Palette Parade インタビュー「ファンの人も、新メンバーもパレパレという仲間だよ」
2024年9月6日(金)にEX THEATER ROPPONGIという大舞台で3周年ライブ『カレイドオーケストラ』を開催するPalette Parade。
2024年7月には新メンバーとして髙橋來都葉・山﨑悠楓・夏目志穂の3名を迎え、7名体制となって新たな扉を開いているPalette Paradeにロングインタビューを敢行。
新メンバーの横顔や迎えたオリジナルメンバーの思い、ライブツアーやリリースのイベントの思い出、3周年ライブ『カレイドオーケストラ』へに対する意気込み、そして今後について語ってもらった。(聞き手:IDOL REPORT .com編集部)
Palette Paradeのみなさん、本日はインタビューよろしくお願いします。
まずは簡単にみなさんの自己紹介からお願いできますか?
白色のニコニコヒロイン、白川千尋(しらかわちひろ)です!
新メンバーの夏目志穂(なつめしほ)です!
福岡県出身の中野小陽(なかのこはる)です。よろしくお願いします。
新メンバーの静岡県出身、山﨑悠楓(やまざきゆうか)です。よろしくお願いします。
出身の県は、みなさん自己紹介の時に言ったりするのですか?
小陽さん(中野小陽)の真似しようと思って(笑)
広島県出身、葵うた(あおいうた)です。
新メンバーの埼玉出身、髙橋來都葉(たかはしことは)です。よろしくお願いします。
栃木県出身のパレパレの丸顔ボブ代表の比嘉ゆめの(ひがゆめの)です。よろしくお願いします。
福岡県出身です!
沖縄県出身です!
よろしくお願いします。
Palette Paradeさんは新メンバーとして山﨑さん、夏目さん、髙橋さんが加入して7名体制となったわけですが、オリジナルメンバーのみなさんから見て変わったなって感じたりしますか?
全て(笑)
パレード感が増した気がします。
人数が増えたからこそ見せられる形だったりもありますし。でも、強くなれた気がします。4人の時は全員が柱で立ってるみたいな感じだったけど、今は7人でPalette Paradeみたいな。(葵うたに対して)ですよね?
はい、そうだと思います(笑)
パレード感が増して賑やかになりました。
楽屋とかも賑やかになりました?
あ、そうかも知れない。
(山﨑悠楓を見ながら)賑やか!
なんでこっち見るんですか!(笑)
誰が一番賑やかなんですか?
(山﨑以外全員から指を指される)いやいやいや、ちーさん(白川千尋)も一緒くらいですよ(笑)
私が1番うるさかったという自信はあったんですけど、悠楓ちゃん(山﨑悠楓)が入ってくれてちょっと落ち着きました。
千尋がちょっとお姉さんになりました。
先輩ではないですけど、先輩風吹かせてます(笑)
逆に新メンバーのみなさんから見て、オリジナルメンバーのみなさんはどう映っていますか?
すごくお優しくて。
ヤバい、言わせてる(笑)
めっちゃ社交辞令みたい(笑)
2年半も先にいらっしゃったから、もっと上から来ても本当は良いのに、平等に接してくださって活動しやすいです。
私はパレパレが初めてのアイドルでアイドル1年生なんです。なので、パレパレに入る前は女の子だけだからギクシャクとかあるのかなって不安があったんですけど、本〜当〜に無くて!!!
私もすごいワガママとか言うんですけど、もう、みなさん優しすぎちゃって!!!
そんなことないよ。
私本当にすぐ泣くし、すぐうるさくなるんですけど、元々いたメンバーみたいに接してくださって、来世もパレパレに入りたい!それぐらい私パレパレ大好きです!!!
先輩方は大物っていう感じで尊敬でしかないんですけど、さっきも言ってたんですが、本当に平等に優しく接してくれて嬉しいです!
新メンバーが入る時、オリジナルメンバーのみなさんはやはり緊張とかしましたか?
