煽りをやっていた時に、いきなり音が止まって照明も暗くなって、今回のO-EASTでのワンマンが発表されたんですよ。
だから、どこで発表来るんだろう?落ちサビだけは止めて欲しい(笑)
普段の対バンライブや定期公演と比べてワンマンライブとの違いはどのようなところですか?
全曲見られるんじゃないんですか?
いつも咲季ちゃん(朝日奈咲季)がTA女子のライブのセトリを作ってくれているんですよ。なので、今回のワンマンもお願いする形になるんですけど。
いやぁ、どうなんでしょうねぇ。全曲は見れないと思います(笑)
ま、まだ分からないですけどね。なので、実際にワンマンに来てもらって体感して欲しいなって。
大体定期公演とか、ちょっとしたワンマンライブをやった時で全曲やることはなかなか無いから、ちょっと今回見られるのかなって思ったんですけど…。
ワンマンだけしかやらない『はじまり』って曲があるんですよ。やっぱステージが変わるごとにその『はじまり』を歌っていくっていうのが結構エモいなって。
メンバーで歌詞も考えているので、会場毎に気持ちが変わっていくなって。
なんか、こうグッとくるものが多分あるんじゃないかなって思います。結構シビアな曲?
シビアじゃない(笑)
悲しい、悲しい?
『みんなありがとう、私たち一緒に前に進んでいこう』って曲です(笑)
全然違いますよね!全然シビアじゃない(笑)
(大澤菜々子の方を向いて)『はじまり』知ってる?
歌ってますよね?
ずっと歌っているのに、あれ??
ま、それも聞いて欲しいですね。
このインタビューを通して、改めてワンマンに向けての意気込みをいただけますか?
じゃぁ…。私を見て欲しい!
じゃぁ…。私を見て欲しい!
じゃぁ…。私を見て欲しい!
じゃぁ…。私を見て欲しい!
どっちに行けばいいの…(笑)
ま、こういう感じでTA女子は自由なんですよ。でも、ちゃんとライブパフォーマンスをやる時はやるよって。そのギャップが魅力なのかなって思うグループなんです。
今回のワンマンライブもTA女子をちょっとでも知ってるよっていう方も、もちろん来て欲しいですし、フライヤー配りで出会ったような初めてTA女子を見るよっていう方も絶対楽しめる、そんなワンマンライブになってるので、是非家族とか お友達とかも連れて、遊びに来てほしいなと思っております。
そして、TA女子全員を見てください!
(拍手しながら)素晴らしい!!
(拍手しながら)よ!8年目!!
オリジナルメンバーの山口さんから見て、他のメンバーは今どう見えていますか?
いやぁ、めっちゃ成長した!
唯一全員に上から言えるじゃん。
本当に成長して怖い、マジで怖いって思ってます(笑)
もう、中身もだし、パフォーマンスの部分もだし、性格とかも。
なんか本当に大人になって…。
もうこのメンバーは5年ぐらい一緒にいるので。
出会った時なんて、氏江なんか薄くて見えなかった…。
薄過ぎて、もう塩くらいに薄かったですね。
私、最近「整形した?」って有紀菜ちゃん(山口有紀菜)に言われるんですよ。
「どこイジったの?」って言っちゃうくらい垢抜けたというのはあります(笑)
嬉しいですね。
それぞれの個性とかキャラクターとかも年々成り立ってきてて、すごい良いグループだなって。
バランス良いですよね!自分たちで言うのも何なんですけど。
そう。バランス良くて…。
このグループずっとやってこれて良かったなってふと思う時があります。
皆さん自信も変わったって思いますか?
そうですね。
TA女子にいなかったら、こんなに成長できる機会無かったなって。
確かに。
他のグループだったらアイドル辞めてたかも知れないですしね。
TA女子に入ってなかったら、きっと弱いままだったなって思います。
ずっと成長を繰り返して、「変わった!!」って有紀菜ちゃん(山口有紀菜)
に大きな声で言ってもらえるようになりたいですね。
10年目とかね。
今後もこのメンバーで続けていきたいですか?
いきたいですね。
あと、(大澤菜々子が)泣かなくなる日が来てほしいなって。
泣かないぞ!って気持ちで。
(大澤菜々子は)人を怒らせる天才なので、人を怒らせない日々が来てほしいなって。
でも、TA女子は誰一人欠けちゃいけないグループなので。
最後にこのインタビューを読まれている読者方に伝えたいことがあれば。
この記事見てる方たちは、もう全員ワンマンライブ来てくださいって感じですね。
この記事からTA女子を知ってくださった方もいらっしゃると思うので、絶対ワンマン来てください。そして、沼ってください!沼らせます!!
よろしくお願いします。
沼ったら抜け出せないと思うので。
頑張るぞ〜!
おー!!
『TA女子第6回大型単独公演 SHIBUYA Spotify O-EAST ♯』 詳細 日付: 2022年7月19日(火) 時間: 開場 15:00 / 開演 15:30 会場: Spotify O-EAST 料金: 前方プレミアムS+チケット 60,000円(FC会員 50,000円)(+1D) ※特典 O-EAST単独公演アフターパーティ(深夜) / O-EAST単独公演記念Tシャツ / リハーサル見学 / 終演後囲みチェキ(アフターパーティでサイン) / チェキ券5枚 前方プレミアムSチケット 15,000円(FC会員 10,000円)(+1D) ※特典 O-EAST単独公演記念Tシャツ / リハーサル見学 / 終演後囲みチェキ(サイン無し) / チェキ券5枚 一般手売りチケット 1,000円(+1D) ONLINEチケット 1,200円(+1D) チケット: プレミアムチケット http://ta-joshi.com/o-east-ticket/ ONLINEチケット https://tiget.net/events/159256
‼️🔥O-EASTチケットSOLD OUT🔥‼️
— TA女子@O-EAST単独公演2022/7/19 (@ta_joshi) May 5, 2022
早くもO-EAST単独公演の一般チケット500枚完売致しました😳
追って追加チケットを発行予定です。
↓PREMIUMチケット↓
7/19 TA女子第6回大型単独公演
♯【線】〜ライン、向こう側へ〜
SHIBUYA Spotify O-EAST
✅豪華特典S+/Sの詳細はこちらhttps://t.co/hgv4TaCqmJ pic.twitter.com/pLOEIbIseB
TA女子 OFFICIAL WEB SITE:https://www.ta-joshi.com/
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