しました。
めちゃくちゃしました。
変わってしまうということの不安も無くはなかったけど、それでもきっとパレパレがもっと大きくなるためには絶対に必要なことだから。
良い意味でもドキドキもあったけど、楽しみでもありました。
期待とか不安とか、いろいろな思いが入り交じってたよね。
私は結構先を考えて不安になることが元々多い性格なので、まだ見えない未来っていうか、オーディションをしてる期間の時はまだ全然わからなくて。
さっきうたちゃん(葵うた)も言ってたんですけど、新しくメンバーが入ると変わるじゃないですか。グループの雰囲気も今までやってきたことも変わる部分があるっていう覚悟はしていたので、それに対する不安とか、7人になるとはわかっていなかったんですけど、人数が増えた時のパレパレが本当に成功できるのかなとかいう思いもすごくあって。不安で「あ〜!」ってなってる時期もあったんです(笑)
でも、本当に新メンバーのことが好きで。今まで4人でやってきたことを前向きに受け入れてくれたりとか、逆に合わせてくれたりとか、新しい風を吹かせてくれて、今は7人になって良かったなっていう気持ちでいっぱいです。
新メンバー3人と最初に会った印象はどうでしたか?
私なんか第一印象が全員今と違くて。
確かに。
確かに違う。
(山﨑悠楓を向いて)違うかも。
え、なんで??(笑)
新メンバーのみなさんに会う前は、写真とか見せられたりしたのですか?それともいきなり会ったという感じだったのですか?
最終面接ぐらいまで残ってる何人かを私たちも見させてもらって、「この中からどの子がパレパレに入って一緒に進んでいけると思う?」っていうのをプロデューサーと相談して、1人ずつお話させてもらって、最終的に選ばせてもらいました。
それでも、やっぱり今の印象とはいい意味で違いますね。
今とはどんなところが違いました?
私、悠楓ちゃんはおとなしめの子だと思っていて…。
私もおしとやかな感じなのかなって…。
(違うという感じで手を降って)私は、『私と一緒だ』ってずっと言ってた。
緊張しすぎて猫被ってました!(笑)
逆に來都葉ちゃんは、もっと喋る子かなって。
思った。
そうだよね!
もう、見てわかる通り、ほんとになんかほわーんとしている感じです。
でも、オーディションの時の動画はめっちゃハキハキ喋って、スゴイしっかりしてると思った。
そうそう!めっちゃ喋る子と思ってた。
演じてたかも知れないです(笑)
演じてたのは一緒だよね!(笑)
志穂ちゃんは、真面目で結構お堅いというか、自分をめっちゃしっかり持ってる子みたいだなって思ってたんですけど。
自分はしっかり持っているんだけど…。
でも、いい意味でちょっとアホなところが…。
そう!真面目なんだけど、『アレ?』って思うところがあって、ちょっと天然かなって。
私、志穂ちゃんの好きなところがあって、特典会のときの声がバカでかいんですよ(笑)
「え〜!ありがとう!!」
って感じで。そこがギャップでしたね。
会場に響いてるんですよ(笑)
7名になったPalette Paradeさんですが、全国ツアー『ハングリージャーニー』が終わりましたた、振り返ってみて印象に残っている点などありましたか?
私は広島出身なので、広島のライブが凱旋っていうのももちろんあったけど、対バンとか主催ライブとか全部含めて4人で最後のライブだったので、『2年半一緒にやってきたのがここで最後なんだ。次のステージに立つときは新しいパレパレなんだ』と思って。なんて言うんですかね、緊張というのもあったし、今までの全部をぶつけようと思って広島でライブをしていたので、すごい心に残ってます。
全部印象には残っているんですけど、私も福岡出身で、凱旋公演があったんです。
そのライブが新体制7人で大きなフェスに出させて頂いてお披露目させてもらった次の日で、初めての単独が福岡でのライブだったので、凱旋もそうだけど、7人で長尺のライブをするのに不安とドキドキが入り混じって。
でも、福岡のファンの方はすごい暖かくて、 「これからのパレパレを応援するよ」「意外といいじゃん!」みたいなことを言っていただけたので、この7人で本当に進んで行くんだって改めて思えた公演でした
お披露目ももちろんそうだと思うのですが、次の日に全国ツアーのライブというのは、やはり緊張しましたか?
すごく緊張しました。
私は緊張するので出る順番が小陽さん(中野小陽)とかにお願いして毎回背中を叩いてもらって、元気をもらってます!
悠楓ちゃんに叩いてもらったんですけど、バレー部だったのでめちゃめちゃ痛くて…
(笑)
「いきますよ〜!」って言ってやっちゃいました(笑)
他にも気合をいれるために叩いたりする方はいらっしゃるんですか?
私は自分で腰を『ポン』って叩いていて、自分でやるのがルーティンになってます。
あ、確かにいつもやってる。
そういうことなんだ!
腰痛いのかと思った(笑)
(笑)
自分で自分に喝を入れてます。
本当に周年だったり大きいライブの時は「うたちゃん叩いて」って言って、うたちゃんのパワーをもらってます。
(笑)
(手のひらを広げて)ハンド!
葵さん、白川さんと凱旋というキーワードが出てきましたが、やはり凱旋は特別ですか?
特別!
特別ですね、かなり。
自分の生まれ育った地で、自分のやりたかったことを届けるみたいな。
それこそ私たち地方出身も多いので、それこそ全国にパワーを届けたいって気持ちでやっているので、思い出も深いですし。
個人的な部分ですと、家族が来てくれて自分のやりたいことを表現して、それを家族に応援してもらえるっていうのが、『あぁ、この道を選んでよかったな』って改めて思います。だから特別♡(両手でハートを作りながら)
去年のツアー、福岡の後ろ2、3列ぐらい、千尋の家族で、『左端に千尋の家族いる!』って思いました(笑)
家族御一行と友達がブヮッっていて、後ろ全部私の関係者みたいな状況でドキドキしました!
ライブが終わって感想とか聞いたりするのですか?
『めちゃいいじゃん!』『輝いているじゃん!』って言ってくれたり、これは友達なんですけど、『やっぱり、ちーはスーパーアイドルだね』って言ってもらって、みんなにパワーを届けられているんだなってスゴイ嬉しかったです。
私は実はずっと前から栃木で公演をしたいって言っていて、今年なんとかファイナルでやることができました。
家族はもちろんなんですけど、ファンの人も『地元でライブが見たい』って思って一緒に待ち望んでくれていたり、『栃木に住んでて、そこからゆめのちゃんを気になって応援し始めたよって』方もずっと楽しみに待っていてくれたので、今回できてとてもよかったです。
だけど、凱旋もあるし、ファイナルということで今まで回ってきたツアーの締め括りくなので絶対いいライブをしたいなと思って気合を入れていたので、とっても素敵な1日になって良かったっていう思いがあります。
お知り合いの方は見に来られたのですか?
叔母とかお母さんのお友達とかが見に来てくれて、お母さんが「誇らしかったよ」って言ってくれて、その日の夜に一緒にご飯を食べたりして、心もリラックスできたので、凱旋ライブできて良かったなって思いました。
来年もやりたいです!
全国ツアーと並行する形で、1st EP『プレパレード』のリリースイベントも行われていましたが、やはり普段のライブとリリースイベントとは違いますか?
お客さんの層が結構違うかもしれないです。
確かに。
『初めて来ました』っていう方とか、『SNSを今日見て来ました』みたいな方も多いので、 新しい方向けのセトリを用意していたりとかすることが多いです。
お客さんの反応もワンマンとかよりは、まだ私たちをそれ程知らない方も多いので、その人たちに刺さるように届けていることが多いですね。
毎年リリイベで1回だけ『葵うたセトリ』っていうのを組むんです。
私、エモい曲が好きなんですよ。パレパレのエモい部分だけの曲で作るセトリを組んでリリイベでやるんです。
今回の『葵うたセトリ』はどこで披露されたんですか?
池袋のタワーレコードさんでした。
これが毎年好評なんです!
それを狙って来るファンの方とかも?
いますいます!
事前にちょっと匂わせをしておいて、『今回私がセトリを組みました』とSNSに投稿すると、ファンの方が『今年もアレですね!』って応えてくれるんです。なかなかやらないので特別感があって良いですね。
特別なセトリもそうなんですけど衣装とかもリリイベは回数があるので、過去衣装を着てみたりとか、そういう自由度もあるので、新しいファンの方も既存のファンの方も、『あの時の衣装見てみたいから行ってみよう』とか、『セトリこんな感じなのか、楽しそうだから行ってみよう』みたいな、いつものライブじゃあまりできないことを結構やらせていただけるので、そういう部分でも、いろんなパレパレを知るきっかけになるかなって思っています。
山﨑さんは、人生で初めてのリリイベだと思いますがどうでしたか?
いや、もう、なんか、『あ、これがリリイベか!』みたいな(笑)
私が特に印象に残ってるのが大阪で。うたさんとゆめのさんが胸元に『好きやねん』とか『なんでやねん』ってメガネをかけていた時だったんです。
その時はショッピングモールでイベントをやらせていただいて、たまたまそこを通りかかりましたみたいな方とかが結構立ち止まって見てくださったりとか、見ることが可能なエリアの人数とか段々増えているのを見たりすると、パレパレを知らない人も曲が良かって思ったり、振りが良かったって思って立ち止まってくれて、なんか嬉しいな、パレパレってスゴイなってその時改めて思ったんです。
他に今回印象に残ったリリイベの会場などありますか?
川崎でのリリイベで、たまたま通りかかって初めてパレパレを知ってくれて、今もずっと好きでいてくれてる方とかもいるので、ショッピングモールとか人がたまたま通るとこでリリイベなどをやると、 新しい出会いが多くて印象に残るなっていう感じがあります。
私も川崎で3歳くらいの子が来てくれたのがすごく印象に残ってます。
ほんとに商業施設って出会いがいっぱいですごいなと思って、そういうところでやれるのって嬉しいなって思います。
そして、いよいよ3周年ライブ『カレイドオーケストラ』が迫っていますが、オリジナルメンバーのみなさんからすると、3年って早かったですか?それとも長かったですか?
早い…。
早いかな…。
私も早いかもしれない。
もう3年かって。
他のアイドルさんとか見ると、5周年、6周年だったり聞くとすごいなと思うんですけど、デビューした時の私たちからしたら3周年って言ってるアイドルさんも本当にすごいなって思っていたので、 その立場に今私たちが立ってるって思うと、私はちょっとなんか焦りの部分もあったりしますね。
なんか3年経ってるけど、『もっとこうなりたかったな』っていうのもあるし、何年やれるか分からないけど、その中で『もっとこういうステージに立ちたい』とか『こっからどうしていかなきゃいけない』みたいな気持ちもあって、 そう考えると、やっぱり早く過ぎてしまったなっていう気持ちや思いがあります。
3年でやる密度じゃないぐらいの思い出だったり、チャレンジをしてきたと思うし。だから濃い3年だなとは思うけど、もう3年なので正直『ひよっこ』って言ってられないじゃないですか。新人の枠ではもうなくなっているのかなと思って。でも、だからこそ、それに見合う、ライブだったり、パフォーマンスだったり、ファンの人との一体感だったり、そういうのが4年目では楽しみもあるし、緊張や焦りもいっぱいあるけど、この3年は人生の中で絶対忘れない3年というか、濃すぎる3年を送ったなって。今色々な経験を経てパレパレを選んで上京して良かったなって思います。
思い出がすごく濃密すぎて。なんだろうな…、多分一生の期間でこんなに いろんな思いとかいろんな経験をさせていただくことがないと思うので。
でも死ぬ間際になってもアイドルになった時のことを覚えてるだろうなって今思ってます。
それぐらいファンの方とかメンバーとかスタッフさんとかにいろんなものを貰えて幸せだなってすごく実感してます。
私も3年間めちゃくちゃ濃くて、なんだろう…。
今なんか言おうとしたのに忘れちゃった。なんやったっけ(笑)
では葵さんは、思い出したら言ってくださいね。
新メンバーのみなさんは3周年のタイミングに自分が今いるっていう状況ですが、思いなどありますか?
私はオリメンさんの4人がパレパレを守ってきてくださったから迎えられる3周年だと思うので、正直自分なんかが『3周年おめでとう』って、堂々と言ってはいけないんじゃないかって思うくらい、オリメンさんの努力あってこそだと思ってます。ただ、自分も同じように衣装着て、マイクを持ってその日ステージに立つので、変に尻込みせずに、 ちゃんと自分もパレパレのメンバーの一員だぞっていう気持ちでステージに立てるように、マインド的にも、そう思えるような実力もつけて頑張っていきたいなと思ってます。
9月6日の3周年ワンマンはずっと楽しみにしていて。
まだ入って2ヶ月なのに、大きい会場に立てるのは、本当にオリメンさんのおかげだなって思うので、ワンマンライブまでに足を引っ張らないように、自分の苦手なダンスとか、なんか色々たくさん練習を頑張っていきたいなって思ってます。
デビューしてちょうど2ヶ月っていう節目に、3周年ワンマンの『カレイドオーケストラ』に参加できるっていうのが考えられないというか、信じられないというか…。
2人も言ってたけどこのステージに立てるのって、オリメンさんが今まで築いてきてくれたものだし、ファンの方の応援がないと絶対に無理だったことだから、その気持ちを常に持ってステージに立ちたいって思うし、この7人のパレパレが最強なんだぞっていうのをそのライブで見せていきたいし。
伝えるのが下手なんですけど、いろんな感情がもう頭の中にいっぱいあって…。
新メンバーとして3周年を『おめでとう』って思うんですけど、でも自分もメンバーの1人だから、その『おめでとう』に負けないくらい、私も思いとパワーをちゃんとステージを見に来てくれたみなさんにに届けられるように、そして先輩方にも『ありがとう』の気持ちを持ってステージに挑みたいなと思っています!
言えました!!!(拍手)
はい!思い出しました!!(笑)
私、結構物事が続かないタイプで、3年間もこんなに1つのことに打ち込んだことが無くて…。それくらい歌うのも好きだし、パレパレで活動していくのもすごい大切だなって思う3年間だったと思います。
私たち最初の対バンライブとか動員とかもほんとに1桁とかが多くて、それが3年でEXシアターに立てるって…。去年の周年はO-EASTだったんですけど、すごいたくさんの人が集まってくれて、こんなにパレパレのことを好きって言ってくれる人が増えたんだと思って感動したんです。
でも、今回のEXシアターはもっともっとたくさんの人と迎えたいし、これからのパレパレはまだまだきっと大きくなっていくし、7人になって直ぐなので、新しいスタートを切れるように、今パレパレを好きって言ってくださる皆さんと一緒にもっと進んでいきたいなと思っております。
『3周年ワンマンはEXシアターでやる』って初めて聞いたときはどう思いましたか?
ま、マジか!って思いました。
ビックリしました。
嬉しいけど、ちょっと不安もある。
わかる。
どういうところが不安でした?
会場に見合うステージが自分たちができるかって不安を今も抱いてますし、多分直前まで抱いていると思います。
昨年のSpotify O-EAST比較してどうですか?
O-EASTの時もかなり私たち緊張していて…。
私たちの初の対バンがO-EASTだったので、『 来てくれるかな?』とか、『こんな大きいステージでワンマンできるのか』とか、『ここでワンマンできるってヤバい』って感じだったんです。でも、EXシアターなんて私たちまだ立ったこともなくて、どんな感じなのかわからないし。
この間先輩の真っ白なキャンバスさんがツアーファイナルをEXシアターでやっていたのを見に行ったんですけど、本当に人もたくさんいて、白キャンさんもすごいいいライブをされていたので、自分が今度は次ここに立つのかってすごい考え込んじゃって…。それこそ私もめちゃくちゃ不安になりました。『大丈夫かな?』ってなってます。
でも、もう時間もないのですが、気持ちを作って絶対に良いライブにしたいです!
元々、毎回ライブをする時に『人が来てくれるかな?』とか、『それに見合ったライブができるかな』という思うことも多いんですけど、いつも当日になるとたくさんのお客さんと一緒にライブができて、毎回最高を更新できているなっていう思い出があるので。
今回もやっぱり不安な気持ちもあるけど、自分たちとファンの人を信じて、当日はもうとにかくやれることをもう全力でやるのと、あとは折角たくさんの人が来てくれたのに良いライブができなかったらそれこそ悔しいと思うので。やっぱりライブアイドルは良いライブをすることがお客さんに対して1番の恩返しだと思うので、この日EXシアターに来ること、私たちを選んでくれたお客さんを後悔させないようにも、『今日来てよかったな』とか、『あそこの◯◯ちゃんが良かったな』とかいう思いを持って、『明日からも頑張ろう』っていう気持ちで帰ってもらえるようなライブができるように、残りの期間を大切に過ごしたいなって思いが今はあって楽しみです。
私、発表された時は、結構意外と楽しめちゃうタイプなんですけど、 でも、不安ももちろん半々くらいで…。
最近パレパレって、ファンの方がお友達を連れてきて『パレパレいいじゃん』みたいな感じで、じわじわと輪が広がっていってるって感じていて。そういうのをこの夏だけで終わらせたくなくて、この熱い気持ちをもっとライブアイドル業界に広げていけたらなって思っていて。そういう意味でもEXシアターでやることが私たちを知ってもらう1番のチャンスにもなると思ってます。
それこそ私はパレパレの『パレード』ってみんなで作るものだと思ってるので、ファンの人も、新メンバーもパレパレという仲間だよっていうのを、これから一緒に肩を並べて、明るい輝かしい未来を見ていきたいなって。そういう大切な日にしたいです!
ありがとうございます(笑)
実は、白川さんが話しているのを山﨑さんがずっと頷きながら聞いてるんですよ。
嬉しいです!!白川チルドレンにしちゃおうかな。
でも推しメンは中野小陽って言ってましたよ(笑)
え!聞いてたんですか!!
(拍手)
このグループは小陽推しがおおいんだよなぁ(笑)
(比嘉ゆめの、白川千尋に向けて)推しになっていいよ!(笑)
(笑)
さて、3周年ワンマン『カレイドオーケストラ』のこの部分を見て欲しい、ここを見ればPalette Paradeにハマるという部分などありますか?
私はパレパレの曲は歌詞がすごく素敵だと思っていて。
結構アイドルソングって恋愛系の歌詞とかが多かったりすると思うんですけど、パレパレはどちらかと言うと日常生きている中で背中を押してくれるみたいな歌詞がすごく多いんです。
日常1つ1つの悩みに、『この時にはこの曲が合う』みたいな、それぞれみんなの生活にあった応援ができると思うので、それを初めて見てくださる方にも聴いてもらって、その次の日からの励みになればいいなと思います。
この7人それぞれの個性があって、みんなカワイイんです!みんなカワイイんですよ!!
カワイイで言ったら小陽さんが代表されて、特に歌で言ったらうたさんの歌は絶対に聞いてハマっていただきたいですね。で、もう太陽のような明るさのちーさん。で、ゆめのさんは全体的にすごいので!
なので、ほんといろんなところで刺さるんですよ。
(爆笑)
新メンバーは志穂ちゃんは目がクリクリでデカイので目に付くし、ダンスパフォーマンスが上手いんです!で、來都葉ちゃんはもう圧倒的ビジュの良さ。で、私は明るさ!!
悠楓ちゃんは、めちゃめちゃ元気で陽のパワーをスゴイ放っていて、見てる人が笑顔になれて、めちゃめちゃ元気もらえる!
っていう感じなので、みんなに刺さります!全世界のみんなに刺さります!!
確かに!
100人いたら誰かがハマる!!
で、圧倒的なうたさんの歌は絶対に聴いてください!!
よろしくお願いします!!!
パレパレは歌詞がいいのはもちろんなんですけど、 強みはうたちゃんのような歌が上手いメンバーがいたり、表現力がすごく上手いメンバーもいるので、歌とか表現力とか表情とかで歌詞を表現できているところが今のパレパレの強みなんじゃないかなと思うんです。
歌詞って1回聴いて全部を理解できないとは思うんですけど、パレパレは歌詞を体全体で、歌とかダンスとか顔の表情とかで伝えたいと思っているので、そこを注目していただけたら嬉しいです。
私、オーディション中にパレパレの動画を見たり、 ライブをちょっと見に行ったりしてたんですけど、その時にいつも、『これは人気にならないわけがない』って思っていて。
そうなんだ!(笑)
だから本当に見に来れば分かるって思います。歌ってる時とか、すごく感情が籠もっていて、私は本当に感情込められなくて困ってるんですけど(笑)
見てる側まで引き込まれるので、ほんと一度来てほしいなって思います。
見たらわかる、良さが!
私のお母さんも「パレパレは絶対に売れる!」って言ってて、毎日車の中で聴いてます!
パレパレは結構明るい曲からエモーショナルな曲まで振り幅があるのが特徴だと思っていて。人によっては明るい曲しか聴かないとか、いわゆる楽曲派とかいろんな方がいると思うんですけど、どの層にも刺さるのがパレパレの強みだと思います。
あと、パレパレって結構ファンの人と身近な存在でありたいし、一緒に作っていきたいと自分は思ってるので、そういう等身大の自分たちでしか届けられないものが何かあると思うので、そういうところが響いたらいいなと思ってます。
みんなが出し尽くしてくれたので、私は大丈夫です!(笑)
最後に今後に向けた思いなどあればお願いできますか?
目指したいステージや立ちたいステージでは、私個人的にもパレパレとしてもたくさんあって。
大きな舞台に胸を張って、パレパレのメンバーとしてファンのみなさんと一緒に全部叶えられたいですし、どのステージに立っても、どこに出しても、自信を持って「パレパレ最高だね!」って言えるライブができるようなアイドルになりたいです。
パレパレって私にとっては居場所だと思っていて、ファンのみなさんにとってもパレパレが日常の中での心の支えであったり居場所でありたいなって私は思うので、パレパレが日常で無くてはなくてはならない存在というか、ご飯と同じくらい、いや、ご飯は言い過ぎだ(笑)、じゃぁ歯磨きぐらい皆さんの心の居場所でありたいなって思うので、もう全世界に広まっていけたらなって思いますし、みんなと一緒に 未来を見ていたいなって思うグループになりたいです。
2024年9月6日(金)に開催するPalette Parade 3周年ライブ『カレイドスコープ』の詳細については下記の通り。
Palette Parade 3周年ライブ『カレイドスコープ』 詳細
日付:
2024年9月6日(日)
時間:
開場 18:00 / 開演 19:00
会場:
EX THEATER ROPPONGI
料金:
Sチケット 10,000円(+1D)
※特典:3周年ワンマンライブ限定グッズ / オンライン打ち上げ参加券
撮影限定チケット Sold out
一般チケット 3,000円(+1D)
学生・女性限定チケット 2,000円(+1D)
チケット:
https://l-tike.com/paletteparade/
【🎷詳細解禁🎷】
— Palette Parade 9.6 EX THEATER ワンマン (@O_PaletteParade) July 20, 2024
Palette Parade 3周年ワンマンライブ
『カレイドオーケストラ』の詳細・チケット情報が解禁🎉
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ただいまより先行抽選受付がスタート🎪✨
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7人で迎える3周年、最高の時間をお届けします!
是非お越しください🎺✨
▼チケットhttps://t.co/N5VkoT3cam
▼詳細… pic.twitter.com/GLmhIOCH47
【訂正】
インタビュー記事初出時に、3周年ワンマンライブの日程並びに山﨑悠楓さん・中野小陽さんの漢字が一部間違っておりました。お詫びして訂正させていただきます。(IDOL REPORT .com編集部)
Palette Parade 公式HP:https://paletteparade-idol.com/
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